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パラパラの有名曲まとめ。おうち時間で再注目を集めるパラパラの曲

1980年代後半に端を発し、当時のシーンを席巻したパラパラ。

ユーロビートに合わせて踊る様子は、当時をリアルタイムで知らない世代でも見たことがあるのではないでしょうから?

この記事では、これまでいくどとなくリバイバルブームが訪れているパラパラの有名な楽曲を一挙に紹介していきますね!

ユーロビートの定番曲からJ-POPのリミックスバージョンまで幅広くピックアップしましたので、この機会にあらためて聴いてみてくださいね。

パラパラの有名曲まとめ。おうち時間で再注目を集めるパラパラの曲(1〜20)

Bandolero ComancheroFranz Tornado

ユーロビート・シーンで支持を集めるアーティスト、フランツ・トルネードさん。

非常にマイナーなアーティストで、日本でもご存じの方はほとんどいないと思います。

しかし、フランツさんはパラパラにおける有名な楽曲をリリースしています。

それが、こちらの『Bandolero Comanchero』。

この楽曲はユーロビートのなかでも特にとがった作品で、テクノやトランスの特色が色濃く反映されています。

そのため、パラパラに使う楽曲としては難易度の高い作品という認識があったようです。

BE TOGETHER (DJ KANON MIX)Angel

Be Together (DJ Kanon Mix) 「テクパラ」
BE TOGETHER (DJ KANON MIX)Angel

ユーロビートの王道ともいえる、猛烈なスピード感ときらびやかな雰囲気が楽しい楽曲です。

もともとはTM NETWORKが発表した曲ですが、鈴木亜美さんのカバーがヒットしたことも有名ですね。

原曲は楽しげな空気感がありつつも、落ち着いた雰囲気でしたが、デジタルな音色が取り入れられた楽曲だったので、ユーロビートのアレンジにもピッタリです。

楽曲そのものが持っているテンションが高いようすが、このバージョンでも伝わってきます。

I Love You BabeKING & QUEEN

King & Queen – I Love You Babe (Extended Mix)
I Love You BabeKING & QUEEN

A-BEAT Cというユーロビートを代表するレーベルに所属する音楽ユニット、キング&クイーン。

時代によってボーカリストが変わっていますが、現在も活動を続けているユニットです。

そんなキング&クイーンの作品のなかで、特にオススメしたいのが、こちらの『I Love You Babe』。

安室奈美恵さんの『TRY ME~私を信じて~』のようにキャッチーなユーロビートに仕上げられています。

パラパラとの相性もバツグンです。

パラパラを踊っていた方は、この曲に聞き覚えがあるのではないでしょうか?

寒い夜だから・・・ (Euro House Mix)TRF

ダンス&ボーカルグループ・TRFの名曲『寒い夜だから…』のアレンジバージョンです。

テクノユニットのRAVEMANによるアレンジと、原曲の空気感を損なわずにクールな雰囲気を強調したような英語の歌詞が印象的ですね。

ユーロビートの明るく派手な空気感がありつつも、ハウスの要素もしっかり取り入れて、スピードは落ち着いているところも大きなポイントですね。

勢いで駆け抜けるのではなく、体でしっかりとビートを感じさせてくるようなイメージの楽曲です。

Bad BoyCHESTER

【パラパラを踊ってみた】BAD BOY / CHESTER
Bad BoyCHESTER

オーソドックスなユーロビートが好きな方にオススメしたい作品が、こちらの『Bad Boy』。

歌っているのはチェスターさんで、楽曲自体は非常にマイナーなのですが、日本ではパラパラが好きな一部の層には知られています。

この曲の魅力は、踊りやすさにあると思います。

ユーロビートのなかには変則的な楽曲も存在するのですが、この曲に関してはそういったこともなく、一定のテンポで進む分かりやすい作品です。

パラパラをこれから踊りたいという方にとっては、とっつきやすい曲と言えるでしょう。

恋のマイアヒO-Zone

DRAGOSTEA DIN TEI(恋のマイアヒ)
恋のマイアヒO-Zone

日本では印象的なフレーズから『恋のマイアヒ』のタイトルで呼ばれていますが、原題は「菩提樹の下の恋」の意味を持つ『Dragostea Din Tei』という楽曲です。

ルーマニア語で歌われており、空耳をもとにしたFlashムービーが作られ、そこから大きな社会現象へと発展していきました。

パラパラの楽曲としては『SMAP×SMAP』のコントで木村拓哉さんがこの曲で踊っていたことがきっかけとされており、人気をさらに後押ししました。

歌詞の本来の意味がわからなくても楽しい空気感を生み出してくれそうな楽曲ですね。