胎教にいい音楽。ママと赤ちゃんがリラックスできる名曲、おすすめの人気曲
妊娠中、赤ちゃんのために何かできることをしたい!と感じて胎教を始める方も多いのではないでしょうか。
お母さんが胎動を感じる18~20週頃から、お腹の中の赤ちゃんの脳や五感は急速に発達すると言われているので、この時期に胎教を始めるのがオススメです。
そこで今回はクラッシックの名曲を中心に胎教にぴったりの音楽を集めました。
赤ちゃんにステキな音楽を聴いてもらうことはもちろん大切ですが、妊娠中のお母さんがリラックスをして心穏やかに過ごすこともとても大切です。
お腹の赤ちゃんと一緒に音楽を聴きながら癒しの時間を過ごしてくださいね。
きっとお母さんの温かくて幸せに満ちた気持ちが赤ちゃんにも伝わりますよ。
胎教にいい音楽。ママと赤ちゃんがリラックスできる名曲、おすすめの人気曲(26〜30)
朝アマデオ・ロペス/エドヴァルド・グリーグ

北欧ノルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグの戯曲『ペール・ギュント第1組曲』の中の1曲。
グリーグの作品の中でもっとも有名な曲の一つとされています。
朝の澄んだ空気や柔らかな日差し、こだまする小鳥のさえずりを連想させる穏やかな曲調は、まさに癒やしの音楽そのもの!
静かでゆったりとした時間をこの曲とともに過ごすことで心身ともにリラックスでき、おなかの赤ちゃんと過ごす日々をより愛おしく大切に感じられるでしょう。
韃靼人の踊りアレクサンドル・ボロディン

化学者や医師としての肩書を持ちながら、ロシア五人組の1人として多くの名曲を残してきた天才作曲家、アレクサンドル・ポロディン。
こちらの『韃靼人の踊り』は彼の作品のなかでも、最も有名な作品です。
オペラ『イーゴリ公』の第2幕に含まれる曲でオペラ作品のなかでも、とくに人気が高いことで有名ですね。
簡単に言ってしまうと解放を眼前とした奴隷の歓喜を表現した作品で、全体を通して幸福感にあふれたメロディーにまとめられています。
華やかな楽曲で多くの楽器が登場するため、胎教にもオススメです。
ドリーガブリエル・フォーレ

20世紀を代表するフランスの作曲家、ガブリエル・フォーレ。
彼のピアノ組曲『ドリー』は優しいメロディーが印象的な胎教にオススメの1曲として挙げられます。
この組曲は6つのパートからなっており、中でも1つ目の『子守唄』というテーマは文字通り赤ちゃんが眠ってしまいそうなリラックスできる曲調がたまりません。
連弾などで多くのピアニストに知られているこの曲は、赤ちゃんのために実際にピアノで弾くための曲としてもピッタリですよ!
アダージェットグスタフ・マーラー

ビエナで活躍した偉大な作曲家、グスタフ・マーラー。
交響曲や歌曲の大家として知られており、現代音楽にも大きな影響を与えました。
そんな彼の作品のなかでも、胎教に良い音楽としてオススメしたいのが、こちらの『アダージェット』。
映画『ベニスに死す』のテーマソングとしても使用されていたため、映画に詳しい方なら聴き覚えがあるのではないでしょうか?
ゆったりとした展開から徐々にボルテージを上げていく展開は、胎教だけではなく妊婦の方にも癒やしを与えてくれるでしょう。
カレリアジャン・シベリウス

北欧フィンランドの作曲家ジャン・シベリウスの管弦楽作品です。
シベリウスが新婚旅行でフィンランド人発祥の地であるカレリア地方を訪れた際、この地方の民謡や伝説からインスピレーションを受けて作曲されたのが『カレリア』です。
北欧のデザインなどから感じられる温かみややさしさは、音楽からも十分に感じられます。
華やかさのなかに素朴さも感じられる癒やしの音楽を聴きながら、赤ちゃんとともに心穏やかな日々を過ごしてくださいね。