雨の日に歌いたい!世代を越えて愛される雨をテーマにした童謡を紹介
雨が降ると外に遊びに行けなくなって、子供たちもなんとなく憂鬱を感じてしまいますよね。
そんなときは「雨」をテーマにした童謡を聴いたり歌ったりして、少しでも雨の日を明るく過ごしましょう!
この記事では雨が降る様子を歌った曲や、雨をイメージさせる曲、雨が上がった後のワクワクとした気持ちを感じさせる曲など、さまざまな「雨」をテーマにした童謡を集めました。
雨は苦手だなと感じているお子さんも、紹介する童謡を聴けば雨のことが少し好きになるかもしれません。
憂鬱な雨の日にこそ歌を歌って明るい気分で過ごしましょう!
雨の日に歌いたい!世代を越えて愛される雨をテーマにした童謡を紹介(1〜10)
かたつむり作詞・作曲:文部省唱歌

1911年に当時の文部省によって編さんされた尋常小学唱歌。
それまでは翻訳唱歌が多く用いられてきたのですが、日本人の作曲家による日本独自のメロディーと歌詞をこのときから採用するようになったそうです。
現在もよく知られている『はとぽっぽ』や『桃太郎』『紅葉』などの名曲もその一つ。
かたつむりはでんでんむしとも呼ばれていますが、これはかたつむりをモチーフにした古典狂言の『蝸牛』に由来しているそうです。
反復するリズムと歌詞が楽しい曲ですので、親子で歌って雨の日も明るく過ごしましょう!
かえるの合唱日本語訳詞:岡本敏明/作曲:ドイツ民謡

19世紀に誕生したドイツの童謡である『Froschgesang=フロシュ・ゲサング』を原曲とし、日本では『かえるのうた』として知られています。
原曲の作詞者はドイツの童謡である『ぶんぶんぶん』や『かっこう』などで有名な童謡作家ホフマン・フォン・ファラースレーベンだとされています。
幼少期に合唱や輪唱で歌ったことがある人も多いのではないでしょうか。
かえるが泣いている部分の歌詞は歌い方もさまざま。
いろいろなパターンで歌ってみてもおもしろいですね!
あめふり作詞:北原白秋/作曲:中山晋平

詩人としても有名な北原白秋さんによる童謡。
北原さんは『あめふり』や『からたちの花』『待ちぼうけ』など数多くの童謡を手がけています。
歌詞に出てくるジャノメは、江戸時代から作られ使用されてきた蛇の目傘のこと。
傘を上から見ると蛇の目のような色の塗わけがされているので、その名前がついたそうです。
時代劇でもお侍さんが内職で傘貼りをしているシーンで見たことがあるかもしれませんね。
1番の歌詞は有名ですが、2番以降は聴いたことがない人も多いのでは。
あめふりの日に傘を持っていなくて泣いている子に傘を貸してあげるというかわいらしい歌詞も魅力的なので、親子で歌ってほっこりしてくださいね!
雨の日に歌いたい!世代を越えて愛される雨をテーマにした童謡を紹介(11〜20)
雨作詞:北原白秋 / 作曲:弘田龍太郎

作詞を『あめふり』でも知られる童謡作家の北原白秋さん、作曲を『春よこい』で知られる童謡作曲家の弘田龍太郎さんが手がけた楽曲。
冒頭から流れる物悲しいメロディーと文学的な歌詞が特徴で、1日中雨が降り続き外に遊びに行けない幼い子の心情をとてもよく表現していますよね!
作曲者の弘田さんの故郷である高知県安芸市にはこの曲の歌詞にも登場する緒が切れた赤いげたと、雨傘をモチーフにしたユーモアあふれる歌碑が建てられているんですよ。
おたまじゃくしはカエルの子原曲:アメリカ民謡

雨の日に水辺の生きものの成長を思い浮かべてみませんか。
おたまじゃくしからカエルへの不思議な変化を、言葉遊びと軽快なリズムでユーモラスに描いた観察歌です。
1940年9月当時に録音された灰田勝彦さんらによるハワイアン調の流行歌がルーツの一つとされており、アメリカの伝承歌の旋律も交えながら、日本独自の童謡として広く定着しました。
保育教材や童謡集などで季節の歌として長く親しまれています。
ユーモラスな生きものの姿を想像できるので、外に出られない憂鬱な雨の日に、室内でリズムに乗りながら親子で一緒に歌って楽しむのにぴったりですよ。
あめふりくまのこ作詞:鶴見正夫/作曲:湯山昭

1962年にNHKで放送された童謡で、作曲は童謡作家で知られている湯山昭さん、作詞はこの曲で第6回日本童謡賞、第6回赤い鳥文学賞特別賞を受賞した鶴見正夫さんがつとめました。
歌詞が全てひらがなというのも子どもたちのことを考えて作られていますよね!
山に雨が降ってできたみずたまりを小川だと思って水を飲んでみたり、魚を探してみたりするくまのこの様子が何とも愛らしい曲です。
梅雨の時期に歌われることが多い楽曲でもあるので、お子さんと一緒に聴くことで幼いころの思い出にひたれますね!
雨の遊園地作詞:谷内六郎/作曲:中村八大

NHK『みんなのうた』で放送された童謡。
童画家の谷内六郎さんが作詞をし『上を向いて歩こう』でも有名な中村八大さんが作曲を担当しました。
雨の遊園地の光景が目に浮かぶようなきれいな描写が印象的な楽曲で、番組内の映像は谷内さん自身が描いた画像が使われました。
2003年には『なつかしのみんなのうた』として40年ぶりに再放送が実現。
冒頭の軽やかな雰囲気から転調して物悲しくなる部分がとても印象的で、記憶にも残る名曲ですよね。
雨の時期に親子で聴きたい1曲です!



