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パラパラの有名曲まとめ。おうち時間で再注目を集めるパラパラの曲

1980年代後半に端を発し、当時のシーンを席巻したパラパラ。

ユーロビートに合わせて踊る様子は、当時をリアルタイムで知らない世代でも見たことがあるのではないでしょうから?

この記事では、これまでいくどとなくリバイバルブームが訪れているパラパラの有名な楽曲を一挙に紹介していきますね!

ユーロビートの定番曲からJ-POPのリミックスバージョンまで幅広くピックアップしましたので、この機会にあらためて聴いてみてくださいね。

パラパラの有名曲まとめ。おうち時間で再注目を集めるパラパラの曲(1〜10)

I WANNA DANCEDOMINO

Domino~I Wanna Dance [Extended Vers.]
I WANNA DANCEDOMINO

イタリア出身の女性シンガー、アレッサンドラ・ガッティさん。

いくつものユーロビートの名曲を作り出した彼女ですが、日本ではドミノという名義で知られています。

そんな彼女の作品のなかで、特にオススメしたいのが、こちらの『I WANNA DANCE』。

パラパラの定番として知られている作品なので、当時、ギャルだった方は聞き覚えがあるのではないでしょうか?

ユーロビートの個性的なテンポの良さとかわいいボーカルが見事にマッチした名曲です。

EurobeatDr.Love

イタリア出身のギタリスト、フェルナンド・ボニーニさん。

ユーロビート・シーンにおける代表的なギタリストで、いくつもの名曲をリリースしています。

彼はドクター・ラブという別名義も持っており、日本では『Eurobeat』という作品で知られていますね。

ギタリストということもあり、楽曲のいたるところでロックな一面が味わえる作品です。

パラパラを踊っていて、普通の楽曲に飽きたという方はこの曲で練習したことがあるのではないでしょうか?

U.S.A.Joe Yellow

イタリアのアーティストであるジョー・イエローさんが1992年に発売した楽曲、日本では1997年に発売された『MAHARAJA NIGHT Vol.FINAL』に収録されたものが初出です。

また2018年にはダンス&ボーカルグループのDA PUMPがカバーし、大きくヒットしたことも有名ですね。

DA PUMPによる印象的なダンスが定着しましたが、パラパラとしても明確に振り付けが語り継がれています。

どちらにも共通しているのはタイトルでもある『U.S.A.』の部分でアルファベットを示す振りがあるところではないでしょうか。

パラパラの有名曲まとめ。おうち時間で再注目を集めるパラパラの曲(11〜20)

TRY MELolita

ユーロビートを代表する歌手、ロリータ。

実はこのロリータという名義は個人を指しているわけではなく、世襲制のようなもので、エネリー・ゴードンさんとエレナ・ゴッビ・フラッティーニさんの2人が今までに使用しています。

そんなロリータの代表的な作品が、こちらの『TRY ME』。

ユーロビートの定番として現在も親しまれており、安室奈美恵さんが『TRY ME~私を信じて~』というタイトルでカバーしたため日本でも親しまれています。

アムラーでパラパラが好きだった方は、聞き覚えがあるのではないでしょうか?

Heaven is a Place on EarthBelinda Carlisle

Belinda Carlisle – Heaven Is A Place On Earth (Official HD Music Video)
Heaven is a Place on EarthBelinda Carlisle

1980年代後半に大ヒットを巻き起こした名曲、『Heaven is a Place on Earth』。

アメリカ出身の女性シンガー、ベリンダ・カーライルさんの代表的な作品で、各国のチャートで1位を記録しました。

日本では朝のニュース番組『とくダネ』のテーマソングとして親しまれていますね。

パラパラにおけるこの曲は、ゆったりとしたテンポから、どちらかというと初心者向けの曲でした。

パラパラというとユーロビートをイメージしがちですが、こういったパワー・ポップやポップ・ロックにも合うんですよね。

BE TOGETHER (DJ KANON MIX)Angel

Be Together (DJ Kanon Mix) 「テクパラ」
BE TOGETHER (DJ KANON MIX)Angel

ユーロビートの王道ともいえる、猛烈なスピード感ときらびやかな雰囲気が楽しい楽曲です。

もともとはTM NETWORKが発表した曲ですが、鈴木亜美さんのカバーがヒットしたことも有名ですね。

原曲は楽しげな空気感がありつつも、落ち着いた雰囲気でしたが、デジタルな音色が取り入れられた楽曲だったので、ユーロビートのアレンジにもピッタリです。

楽曲そのものが持っているテンションが高いようすが、このバージョンでも伝わってきます。

Bad BoyCHESTER

【パラパラを踊ってみた】BAD BOY / CHESTER
Bad BoyCHESTER

オーソドックスなユーロビートが好きな方にオススメしたい作品が、こちらの『Bad Boy』。

歌っているのはチェスターさんで、楽曲自体は非常にマイナーなのですが、日本ではパラパラが好きな一部の層には知られています。

この曲の魅力は、踊りやすさにあると思います。

ユーロビートのなかには変則的な楽曲も存在するのですが、この曲に関してはそういったこともなく、一定のテンポで進む分かりやすい作品です。

パラパラをこれから踊りたいという方にとっては、とっつきやすい曲と言えるでしょう。