【パイレーツ・オブ・カリビアン】シリーズ歴代の人気の曲
ジョニーデップさん主演の人気作品『パイレーツ・オブ・カリビアン』。
劇中でm流れるBGMは、勇ましいメインテーマから美しい劇中歌まですてきな曲がめじろ押しですよね!
映画を観ていても聴きほれてしまいますし、吹奏楽経験者の方なら演奏したこともあるのではないでしょうか?
この記事では、そんなパイレーツ・オブ・カリビアンの曲をたっぷり紹介していきますね!
過去の曲のテーマが編曲されて再登場するなど、ファンにとっては聴き逃がせない曲ばかりですよ!
【パイレーツ・オブ・カリビアン】シリーズ歴代の人気の曲(1〜10)
Drink Up Me Heartiesハンス・ジマー

ファンにとってはたまらない曲なんじゃないでしょうか。
第3作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』のラストシーンで流れるこちら、邦題『さあ、飲み干そう』は『He’s a Pirate』など、1作目からのシリーズ挿入曲などを一つにまとめたような内容。
映画を観た当時、心奪われた方は多いはず。
「好きな曲のアレンジがラストに流れる」っていうのが熱いんですよね。
これからジャックはどんな冒険をするんだろう……なんて想像をせずにはいられなくなる名曲です。
On Stranger Tidesハンス・ジマー

『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』で使用された楽曲、『On Stranger Tides』。
作曲はパイレーツ・オブ・カリビアンではおなじみのハンス・ジマーさんです。
重厚な雰囲気から曲が始まるのですが、その構成はベートーヴェンの『月光』に似ています。
そこからグイグイとボルテージを上げていき、壮大でシリアスなメロディーに変化していくのですが、この時のインパクトが非常に強く、大迫力の重低音が好きな方にとってはたまらない曲調に仕上げられています。
Pirates, Day One, 4:56AMハンス・ジマー

パイレーツ・オブ・カリビアンのメインテーマのデモサウンドだそうです。
なんとなく劇中のメインテーマの力強い雰囲気がありますよね。
作曲者はさらにアイデアをひねって、メインテーマを作ったんだと思うと、とても制作側のことまで考えてしまう曲です。
映画のサントラは、聴いているだけで、作曲家の工夫やアイデアが垣間見られるのがいいところかもしれませんね!
【パイレーツ・オブ・カリビアン】シリーズ歴代の人気の曲(11〜20)
Up Is Downハンス・ジマー

シリーズ3作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』にて、ジャック・スパロウたちがブラックパール号をひっくり返しもとの世界へ戻ろうとするシーンで流れていた曲です。
曲名の『Up Is Down』とは上下逆さまにするという意味で、仲間たちはみなで協力して甲板の上を左右に走り回って徐々に船をひっくり返すことに成功しました。
突拍子もないアイディアでありながら、ジャックの言うことを信じて一致団結する痛快なシーンを盛り上げるような勇敢な雰囲気が漂う1曲です。
My Name Is Barbossaジェフ・ザネリ

第5作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』での最大の感動シーンといっても過言ではない、呪いの解けたウィルが妻のエリザベスと息子のヘンリーと再会する場面で流れる曲です。
切ない曲調から始まりますが、次第にセレブレーションな曲調に変わっていき、シーンにぴったりで音楽でも泣かせてきます。
邦題の『私はバルボッサ』という題は1作目、2作目から引き継がれた「相手を受け入れる」という壮大なテーマを表しています。
ぜひ一度映像を見ながら聞いてみてください!
Beyond My Beloved Horizonジェフ・ザネリ

第5作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』でジャック・スパロウが口にする言葉ともつながりのある、気分が盛り上がる楽曲です。
邦題は『水平線のはるか彼方へ』で、そこからも察せられるように「船に乗って海の向こうまで行こう」という冒険心がくすぐられる、非常にエモーショナルな仕上がり。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』ファンの方にとっては、とくにドキドキワクワクをかき立てられる曲なんじゃないでしょうか。
Barbossa Is Hungryクラウス・バデルト

キャプテン・ヘクター・バルボッサの名前を冠したこの曲は、シリーズ1作目である『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のサウンドトラックに収録されています。
本作で悪役として登場するキャプテン・ヘクター・バルボッサが乗るブラックパール号がインターセプター号を追いかけるシーンなどで流れていました。
オーケストラの重厚感のある演奏によってどこか恐怖すらも感じさせる迫力がありますね。
『He’s a Pirate』のフレーズも登場しますのでじっくりと聴いてみてください。