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胎教にいい音楽。ママと赤ちゃんがリラックスできる名曲、おすすめの人気曲

妊娠中、赤ちゃんのために何かできることをしたい!と感じて胎教を始める方も多いのではないでしょうか。

お母さんが胎動を感じる18~20週頃から、お腹の中の赤ちゃんの脳や五感は急速に発達すると言われているので、この時期に胎教を始めるのがオススメです。

そこで今回はクラッシックの名曲を中心に胎教にぴったりの音楽を集めました。

赤ちゃんにステキな音楽を聴いてもらうことはもちろん大切ですが、妊娠中のお母さんがリラックスをして心穏やかに過ごすこともとても大切です。

お腹の赤ちゃんと一緒に音楽を聴きながら癒しの時間を過ごしてくださいね。

きっとお母さんの温かくて幸せに満ちた気持ちが赤ちゃんにも伝わりますよ。

胎教にいい音楽。ママと赤ちゃんがリラックスできる名曲、おすすめの人気曲(21〜30)

ゆりかごのうた夏川りみ

優しく子守唄のような雰囲気で赤ちゃんを見守る心情が表現された名曲です。

カナリヤの鳴き声や木の実の揺れる音、そして月明かりの情景が織り込まれ、自然と調和しながら愛しい我が子を包み込むような温かな世界観が広がります。

本作は2011年2月に夏川りみさんが母親となって初めて発表した楽曲で、アルバム『ぬちぐすい みみぐすい』にも収録されました。

新しい命の誕生を喜び、大切な我が子への愛情を感じる瞬間にピッタリの1曲です。

生まれてきてくれて、ありがとう楓子

【生まれてきてくれて、ありがとう – 楓子】Full ver.
生まれてきてくれて、ありがとう楓子

優しく温かみのあるピアノの旋律と透き通った歌声で、待望の我が子との出会いを歌い上げた楓子さんのバラード。

誰もが一度は経験する親子の絆や、命の尊さを丁寧に紡いでいます。

2021年3月にリリースされた本作は、ショートフィルムシリーズ『ある物語』第4話『たからもの』の主題歌としても起用され、SNSでは450万回を超える再生回数を記録。

作詞作曲を手掛けた北川たつやさんと楓子さんのコラボレーションによって生まれた珠玉の1曲は、出産や子育ての喜びを分かち合いたい方にオススメです。

アラベスク第1番クロード・ドビュッシー

アラベスク第1番/ドビュッシー/Arabesque No.1/Debussy/クラシック/Classic/ピアノ/Piano/CANACANA
アラベスク第1番クロード・ドビュッシー

『アラベスク第1番』は、印象主義音楽の作曲家として知られるクロード・ドビュッシーの代表曲の一つです。

この曲は『2つのアラベスク』というピアノ作品として、『アラベスク第2番』とともによく耳にする親しみやすいメロディーが魅力。

音楽的にはいわゆる「長調か短調か」、簡単に言いかえると「明るい曲調か、暗い曲調か」というそれまでのクラッシックに対して、そのどちらにも属さないような調性のゆらぎが魅力。

明るくも暗くもないという独創的な世界観は、赤ちゃんにとってもよい刺激になりそうですね!

アマデオ・ロペス/エドヴァルド・グリーグ

クラシック名曲 グリーグ 『朝』 Grieg- Morning .wmv
朝アマデオ・ロペス/エドヴァルド・グリーグ

北欧ノルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグの戯曲『ペール・ギュント第1組曲』の中の1曲。

グリーグの作品の中でもっとも有名な曲の一つとされています。

朝の澄んだ空気や柔らかな日差し、こだまする小鳥のさえずりを連想させる穏やかな曲調は、まさに癒やしの音楽そのもの!

静かでゆったりとした時間をこの曲とともに過ごすことで心身ともにリラックスでき、おなかの赤ちゃんと過ごす日々をより愛おしく大切に感じられるでしょう。

ドリーガブリエル・フォーレ

G. フォーレ「ドリー」より No.1 子守唄(連弾)
ドリーガブリエル・フォーレ

20世紀を代表するフランスの作曲家、ガブリエル・フォーレ。

彼のピアノ組曲『ドリー』は優しいメロディーが印象的な胎教にオススメの1曲として挙げられます。

この組曲は6つのパートからなっており、中でも1つ目の『子守唄』というテーマは文字通り赤ちゃんが眠ってしまいそうなリラックスできる曲調がたまりません。

連弾などで多くのピアニストに知られているこの曲は、赤ちゃんのために実際にピアノで弾くための曲としてもピッタリですよ!

アダージェットグスタフ・マーラー

マーラー 交響曲 第5番から 「アダージェット」
アダージェットグスタフ・マーラー

ビエナで活躍した偉大な作曲家、グスタフ・マーラー。

交響曲や歌曲の大家として知られており、現代音楽にも大きな影響を与えました。

そんな彼の作品のなかでも、胎教に良い音楽としてオススメしたいのが、こちらの『アダージェット』。

映画『ベニスに死す』のテーマソングとしても使用されていたため、映画に詳しい方なら聴き覚えがあるのではないでしょうか?

ゆったりとした展開から徐々にボルテージを上げていく展開は、胎教だけではなく妊婦の方にも癒やしを与えてくれるでしょう。

美しい夜、おお、恋の夜よ(ホフマンの舟歌)ジャック・オッフェンバック

オッフェンバック / ホフマンの舟歌 ( Offenbach-Barcarolle-from-Tales-of-Hoffmann )
美しい夜、おお、恋の夜よ(ホフマンの舟歌)ジャック・オッフェンバック

フランスを中心に活躍した作曲家、ジャック・オッフェンバック。

彼の『美しい夜、おお、恋の夜よ』は、ホフマンの舟歌という愛称で親しまれている美しいオペラの二重唱です。

この曲は8分の6拍子となっていて、ワルツのような広がりのあるリズムが心を豊かにしてくれそうです。

また、現代のポップスでは4分の4拍子が当たり前となっていますが、この曲のような変わった拍子も含めてさまざまな音楽を聴かせることは、将来的に赤ちゃんの音楽性を広げることにもつながるかもしれませんね!