60年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
60年代を中心に活躍したり、ヒット曲を生み出した、女性シンガーソングライターの人気曲や隠れた名曲をランキング形式でご紹介。
当時の女性の価値観や、恋愛観が反映されているので、意識しながら聴いてみるとおもしろいかもしれません。
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60年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(31〜40)
Fly-day Chinatown泰葉36位

『フライディ・チャイナタウン』もTikTokでバズっていますよね。
こちらはシンガソングライターの泰葉さんが、1981年にリリースされた、横浜をテーマにした曲を集めたアルバム『横浜幻想(ヨコハマ・ファンタジー)』に収録されている楽曲。
異国情緒あふれる歌詞や、妖艶な雰囲気のサウンドが多くの人に支持されています。
そのミステリアスな雰囲気をたんのうしてほしいと思います。
ちなみに、タイトルにある「フライディ」とは「金曜日」ではなく「飛ぶ」の方を指す造語なんですよ。
さくらの花の咲くころに渡辺美里37位

渡辺美里さんの『さくらの花の咲くころに』は、春の訪れとともに新しい門出を描いた楽曲です。
1988年に発表されて以来、時をへても色あせることのない歌詞は、別れの季節に思いを巡らせます。
渡辺さんの優しくも力強い声は、多くのリスナーにエールを送り、春の日の爽やかな気持ちへと導くことでしょう。
風の強い春の日に心が揺れるときにこそ、この曲を聴いてみてください。
不思議なピーチパイ竹内まりや38位

1980年に発売された竹内まりやさんの4枚目のシングルです。
資生堂化粧品のキャンペーンソングに起用された本曲は、初のオリコンTOP10入りを果たしロングヒットを記録。
自身初のヒット作となりました。
恋する女性の弾む心を表すような明るいサウンドと、竹内まりやさんの女性らしいやわらかい歌声が見事にマッチ!
作詞者がレコーディングの際、彼女の歌声にピッタリのポップスだと絶賛したというエピソードにも納得です。
恋心がピーチパイにたとえられているのが、なんともかわいらしいですよね。
駅竹内まりや39位

世界的にリバイバルブームとなっているシティポップというジャンルにおいて象徴的とも言える女性シンガーソングライター・竹内まりやさんの16作目のシングル曲。
伝説的なアイドル歌手・中森明菜さんに提供した楽曲のセルフカバーで、『AFTER YEARS』との両A面シングルとしてリリースされました。
哀愁を帯びたメロディーに乗せた切ない歌詞は、吹っ切れたはずの失恋がどこかに引っかかっている複雑な心情をイメージさせますよね。
映画『グッバイ・ママ』の主題歌としても起用された、竹内まりやさんの代表曲です。
12月の雨荒井由実40位

冬という季節のもつ寂しさと、過ぎ去った恋への切ない思いを描いたこの曲は、荒井由実さんの初期を代表する珠玉のナンバーです。
1974年10月に発売され、アルバム『MISSLIM』にも収録された本作。
抑制されたバンド演奏を基調としながら、山下達郎さんと大貫妙子さんが参加した美しいコーラスワークが印象的で、当時山下達郎さんはコーラスアレンジを担当することを条件にレコーディングに加わったというエピソードも残されています。
師走の雨という冬の風景のなか、もう戻らない日々への郷愁が静かに胸に迫ってきます。
冷たい雨の降る窓辺で、かつての思い出に浸りたいときにそっと聴きたくなる一曲ですよ。
60年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(41〜50)
やさしさに包まれたなら荒井由実41位

昭和の名曲として今も愛され続けているこの楽曲は、繊細なメロディーと深い感情表現が魅力です。
愛情や感謝の気持ちを描いた歌詞は、大人になってから聴くとまた違った響きを感じさせますね。
1974年10月にリリースされたアルバム『MISSLIM』に収録され、1989年には映画『魔女の宅急便』のエンディングテーマとしても使用されました。
ゆったりとしたテンポで、歌詞にじっくりと耳を傾けられるのも魅力の一つ。
落ち着いた雰囲気の中で、大切な人への思いを振り返りたい時におすすめの一曲です。
荒井由実さんの優しい歌声に包まれながら、心温まるひとときを過ごしてみませんか。
卒業写真荒井由実42位

悲しい時にアルバムを開いて写真を眺めたり、街で見かけても声をかけられなかったり……。
誰もが一度は経験したことのある、青春の切なさが詰まった荒井由実さんの名曲です。
1975年2月にハイ・ファイ・セットへの提供曲としてリリースされ、同年6月には荒井由実さん自身が収録したアルバム『COBALT HOUR』に収められました。
その後、映画『Watch with Me』の主題歌や、ドラマ『卒うた』でも使用され、世代を超えて共感を呼んでいます。
懐かしい思い出に浸りたい時や、大切な人との別れを経験した時にそっと寄り添ってくれる、心温まる1曲です。





