祈りをテーマにした邦楽。温かいメッセージが胸に響く曲
大切な人の幸福や世界平和など、他者に向けた思いを込めて祈りをささげる行為は伝統的なものとして世界中でおこなわれていますね。
祈りをテーマにした邦楽をお探しの方もおられるかと思います。
この記事では、日本で活躍するアーティストの祈りの歌をまとめてピックアップしました。
心温まるようなメロディーが展開するバラードからポップスまで幅広い曲を紹介していきますね。
祈りを込めた歌声やメッセージが響く楽曲をじっくりと聴いてみてください。
祈りをテーマにした邦楽。温かいメッセージが胸に響く曲(1〜20)
少女の祈りIIIAcid Black Cherry

Acid Black Cherryの『少女の祈りIII』は、メロディーと歌詞がからみ合う美しい楽曲です。
2011年のリリースから時を経て、今も多くのリスナーの心を熱くする本作は、深い愛と切ない痛み、それに続く希望を編み成しています。
アルバム『BLACK LIST』に収められており、yasuさんによって生まれたこの楽曲は、個々人の葛藤と成長を描く一節として輝いています。
温かさと救いに満ちたメッセージは、祈りをささげるすべての人に響き、エールを送ることでしょう。
特に人生の転機に立たされている人にオススメです!
祈りの歌が聞こえてくる槇原敬之

槇原敬之さん作詞・作曲の「祈りの歌が聴こえてくる」は、2007年にリリースされたアルバム「悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた」に収録されています。
南国のような軽快なリズムにのせて歌われています。
この動画はご本人の物ではないので、本物が聴きたい方はDailymotion動画で探してみてください。
ささやかな祈りEvery Little Thing

Every Little Thingさんの『ささやかな祈り』は、2002年にリリースされた切ない失恋ソングです。
本作では、一途な愛と失恋の痛みが静かに、しかしその強さを感じさせるメロディーに乗せて描かれています。
持田香織さんの透き通る歌声が心に染み入るようで、多胡邦夫さんのメロディはリスナーの心の琴線に触れます。
涙を誘うようなバラードだけれど、どこか温かさを感じさせるこの曲は、大切な人への祈りや応援が必要なとき、力強い支えとなるでしょう。
切なさとやさしさが同居する名曲、きっとみんなの心に響くはずです。
祈りのメロディ家入レオ

家入レオさんの『祈りのメロディ』は、彼女の繊細な歌声が光る作品です。
この楽曲は2019年にNHK Eテレのアニメ『メジャーセカンド』のオープニングとして抜擢され、多くのファンに愛された名曲。
力強くも優しいメロディーが特徴で、聴くたびに心を揺さぶられます。
リスナーに寄り添う歌詞は、誰かを思う気持ちを美しい詩へと昇華。
忙しい日常から一息つきたいときや、大切な人を思い浮かべながら聴きたい1曲ですね。
切なくも温かなメッセージは、きっとあなたの胸にも響くはず。
祈りが言葉に変わる頃鬼束ちひろ

鬼束ちひろさんは、1980年生まれ、宮崎県日南市南郷町(旧南那珂郡南郷町)出身のシンガーソングライターです。
「祈りが言葉に変わる頃」は、2014年5月に配信限定シングルとしてリリースされました。
2014年6月に公開されたショウゲート配給映画「呪怨-終わりの始まり-」の書き下ろし楽曲で、歌詞もおどろおどろしいものとなっています。