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60年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】

60年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
最終更新:

フォークソングやシティポップの黎明期、小坂明子さん、中島みゆきさん、竹内まりやさんをはじめとする才能豊かな女性アーティストたちが音楽シーンに新風を吹き込みました。

透明感のある歌声と繊細な詩心で紡ぎ出された珠玉の楽曲は、恋の喜びや切なさを見事に表現。

時代を超えて多くの人々の心に寄り添い続ける名曲の数々を、心ゆくまでお楽しみください。

60年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(1〜20)

あなた小坂明子1

昭和を代表する名曲として今なお愛され続けている本作。

16歳だった小坂明子さんが紡ぎ出した歌詞は、未来への夢と希望に満ちています。

理想の家庭生活を描く情景描写が、聴く人の心に深く響くのですね。

1973年12月にリリースされると瞬く間に大ヒットを記録。

オリコンチャートで7週連続1位を獲得し、年間シングルチャートでも2位に輝きました。

小坂明子さんの透明感のある歌声と、純粋な思いが込められた歌詞は、恋に悩む方はもちろん、大切な人への思いを胸に秘めている方にもおすすめです。

君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ2

降幡 愛「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」Music Video
君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ

この曲がヒットしたころに青春時代を過ごした方にとっては、まさに「昭和歌謡の金字塔」ともいえる思い出深い1曲なのではないでしょうか。

私自身も初めてこの曲の名前『君たちキウイ・ハパイア・マンゴーだね』を聞いたときは「何だこの曲名??」と不思議に思ったものでした。

何でもこの名前、広告代理店が指定したものらしいんです。

作詞は歌唱もしている中原めいこさんご本人と作詞界の巨匠、森雪之丞さん。

掲載動画は降幡愛さんの1stカバーミニアルバム『Memories of Romance in Summer』に収録されているカバーバージョンです。

オリジナルと聴き比べても楽しそうですね。

Plastic Love竹内まりや3

竹内まりや – Plastic Love (Official Music Video)
Plastic Love竹内まりや

昭和の名曲がSNSなどで再注目される中、竹内まりやさんのこの曲が再び若い世代の心をつかんでいます。

1984年リリースの名盤『VARIETY』に収録された本作は、滑らかで洗練されたサウンドと、恋愛の虚しさを描いた歌詞が魅力。

山下達郎さんのアレンジも光る1曲です。

2021年には12インチ・アナログ盤が再発売され、新たなミュージックビデオも公開。

表面的な恋愛を繰り返す女性の心情を描いた歌詞は、今も多くの人の共感を呼んでいます。

失恋の痛手から立ち直れない方や、夜の街で孤独を感じている方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。

恋人よ五輪真弓4

五輪真弓「恋人よ」/Mayumi Itsuwa「MY ONLY LOVE」
恋人よ五輪真弓

昭和を代表するバラードとして多くの人々に愛され続けている五輪真弓さんの代表曲。

1980年8月にリリースされ、オリコンチャートで週間1位を獲得するという快挙を成し遂げました。

韓国、中国、香港、マレーシア、シンガポール、インドネシアといった国でも人気を博した本作は、失われた愛や別れをテーマにした切ないラブソングです。

五輪さんの透明感のある歌声と、情景描写豊かな歌詞が印象的ですよね。

季節の移ろいを感じさせる表現や、恋人との別れを受け入れられない気持ちが巧みに描かれています。

大切な人を失った経験のある方や、失恋の痛手を癒やしたい方におすすめの一曲です。

春雷ふきのとう5

ふきのとう/春雷  (1979年) ≪歌詞≫ 2024年 ≪No.6≫
春雷ふきのとう

春を彩る花々のように、昭和の音楽シーンに咲いたふきのとうによる1979年の名曲『春雷』。

曲の主人公は、突然の春雷とともに散る白い花を見つめながら、別れた人のことを思う様子が心情豊かに描かれています。

この涙腺を刺激する歌詞は、もともとは男女の別れを描いたものでしたが、山木康世さんの母への願いが込められ、現在の形に変更されました。

つらい別れを経験した人、温かい春の訪れを感じたい人へ、ぜひお聴きいただきたいオススメの1曲です。