ピアノで演奏される・演奏したい映画音楽まとめ
切ないメロディーや明るいメロディーで映画のワンシーンを盛り上げたり、これからの展開をワクワクさせたりする、映画にとって大切な音楽。
その映画音楽にはピアノを使われたものも多く、美しい音色で映画を彩ってくれますよね。
この記事ではそんなピアノで演奏されている映画音楽と、ピアノで演奏したくなる人気の映画音楽を紹介します!
音楽を聴いて映画の思い出を思い出したり、実際にピアノで演奏してみたり、さまざまな楽しみ方で映画音楽を楽しんでくださいね。
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ピアノで演奏される・演奏したい映画音楽まとめ(1〜10)
フォレストガンプのテーマ

トム・ハンクスさん主演の大ヒット映画『フォレスト・ガンプ』のテーマ曲が『フォレストガンプのテーマ』です。
作中の音楽は主人公が回想する思い出の時代に合わせて当時流行した楽曲が使用され、映画のサウンドトラックは世界で大ヒットしました。
そんな『フォレスト・ガンプ』のテーマ曲はピアノの音色が印象的で、心に響くメロディーが感動を与えてくれる名曲なんです。
映画『フォレスト・ガンプ』を見たことある人も、今度はぜひテーマ曲に注目してご覧になってみてください!
彼こそが海賊

2003年に公開され大ヒットを記録した映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のメインテーマが『彼こそが海賊』です。
ドイツの有名な映画音楽の作曲家であるハンス・ジマーさんが作曲を担当しています。
本来オーケストラによる壮大で力強い演奏が持ち味の楽曲なので、ピアノで演奏する際にはパワフルさと正確な打鍵力が必要不可欠です。
難曲ではありますが、弾きこなせたときの喜びもその分大きい楽曲ですよ!
ぜひ挑戦してみてくださいね。
いのちの名前「千と千尋の神隠し」より久石譲

透き通るようなピアノの音色と、どこか懐かしい旋律に心を奪われた方も多いはず!
スタジオジブリの名作映画『千と千尋の神隠し』のテーマソングは、失われた記憶や自分の本当の姿を探し求める、切なくも温かい物語を彷彿とさせますよね。
大切な何かを思い出し、自分の居場所を見つけるようなメッセージが、静かな感動とともに伝わってきます。
この楽曲は、2001年7月に木村弓さんの歌うシングルとして世に出て、映画の感動をより深いものにしました。
本作はもともとサウンドトラック収録のインスト曲が原型です。
静かで幻想的な調べは、作業や勉強に集中したい時にぴったり。
穏やかな音の波に身を委ねれば、心が落ち着き、思考がクリアになるのではないでしょうか。
ピアノで演奏される・演奏したい映画音楽まとめ(11〜20)
ムーンライト・セレナーデ

『ムーンライト・セレナーデ』は1939年にジャズ・トロンボーン奏者のグレン・ミラーさんによって作曲されたジャズのスタンダード・ナンバーです。
1954年に公開されたグレン・ミラーさんの半生を描いた映画『グレン・ミラー物語』や、2004年に公開された日本の映画『スウィングガールズ』の挿入歌にも使用されました。
ジャズ特有の複雑なハーモニーが気持ちいいゆったりとしたバラードで、ピアノで弾いてもピッタリなんですよね。
ぜひジャズピアノっぽくオシャレに弾きこなしてほしい1曲です!
時には昔の話を 「紅の豚」より加藤登紀子

過ぎ去った青春の日々を懐かしむ、温かくもどこか切ない世界観が心に染みる、加藤登紀子さんが自ら作詞作曲を手がけた作品です。
見えない未来を探しながら、友と熱く語り合った情景が目に浮かぶようで、自らの思い出と重なる方も多いのではないでしょうか?
本作は1987年2月発売のアルバム『MY STORY/時には昔の話を』に収録された楽曲で、1992年公開の映画『紅の豚』のエンディングテーマとしても知られています。
映画で使われたピアノの音色が印象的なアレンジは、物語の余韻にしっとりと浸らせてくれます。
穏やかなメロディなので、作業に集中したい時のBGMとして聴いてみるのもオススメですよ!
ゴッドファーザー 愛のテーマ

1972年の映画『ゴッドファーザー』のテーマ曲として知られているのが『愛のテーマ』。
誰もが一度は聴いたことがある名曲ですよね。
日本ではオリコン洋楽シングルチャートで14週連続1位を獲得し、1972年の年間チャートでも第1位を記録しました。
物悲しいメロディーがしんみりした気分にさせてくれる楽曲で、さまざまなジャンルのアーティストにカバーされています。
ピアノで弾いてもピッタリなので、ぜひ練習してみてください!
Merry Christmas Mr.Lawrence坂本龍一

弾いてみたいピアノソロ曲として人気なのが、坂本龍一さんの『Merry Christmas Mr.Lawrence』です。
1983年公開の日本、英国、オーストラリア、ニュージーランドの合作映画『戦場のメリークリスマス』のテーマ曲として作曲され、坂本さんの作品の中でも高い知名度を誇っています。
一般的な音階より2音ほど削ったペンタトニックスケールという音階を中心にメロディーは演奏されていて、オリエンタルな雰囲気が印象的ですよね。
誰もが一度は聴いたことある名曲だと思うので、ぜひ挑戦して弾きこなしてほしい1曲です!