THE BLUE HEARTSの人気曲ランキング【2025】
バンドを始めるときにもシンプルで合わせやすく、メッセージがこもった歌詞でカラオケでも歌いやすいといったようにブルーハーツの楽曲には魅力が多くあります。
今回はブルーハーツの楽曲から人気の高いものをランキングで紹介します。
THE BLUE HEARTSの人気曲ランキング【2025】(71〜80)
WHITE X’MASTHE BLUE HEARTS78位

80年代から90年代にかけての邦楽ロックシーンにおいて、彼らの存在を外すことはできませんね。
伝説的なロックバンドTHE BLUE HEARTSの楽曲で、1985年に開催されたクリスマスライブで一度だけ演奏されたものです。
原曲は作曲家アーヴィング・バーリンさんによる世界的な知名度を誇るクリスマスソング『ホワイト・クリスマス』。
それを彼ららしい、疾走感あふれる、これぞパンクといったサウンドに仕上げています。
チューインガムをかみながらTHE BLUE HEARTS79位

THE BLUE HEARTSの破天荒で自由な生きざまを感じられるのが、『チューインガムをかみながら』です。
こちらは、大人になりきらないことの素晴らしさを歌う1曲。
反抗的な様子のメタファーとしてその中でチューインガムを噛んでいる様子が描かれています。
その言葉選びのセンスを感じつつ、歌ってみてほしいと思います。
本作は荒々しい歌い方が特徴なので、音程やリズムを気にしすぎるよりも、気持ちを込めることを優先するとよさそうです。
世界のまん中THE BLUE HEARTS80位

ライブでの伝説的なパフォーマンスも含め、多く人の心に焼き付いているのが『世界のまん中』です。
こちらはなんとも哲学的な歌詞が特徴で、自信をなくしてしまっている人に向けて、「君が主人公だろう」と伝えるような内容に仕上がっています。
かなり熱い1曲ですよね。
そのため、気持ちを込めて歌ってみてほしいと思います。
ちなみに激しくハイテンポな曲ですが、リズム自体はシンプルなのでノリやすく歌いやすいはずですよ。
ノリノリでチャレンジすれば、気分は甲本ヒロトさん!
THE BLUE HEARTSの人気曲ランキング【2025】(81〜90)
東京ゾンビ(ロシアンルーレット)THE BLUE HEARTS81位

若いころ、彼らの熱い歌声からメッセ―ジを受け取り、大人とは?人生とは?といろんな事を考えさせられました。
この曲も、都会でさまよっているゾンビのような人へ向けた歌で、人生をロシアンルーレットのようなゲームと掛け合わせた真理を歌ったような曲ですが、ここはハロウィンということで難しいことは少し置いておいて、単純にゾンビになって、ロシアンルーレットを楽しむのもいいんじゃない?だって人生もイチかバチかでしょ。
英雄にあこがれてTHE BLUE HEARTS82位

争いの多かった時代の戦う英雄にあこがれ、そのあこがれた英雄のようには今の自分が生きている平和な時代ではなれないという、芽生えた葛藤と戦う様子が描かれています。
どうやったら英雄になれるのかと探す中での傷つくようすが痛々しいです。
1001のバイオリンTHE BLUE HEARTS83位

『1000のバイオリン』のアレンジバージョンで伴奏がオーケストラとなっている曲です。
この曲は原曲とイメージが大きく異なり壮大な感じになっています。
CMなどで使われているのは原曲ではなくこちらの『1001のバイオリン』が多く使用されてます。
キング・オブ・ルーキーTHE BLUE HEARTS84位

宇宙の広がりのような無限の可能性を、メビウスリングを切り取る比喩で表現した斬新な歌詞が印象的です。
未熟者でも恐れずに挑戦し続ける強い意志が込められており、挫折や失敗を経験する若者たちへの力強いエールとなっています。
1993年発売のアルバム『DUG OUT』に収録されたこの楽曲は、1993-1994年の「凸凹ツアー」でユニークなアレンジで披露され、ファンを驚かせました。
パンキッシュな魅力とポップなメロディが融合した本作は、THE BLUE HEARTSの多面性を感じさせる1曲。
自分の未熟さを認めながらも、それを乗り越える勇気が欲しい人におすすめです。