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ピアノで演奏される・演奏したい映画音楽まとめ

切ないメロディーや明るいメロディーで映画のワンシーンを盛り上げたり、これからの展開をワクワクさせたりする、映画にとって大切な音楽。

その映画音楽にはピアノを使われたものも多く、美しい音色で映画を彩ってくれますよね。

この記事ではそんなピアノで演奏されている映画音楽と、ピアノで演奏したくなる人気の映画音楽を紹介します!

音楽を聴いて映画の思い出を思い出したり、実際にピアノで演奏してみたり、さまざまな楽しみ方で映画音楽を楽しんでくださいね。

ピアノで演奏される・演奏したい映画音楽まとめ(21〜30)

Star Wars Main TitleJohn Williams

Star Wars : Main Theme – Epic Piano Solo | Leiki Ueda
Star Wars Main TitleJohn Williams

映画音楽の巨匠である作曲家ジョン・ウィリアムズさんが手掛けた中で、1番のヒット曲と言えば『Star Wars Main Title』ではないでしょうか。

ジョージ・ルーカスさん製作の大ヒット映画『スター・ウォーズ』のテーマ曲で、知らない人はいない名曲ですよね。

原曲は壮大なオーケストラによる演奏で、聴くだけでワクワクしてきます。

ピアノで演奏するにはパワフルさや派手さを演出するためのテクニックと表現力が必要です。

かなりの難曲ですが、ぜひ練習して弾きこなしてみてください!

Ask me why(母の思い)久石譲

Ask me why(母の思い)/久石譲『君たちはどう生きるか』OST
Ask me why(母の思い)久石譲

宮崎駿監督の集大成というべきスタジオジブリの長編アニメーション映画『君たちはどう生きるか』で流れるテーマ曲です。

オープニングから本編終盤まで大切なシーンに3回だけ、他の楽器へのアレンジや変奏もなくピアノ1本で大切に奏でられ、作曲者である久石譲さんが本曲をとても大切にされているのが分かります。

よく聞くと「Ask me why (眞人の決意)」とサビのメロディの一音が異なっており、石を持って帰ってきた眞人が体験を憶えているように、以前と現在では確かに眞人も変化している。

その確かなズレのようです。

キャラクターの心情が生演奏で表現され、心の扉を開けてくるようですね。

時には昔の話を 「紅の豚」より加藤登紀子

過ぎ去った青春の日々を懐かしむ、温かくもどこか切ない世界観が心に染みる、加藤登紀子さんが自ら作詞作曲を手がけた作品です。

見えない未来を探しながら、友と熱く語り合った情景が目に浮かぶようで、自らの思い出と重なる方も多いのではないでしょうか?

本作は1987年2月発売のアルバム『MY STORY/時には昔の話を』に収録された楽曲で、1992年公開の映画『紅の豚』のエンディングテーマとしても知られています。

映画で使われたピアノの音色が印象的なアレンジは、物語の余韻にしっとりと浸らせてくれます。

穏やかなメロディなので、作業に集中したい時のBGMとして聴いてみるのもオススメですよ!

いのちの名前「千と千尋の神隠し」より久石譲

透き通るようなピアノの音色と、どこか懐かしい旋律に心を奪われた方も多いはず!

スタジオジブリの名作映画『千と千尋の神隠し』のテーマソングは、失われた記憶や自分の本当の姿を探し求める、切なくも温かい物語を彷彿とさせますよね。

大切な何かを思い出し、自分の居場所を見つけるようなメッセージが、静かな感動とともに伝わってきます。

この楽曲は、2001年7月に木村弓さんの歌うシングルとして世に出て、映画の感動をより深いものにしました。

本作はもともとサウンドトラック収録のインスト曲が原型です。

静かで幻想的な調べは、作業や勉強に集中したい時にぴったり。

穏やかな音の波に身を委ねれば、心が落ち着き、思考がクリアになるのではないでしょうか。

ヘドウィグのテーマ(映画『ハリー・ポッター』メインテーマ)John Williams

映画『ハリー・ポッター』といえばこの曲!

主人公ハリー・ポッターのペットである白フクロウ、ヘドウィグの名が付けられた楽曲ですが、シリーズ全体を通して重要な場面で使われており、「ハリー・ポッターのテーマ曲」として広く親しまれています。

ちなみに、シリーズすべてに起用されたのは、この曲のみだそう。

聴く者を非現実的な世界に引き込むような不思議な雰囲気を放つシンプルなメロディは、ピアノの繊細な音色とも相性抜群。

冒頭部分をさらっと弾くだけでも、ハロウィン気分が盛り上がるでしょう!

おわりに

ピアノで演奏されている、ピアノで演奏したくなる人気の映画音楽を紹介しました。

あなたの思い出の映画音楽は見つかりましたか?

切なく美しいピアノの音色で奏でられる音楽は、心をいやしてくれますよね。

音楽だけでも楽しめる魅力たっぷりの映画音楽を聴いて、演奏して、堪能してくださいね!