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【美しい旋律】名曲・感動のピアノソングまとめ

「ピアノの音色が好き」そんなアナタにオススメ!

この記事ではピアノの感動ソングをご紹介します。

ピアノはもっとも万能な楽器と言われており、その身一つの低域から高域までカバーできます。

音の出し方が他の楽器と比べてもシンプルなので表現の幅がとても広く「演奏者の世界観がよく見える楽器」と言ってもいいでしょう。

そんなピアノを使ったロックやポップスなど素晴らしい名曲をご紹介いたします!

厳選いたしましたので、お楽しみ下さい!

【美しい旋律】名曲・感動のピアノソングまとめ(1〜10)

海の見える街 「魔女の宅急便」よりNEW!久石譲

海辺の美しい街が目の前に広がるような、希望にあふれたメロディが印象的な久石譲さんの楽曲です。

新しい一歩を踏み出す瞬間の、期待と少しの不安が織りなす心情が、軽やかなピアノの音色で見事に描かれていますよね。

この楽曲は1989年7月公開の映画『魔女の宅急便』で、主人公が新しい街の上空を飛ぶ感動的なシーンを彩り、同年に発売された名盤『魔女の宅急便 サントラ音楽集』に収められています。

本作のどこか懐かしくも開放的な雰囲気は、作業や勉強で行き詰まった気持ちをリフレッシュさせてくれるはず。

穏やかで前向きな旋律に包まれながら、集中した豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

時には昔の話を 「紅の豚」よりNEW!加藤登紀子

過ぎ去った青春の日々を懐かしむ、温かくもどこか切ない世界観が心に染みる、加藤登紀子さんが自ら作詞作曲を手がけた作品です。

見えない未来を探しながら、友と熱く語り合った情景が目に浮かぶようで、自らの思い出と重なる方も多いのではないでしょうか?

本作は1987年2月発売のアルバム『MY STORY/時には昔の話を』に収録された楽曲で、1992年公開の映画『紅の豚』のエンディングテーマとしても知られています。

映画で使われたピアノの音色が印象的なアレンジは、物語の余韻にしっとりと浸らせてくれます。

穏やかなメロディなので、作業に集中したい時のBGMとして聴いてみるのもオススメですよ!

雪の華中島美嘉

中島美嘉 『雪の華』 MUSIC VIDEO
雪の華中島美嘉

中島美嘉さんが歌う『雪の華』は、ピアノ伴奏が美しい大人のバラードです。

2003年にリリースされると日本レコード大賞で金賞を受賞し、発売以降『冬うた名曲ランキング』などに毎年選ばれている名曲ですよね。

冒頭のピアノは少しジャジーなサウンドのコード演奏で、低音を効かせた深い響きが特徴です。

2021年11月にはYouTubeチャンネルの『THE FIRST TAKE』でも『雪の華』を披露しているのでぜひご覧になってみてください!

【美しい旋律】名曲・感動のピアノソングまとめ(11〜20)

WISHS.E.N.S.

落ちこんだ時には希望をくれる楽曲が聴きたくなりますよね。

そんな方にオススメなのは、センセーショナルで泣けるドラマとして知られる『神様、もう少しだけ』の挿入歌です。

制作したのは日本の映画やドラマ、CMなど数多くのBGMを手掛けるインストゥメンタルユニット・SENSです。

作品のテーマに合う切ないメロディーが響きます。

感動的な旋律は人生に息詰まったり、悩んだりした時に寄り添ってくれるでしょう。

歌詞がないからこそ、ピアノを深く味わえる楽曲です。

Summer久石譲

夏に聴きたいピアノ曲と言えば、久石譲さんの『Summer』ではないでしょうか。

北野武監督による1999年公開の映画『菊次郎の夏』のメインテーマとして書き下ろされました。

主題となる軽やかでかわいらしいメロディーは、一度聴いたら忘れられないくらい印象的なんですよね。

対して副題となるメロディはリリカルで、夏の風景が浮かんでくるようです。

オーケストラの演奏で聴いてもピアノソロで聴いても心に響く名曲なので、ぜひ夏に旅に出かけて聴いてほしい1曲です。

Moon River-JazzBeegie Adair

Jazz Piano / Beegie Adair – Moon River ( Henry Mancini – Johnny Mercer )
Moon River-JazzBeegie Adair

『Moon River』は1961年公開の映画『ティファニーで朝食を』の挿入歌で、アカデミー歌曲賞やグラミー賞最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀編曲賞を受賞した名曲です。

劇中では主演のオードリー・ヘプバーンさんが歌ったことでも有名ですよね。

また『Moon River』はジャズのスタンダードとしても愛されていて、数々のジャズピアニストがカバーしています。

美しく静かなメロディーがピアノソロや、ピアノトリオなんかにぴったりなんですよね。

ぜひ夜にじっくりと聴いてほしい1曲です。

奥華子

楔 ‐くさび- / 奥華子 (Short ver.)
楔奥華子

ピアノを弾くシンガーソングライターといえば、あなたはどの人を思い浮かべるでしょうか。

こちらでは千葉県出身、キーボードでの路上ライブなどで活躍しメジャーデビューした奥華子さんの曲を紹介します。

赤い眼鏡がトレードマークの彼女の、2015年リリースのピアノが美しいバラードソング『楔』。

彼女の持ち味である情感豊かな作品です。

ピアノとストリングスの緩急のあるアンサンブルが感動的。