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【パイレーツ・オブ・カリビアン】シリーズ歴代の人気の曲

ジョニーデップさん主演の人気作品『パイレーツ・オブ・カリビアン』。

劇中でm流れるBGMは、勇ましいメインテーマから美しい劇中歌まですてきな曲がめじろ押しですよね!

映画を観ていても聴きほれてしまいますし、吹奏楽経験者の方なら演奏したこともあるのではないでしょうか?

この記事では、そんなパイレーツ・オブ・カリビアンの曲をたっぷり紹介していきますね!

過去の曲のテーマが編曲されて再登場するなど、ファンにとっては聴き逃がせない曲ばかりですよ!

【パイレーツ・オブ・カリビアン】シリーズ歴代の人気の曲(11〜20)

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉

Guilty of Being Innocent of Being Jack Sparrowハンス・ジマー

Pirates Of The Caribbean 4 Soundtrack HD – #1 Guilty of Being Innocent of Being Jack Sparrow
Guilty of Being Innocent of Being Jack Sparrowハンス・ジマー

パイレーツ・オブ・カリビアンの名曲、『On Stranger Tides』。

この曲は映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』で使用された作品で、ハンス・ジマーさんによって作曲されました。

この曲の魅力をひとことで伝えるなら、「緊張感」という言葉がピッタリではないでしょうか。

映画音楽の魅力である、映画の世界観に没入させてくれる曲調に仕上げられています。

聴いているだけで劇中のシーンが浮かんでくる方は多いのではないでしょうか?

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

The Krakenハンス・ジマー

Pirates of the Caribbean 2 – Soundtr 02 – The Kraken
The Krakenハンス・ジマー

シリーズ2作目である『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』に登場する楽曲です。

北欧の伝説の海獣とされているクラーケンが登場するシーンで流れる壮大で迫力のある楽曲です。

クラーケンが大暴れしてあっという間に船を襲って沈めてしまうシーンにピッタリな恐ろしい雰囲気が漂っており、ストリングスとホーン隊、オルガンの美しい響きがかえって不気味さを強調していますね。

戦闘シーンにもよく似合うまくし立てるように前のめりな雰囲気の曲です。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち

Barbossa Is Hungryクラウス・バデルト

キャプテン・ヘクター・バルボッサの名前を冠したこの曲は、シリーズ1作目である『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のサウンドトラックに収録されています。

本作で悪役として登場するキャプテン・ヘクター・バルボッサが乗るブラックパール号がインターセプター号を追いかけるシーンなどで流れていました。

オーケストラの重厚感のある演奏によってどこか恐怖すらも感じさせる迫力がありますね。

『He’s a Pirate』のフレーズも登場しますのでじっくりと聴いてみてください。

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

Davy Jonesハンス・ジマー

Pirates of the Caribbean: Davy Jones Theme Suite (Original)
Davy Jonesハンス・ジマー

登場人物の性格や記憶、心情をこれほど表現した曲はなかなかないんじゃないでしょうか。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』で使用された楽曲で、敵役デイヴィ・ジョーンズのテーマソングです。

悲しい過去を持つジョーンズ、その背景が見えてくる、ドラマチックなサウンドアレンジ……映画を観たあとに聴くと、とくに刺さるものがありますよね。

荘厳なオルガンの音色、これもまた彼の人格を象徴しています。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉

The Pirate That Should Not Beロドリーゴ・イ・ガブリエーラ

Hans Zimmer and Rodrigo y Gabriela ‘The Pirate That Should Not Be’
The Pirate That Should Not Beロドリーゴ・イ・ガブリエーラ

『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』から音楽制作に加わったメキシコのギターデュオ、ロドリーゴ・イ・ガブリエーラの2人によるアコースティックギターでのアレンジが光る1曲です。

この曲は作中では使用されておらず、サウンドトラックにのみ収録された楽曲です。

2人のアコースティックギターと豪華なストリングスサウンドがかっこよく響くこの曲は、テーマ曲である『He’s a Pirate』のフレーズを取り入れたメロディラインが特徴的です。

南米の情熱的な音楽的背景を感じられる1曲です。

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

The Brightest Star in the Northジェフ・ザネリ

The Brightest Star in the North (From “Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales”/Audio Only)
The Brightest Star in the Northジェフ・ザネリ

邦題は『北の空で一番明るい星』第5作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』で重要なシーンであるジャック・スパロウやバルボッサ、敵の海賊が探し求めていた宝に辿り着くシーンで使用されている曲です。

そしてもうひとつ、バルボッサがカリーナとの関係に気づくシーンでもあります。

海がゆっくりと裂けていく圧巻の映像に合わせてアレンジされた『カリーナのテーマ』が流れるところは映像と曲とのマッチングが非常に美しいですね。

【パイレーツ・オブ・カリビアン】シリーズ歴代の人気の曲(21〜30)

彼こそが海賊Klaus Badelt/Hans Zimmer

Pirates of The Caribbean – He’s a Pirate/Davy Jones // Danish National Symphony Orchestra (live)
彼こそが海賊Klaus Badelt/Hans Zimmer

壮大なオーケストラが奏でる勇壮なメロディが、冒険心をかき立てる映画の世界へと誘います。

クラウス・バデルトさんとハンス・ジマーさんが紡ぎ出すサウンドは、海賊たちの自由ほん放な生きざまと大海原をかけめぐる興奮を見事に表現。

2003年7月に公開された『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のエンディングテーマとして使用され、以降のシリーズを象徴する楽曲として愛され続けています。

躍動感あふれる弦楽器と力強い金管楽器の響きを持つ本作は、熱い情熱を秘めた方に心からオススメしたい1曲です。