【美しい旋律】名曲・感動のピアノソングまとめ
「ピアノの音色が好き」そんなアナタにオススメ!
この記事ではピアノの感動ソングをご紹介します。
ピアノはもっとも万能な楽器と言われており、その身一つの低域から高域までカバーできます。
音の出し方が他の楽器と比べてもシンプルなので表現の幅がとても広く「演奏者の世界観がよく見える楽器」と言ってもいいでしょう。
そんなピアノを使ったロックやポップスなど素晴らしい名曲をご紹介いたします!
厳選いたしましたので、お楽しみ下さい!
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【美しい旋律】名曲・感動のピアノソングまとめ(21〜30)
Merry Christmas Mr. Lawrence坂本龍一

東洋と西洋の音楽的要素が見事に融合した名曲が、坂本龍一さんの手によって1983年に生み出された映画音楽で、英国アカデミー賞音楽賞を獲得した傑作です。
優美なペンタトニック・スケールの旋律に、シンセサイザーとグラスハープの繊細な音色が溶け込み、穏やかな心の広がりをもたらしてくれます。
本作はピアノソロによるアルバム『コーダ』として再編曲され、映画『戦場のメリークリスマス』のサウンドトラックとしても各国で高い評価を受けました。
宇多田ヒカルさんやサラ・ブライトマンさんなど、多くのアーティストに愛され続けているこの珠玉の作品は、静かな夜のリラックスタイムや、心を落ち着かせたい時の癒やしのBGMとして、心に染み入る深い感動を与えてくれることでしょう。
渚のアデリーヌRichard Clayderman

フランスのピアニスト、リチャード・クレイダーマンのデビュー曲である『渚のアデリーヌ』。
38カ国で発売されたレコードが、2,200万枚の大ヒットを記録した有名ピアノ作品です。
レコードがテレビやCMのBGMとして、あるいは電子ピアノに内蔵されている自動演奏の楽曲として、耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか?
期待感が膨らむ軽やかな前奏や、爽やかなメロディーに癒やされながら、力を抜いて演奏してみてくださいね!
【美しい旋律】名曲・感動のピアノソングまとめ(31〜40)
ハナミズキ一青窈

2004年にヒットしたピアノバラードと言えば、一青窈さんの『ハナミズキ』でしょう。
彼女の5枚目のシングルで、オリコンシングルチャート第4位にランクインした名曲ですよね。
美しいピアノイントロから始まり、シンプルな音使いの伴奏が一青窈さんの歌を支えます。
中間部の静かな場面では、ピアノのきれいな高音を聴けるんです。
アレンジを担当した音楽プロデューサーの武部聡志さんの手腕が見事に発揮された名曲なので、ぜひ聴いてみてください!
花束を君に宇多田ヒカル

2010年から6年に渡り活動を休止していた宇多田ヒカルさんが、活動を再開して制作したアルバムが『Fantome』です。
この作品に収録されNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌に起用されたピアノバラードが『花束を君に』でした。
ピアノを演奏しているのはアルバムの共同制作者であるサイモン・ヘイルさんで、ピアノとストリングスを中心としたシンプルなアレンジがほどこされています。
6年の休止期間を経験した宇多田さんの、新たな魅力が詰まった楽曲なんですよね。
First Love宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんの1999年の名曲『First Love』。
当時16才、まさに圧巻の歌声で日本中をとりこにしたナンバーです。
たくさんの楽器が歌声を彩る曲ですが、やはり背骨はピアノだと思います。
この胸を締め付けるラブソングを久しぶりに聴くという方、今聴けばまた新しい発見を得られるかもしれませんよ。
三日月絢香

多くのピアノバラードを歌う女性アーティストと言えば絢香さんでしょう。
『I believe』や『みんな空の下』など名曲はたくさんありますが、多くのアーティストにカバーされて親しまれている楽曲と言えば2006年リリースのシングル『三日月』です。
オリコンシングルチャート第1位に輝いた、遠距離恋愛がテーマの切ない歌詞が魅力的な曲ですね。
確かな歌唱力を持つ絢香さんを支えるピアノ伴奏は、あえてシンプルな音使いで無駄のない演奏なんです。
歌曲集「3つのメロディ」Op.7 第1曲「夢のあとに」Gabriel Fauré

幻想的な作品を得意とするフランスの偉大な作曲家、ガブリエル・フォーレ。
彼の作品のなかでも、特に感動できるクラシックピアノとしてオススメしたいのが、こちらの『歌曲集「3つのメロディ」Op.7 第1曲「夢のあとに」』。
チェロの独奏としても演奏されることが多い本作ですが、ピアノ作品としても哀愁のただよう深みのある魅力を持っています。
それぞれに良さがあるので、歌曲、チェロ独奏、ピアノ独奏の3つを聴き比べてみてください。