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胎教にいい音楽。ママと赤ちゃんがリラックスできる名曲、おすすめの人気曲

妊娠中、赤ちゃんのために何かできることをしたい!と感じて胎教を始める方も多いのではないでしょうか。

お母さんが胎動を感じる18~20週頃から、お腹の中の赤ちゃんの脳や五感は急速に発達すると言われているので、この時期に胎教を始めるのがオススメです。

そこで今回はクラッシックの名曲を中心に胎教にぴったりの音楽を集めました。

赤ちゃんにステキな音楽を聴いてもらうことはもちろん大切ですが、妊娠中のお母さんがリラックスをして心穏やかに過ごすこともとても大切です。

お腹の赤ちゃんと一緒に音楽を聴きながら癒しの時間を過ごしてくださいね。

きっとお母さんの温かくて幸せに満ちた気持ちが赤ちゃんにも伝わりますよ。

胎教にいい音楽。ママと赤ちゃんがリラックスできる名曲、おすすめの人気曲(36〜40)

亡き王女のためのパヴァーヌモーリス・ラヴェル

ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ/演奏:大導寺錬太郎
亡き王女のためのパヴァーヌモーリス・ラヴェル

夢の世界に誘うような美しいメロディーに引き込まれる、フランスの作曲家モーリス・ラヴェルの代表曲の1つです。

ピアノ曲として発表されたあと、作曲家自身の手で管弦楽用に編曲されています。

和音の境目がぼかされたように混ざり合いながら進行していくラヴェル独特の音楽を耳にすれば、きっと心の中のモヤモヤや不安がスッと消えていくのを感じられるはずです。

ぜひ、おなかの赤ちゃんとのリラックスタイムに聴いてみてくださいね。

シェヘラザードNikolai Rimsky-Korsakov

『『シェヘラザード』(Шехераза́да)作品35』 ニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ
シェヘラザードNikolai Rimsky-Korsakov

管弦楽法を見事に使いこなす作曲家として有名なリムスキー・コルサコフ。

言わずとしれたロシア五人組の1人ですね。

こちらの『シェヘラザード』は彼の名作で、イスラム説話集の中の登場人物であるシェエラザードを語り手とした作品です。

シャリアール王に対してシェエラザードが毎晩、物語を聞かせ、やがては恋に落ちていくというストーリーなのですが、楽曲もそういったテーマに合わせて、抑揚の激しいドラマティックなものに仕上げられています。

多くの展開を持つため、幅広い音楽性を味わえることから、胎教にもオススメと言えるでしょう。

モルダウベドルジフ・スメタナ

ベドルジフ・スメタナ『我が祖国』Má vlast as My Fatherland – Bedřich Smetana.
モルダウベドルジフ・スメタナ

チェコ音楽のパイオニアとして知られるチェコ国民楽派の作曲家、ベドルジフ・スメタナ。

彼の楽曲の中でも管弦楽曲として有名な『我が祖国』の2曲目『モルダウ』は、流れるような旋律が脳を刺激してくれそうな胎教にオススメの1曲。

非常に有名な曲なので、音楽の授業で習ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そうでなくても、とても親しみやすいメロディーの曲のため、クラッシックを普段聴かない人にもオススメです!

おわりに

胎教にオススメの音楽はいかがでしたか?

聴いていると心が落ち着く曲は見つかったでしょうか。

胎教はつわりが落ち着いてきた頃や、赤ちゃんの聴覚が完成する頃に無理なくはじめてみてくださいね。

長いようで短い10カ月、リラックスできる音楽を選んで赤ちゃんと一緒に心おだやかに過ごしましょう。