荒井由実のカラオケ人気曲ランキング【2025】
透明感のある歌声と詩的な歌詞で、日本の音楽シーンに深い足跡を刻んできた荒井由実さん。
デビュー時から変わらぬ清冽な歌声で、青春の喜びや恋の切なさを優しく歌い上げてきました。
『ひこうき雲』や『ルージュの伝言』など、ジブリ作品でも親しまれる名曲の数々は、カラオケで世代を超えて歌い継がれ、今なお多くの人々の心に寄り添い続けています。
皆様に愛される珠玉の楽曲をご紹介させていただきます。
荒井由実のカラオケ人気曲ランキング【2025】
翳りゆく部屋荒井由実6位

夕暮れから宵闇へと移り変わる部屋の情景を通して、別れに直面する恋人たちの姿を切なく描き出した荒井由実さんの名作。
パイプオルガンを採用した荘厳なアレンジと、ハイ・ファイ・セットや山下達郎さんなど豪華メンバーによるゴスペル調のコーラスが、別れの痛みをいっそう際立たせています。
1976年3月に発表された本作は、オリコンチャートで週間10位、年間43位を記録。
愛する人との別れを経験された方に心からオススメしたい1曲です。
12月の雨荒井由実7位

澄んだ声と繊細な感情表現で知られる荒井由実さんの楽曲は、大晦日のカラオケで歌うのにぴったりですね。
本作は冬の訪れと失われた愛を描いた、哀愁漂うバラードです。
雨音や冬景色、ベッドの中で目覚める情景が綴られ、過ぎ去った日々への想いが込められています。
1974年10月にリリースされたこの曲は、アルバム『MISSLIM』にも収録され、多くのアーティストによってカバーされました。
フジテレビの音楽番組でも披露され、年末の寂しさや懐かしさを感じる方にぜひおすすめです。
忘年会やカラオケで、しっとりとした雰囲気を楽しみたい時に歌ってみてはいかがでしょうか。
雨のステイション荒井由実8位

ユーミンが「荒井」姓だった頃に発表された「雨のステイション」は、西立川駅が舞台だと言われています。
季節は梅雨どき。
別れた恋人にはもう新しい「誰か」がいる。
その人のために自分のことは思い出さないで、と言いながらも、二人の思い出の駅に立つとついつい彼がいるのではないか……と思ってしまう。
そんな心模様が震えるような繊細さで描かれている作品です。
雨の街を荒井由実9位

荒井由実の曲は、メルヘンで、情景がすごくよくわかって、シンプルな曲がたくさんあります。
この「雨の街を」も、そんな絵本の挿絵のような風景が浮かんでくるそんな感覚の音楽です。
すぐに入り込めるので、聴きやすい曲ですね。
やさしさに包まれたなら荒井由実(松任谷由実)10位

ジブリ作品『魔女の宅急便』のテーマソングとしても有名な『やさしさに包まれたなら』。
ユーミンの愛称で親しまれている松任谷由実さんが、荒井由実名義で活動されていた頃の名曲ですね。
この曲の歌いやすさは何といっても認知度の高さ。
子供から大人まで知っている曲なので、広い世代が集まるカラオケの時は重宝する1曲です。
歌ったことがない方はこの機会にぜひ、レパートリーに加えてみてくださいね。
メロディも覚えやすく、とてもやわやかな曲ですよ。