妊娠の歌。妊娠中に聴きたい感動の名曲
授かった新しい命を心から慈しんでいらっしゃるお母さん、お父さん、お2人を支えるみなさま、おめでとうございます。
この記事では、妊娠中に聴きたい名曲を紹介します。
十月十日の妊娠期間は喜びと嬉しさ、出産への不安など、さまざまな感情が入り混じりますよね。
そんなときに聴いてほしい、感動の名曲を集めました。
赤ちゃんへの祝福やこれからの新しい未来について感じられる楽曲ばかりです。
ぜひおなかの子を思いながら聴いてみてください。
妊娠の歌。妊娠中に聴きたい感動の名曲(1〜5)
十月十日KingrassHoppers

命を授かった父の喜びを歌った感動の1曲です。
母親の愛情と同じくらい大切なお父さんの思いは、もしかすると、一番妊娠中の女性を安心させるのかもしれませんね。
ラップでつづられている歌詞に、世のお父さんはたくさん共感したのでは?
自慢の父親になる事を、必死に決意してがんばっている新米お父さんの姿が見えてくる様で、少しクスッと笑ってしまいます。
あなたがここにいて抱きしめることができるならmiwa

感動の産科医療ドラマ『コウノドリ』の主題歌として起用された、miwaさんのナンバー。
ママにとって赤ちゃんは、元気に生まれてきてくれて、元気に笑ってくれているだけで十分。
そんな存在になる赤ちゃんに早く会いたいなという思いにもさせてくれる曲です。
十月十日の間、ママはとっても苦しい日もあると思います。
でも、大切な赤ちゃんに会えるためなら頑張れる。
そして、生まれてからもこの子のためなら一生懸命になれる。
この曲はそんなママの強い意志と大きな愛情を感じられます。
きみのママより初田悦子

大阪府出身の主婦シンガー、初田悦子さんの『きみのママより』。
母親なら誰しもが経験するであろう出来事、そしてそのときの気持ちを歌詞にしています。
楽しいこと、わくわくすること、悩ましいこと、悲しいこと……子供を授かるといろいろな思いが巡ります。
それを代弁してくれる歌詞に温かみのある歌声がマッチしていて、聴いているうちに泣けてきますね。
現在妊娠中のお母さんはもちろんのこと、一緒にお父さんにも聴いてほしい、ステキなナンバーです。
My Little Rose平井大

平井大さんが新しい命の誕生を祝福する『My Little Rose』。
今年9月に誕生した愛娘への深い愛情を感じさせるラブソングで、まるで花のつぼみが美しい花を咲かせるように、大切な命が健やかに育っていくことへの願いが込められています。
ゆったりとしたメロディに乗せたハートフルな歌詞に、思わず涙があふれてきそう。
赤ちゃんの産声も収録されており、家族の幸せな日常を思い浮かべながら聴ける至福のひとときを与えてくれる1曲です。
妊娠中の方にぜひ聴いていただきたい癒やしの名曲ですよ。
母である為に阿部真央

子供を思う無限の愛情が伝わる曲ですね。
母親である自分の未熟さを歌う歌詞から、愛するわが子のためになら自分をすべて犠牲にする事をいとわない。
という歌詞までをさらっと子守唄のように歌う阿部真央さんの才能を感じます。
母親であるためには……そんな永遠の課題を静かに歌った1曲です。
これから出産する女性にも、すでに成長した子供を持つ女性にも、すべての女性に聴いてほしいですね。
妊娠の歌。妊娠中に聴きたい感動の名曲(6〜10)
いのちの歌竹内まりや

人との出会いやご縁、生きることの尊さを歌った楽曲。
作詞を竹内まりやさん、作曲を村松崇継さんが手掛けています。
2008年に放送されたNHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌として制作されましたが、その後、結婚式のBGMや卒業式の合唱曲としても親しまれるようになりました。
シンプルなメロディと心に響く歌詞が特徴的な本作は、2014年9月にシングルとしてリリースされ、さまざまなアルバムにも収録されています。
妊娠中のリラックスタイムや、おなかの赤ちゃんとの絆を深めたいときに聴くのがオススメです。
バトンコブクロ

命のバトンが世代を超えて引き継がれていく様子を描いた、心温まる楽曲です。
小野薬品工業の創業300周年記念CMのイメージソングとして書き下ろされ、2018年4月にリリースされました。
アコースティックギターを基調とした爽やかで力強いサウンドが、聴く人の心に直接響きます。
小渕健太郎さんが自らの命をたどり、先人たちから受け継がれてきた命のリレーを感じる経験からインスピレーションを得て制作された本作は、おなかの中の赤ちゃんに語りかけながら聴くのもオススメです。