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【パイレーツ・オブ・カリビアン】シリーズ歴代の人気の曲

ジョニーデップさん主演の人気作品『パイレーツ・オブ・カリビアン』。

劇中でm流れるBGMは、勇ましいメインテーマから美しい劇中歌まですてきな曲がめじろ押しですよね!

映画を観ていても聴きほれてしまいますし、吹奏楽経験者の方なら演奏したこともあるのではないでしょうか?

この記事では、そんなパイレーツ・オブ・カリビアンの曲をたっぷり紹介していきますね!

過去の曲のテーマが編曲されて再登場するなど、ファンにとっては聴き逃がせない曲ばかりですよ!

【パイレーツ・オブ・カリビアン】シリーズ歴代の人気の曲(16〜20)

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち

Barbossa Is Hungryクラウス・バデルト

キャプテン・ヘクター・バルボッサの名前を冠したこの曲は、シリーズ1作目である『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のサウンドトラックに収録されています。

本作で悪役として登場するキャプテン・ヘクター・バルボッサが乗るブラックパール号がインターセプター号を追いかけるシーンなどで流れていました。

オーケストラの重厚感のある演奏によってどこか恐怖すらも感じさせる迫力がありますね。

『He’s a Pirate』のフレーズも登場しますのでじっくりと聴いてみてください。

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

Beyond My Beloved Horizonジェフ・ザネリ

Beyond My Beloved Horizon (From “Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales”/Audi…
Beyond My Beloved Horizonジェフ・ザネリ

第5作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』でジャック・スパロウが口にする言葉ともつながりのある、気分が盛り上がる楽曲です。

邦題は『水平線のはるか彼方へ』で、そこからも察せられるように「船に乗って海の向こうまで行こう」という冒険心がくすぐられる、非常にエモーショナルな仕上がり。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』ファンの方にとっては、とくにドキドキワクワクをかき立てられる曲なんじゃないでしょうか。

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

Davy Jonesハンス・ジマー

Pirates of the Caribbean: Davy Jones Theme Suite (Original)
Davy Jonesハンス・ジマー

登場人物の性格や記憶、心情をこれほど表現した曲はなかなかないんじゃないでしょうか。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』で使用された楽曲で、敵役デイヴィ・ジョーンズのテーマソングです。

悲しい過去を持つジョーンズ、その背景が見えてくる、ドラマチックなサウンドアレンジ……映画を観たあとに聴くと、とくに刺さるものがありますよね。

荘厳なオルガンの音色、これもまた彼の人格を象徴しています。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉

The Pirate That Should Not Beロドリーゴ・イ・ガブリエーラ

『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』から音楽制作に加わったメキシコのギターデュオ、ロドリーゴ・イ・ガブリエーラの2人によるアコースティックギターでのアレンジが光る1曲です。

この曲は作中では使用されておらず、サウンドトラックにのみ収録された楽曲です。

2人のアコースティックギターと豪華なストリングスサウンドがかっこよく響くこの曲は、テーマ曲である『He’s a Pirate』のフレーズを取り入れたメロディラインが特徴的です。

南米の情熱的な音楽的背景を感じられる1曲です。

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

The Brightest Star in the Northジェフ・ザネリ

The Brightest Star in the North (From “Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales…
The Brightest Star in the Northジェフ・ザネリ

邦題は『北の空で一番明るい星』第5作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』で重要なシーンであるジャック・スパロウやバルボッサ、敵の海賊が探し求めていた宝に辿り着くシーンで使用されている曲です。

そしてもうひとつ、バルボッサがカリーナとの関係に気づくシーンでもあります。

海がゆっくりと裂けていく圧巻の映像に合わせてアレンジされた『カリーナのテーマ』が流れるところは映像と曲とのマッチングが非常に美しいですね。