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BUCK-TICKの人気曲ランキング【2025】

BUCK-TICKはその多様な音楽性やルックスから、後世のバンドに与えた影響は計り知れません。

今回は20枚以上のアルバムをリリースしてきた彼らの人気曲をランキング形式でお伝えします。

どのような結果になったのでしょうか!

BUCK-TICKの人気曲ランキング【2025】(1〜10)

HURRY UP MODEBUCK-TICK8

初期衝動とむき出しのエネルギーが爆発する、まさにバンドの原点というべき1曲。

1987年4月にインディーズで発売された、彼らの記念すべきファーストアルバム『HURRY UP MODE』の表題作です。

性急なビートロックとニュー・ウェイヴ由来のきらびやかなサウンドが混じり合う様は、今聴いてもまったく色あせない魅力のひとつですよね。

リミックス盤のアルバム『HURRY UP MODE (1990 MIX)』がオリコンチャートで1位を獲得した事実は、本作が秘めていた計り知れないポテンシャルを証明しているといえるでしょう。

惡の華BUCK-TICK9

BUCK-TICK / 「惡の華」ミュージックビデオ
惡の華BUCK-TICK

多くの名曲を残してきた偉大なバンド、BUCK-TICK。

櫻井敦司さん亡き現在も、多くのファンに愛され続けていますね。

こちらの『惡の華』は、そんな彼らの最大のヒットソング。

ゴシックロックとオルタナティブロックをミックスさせたような音楽性が特徴で、全国的なヒットを記録しました。

そんな本作は、全体を通して狭い音域に設定されています。

細かいビブラートが登場しますが、必ずしも原曲に合わせないといけないわけではないため、伸びやかに歌ってみるのもアリです。

To SearchBUCK-TICK10

1986年10月にインディーズレーベルから世に出たBUCK-TICK初のシングル。

後の洗練されたゴシックなイメージとは異なる、鋭利であら削りなパンクロックです。

策略を匂わせる言葉が並び、聴き手に解釈をゆだねるミステリアスな雰囲気をただよわせているのが大きな特徴ですね。

インディーズ・シングルチャートで6位を記録し、後にメジャー・シングル『Just One More Kiss』のB面にも収録された本作。

彼らの原点にある生々しい初期衝動を体感したい方にこそ聴いてほしい1曲といえるでしょう。

BUCK-TICKの人気曲ランキング【2025】(11〜20)

CoyoteBUCK-TICK11

Buck Tick Coyote – Sub Español Live
CoyoteBUCK-TICK

夕暮れの荒野を独りで歩む姿が目に浮かぶような、乾いた叙情性が胸を打つ名曲です。

作詞を手掛けた櫻井敦司さんならではの死生観が色濃く反映されており、避けられない運命を前にした主人公の静かな覚悟が描かれています。

この楽曲は、2009年2月に発売された名盤『memento mori』に収録されています。

一人静かにもの思いにふける夜や、長距離ドライブのお供に聴けば、まるで一本の映画を観たかのような深い余韻に浸れることでしょう。

MY EYES & YOUR EYESBUCK-TICK12

Buck Tick – My eyes Your eyes -Live- (FEST ON PARADE 2012)
MY EYES & YOUR EYESBUCK-TICK

アルバム「天使のリボルバー」からの先行シングル、「RENDEZVOUS 〜ランデヴー〜」のカプリング曲。

なおかつ1stアルバム「SEXUAL×××××!」に収録されていた曲のセルフカバー曲である。

2012年のファン投票では、ビクター・マーキュリー在籍の曲を除いた楽曲の中で1位を獲得した、ファンの中でも人気の高い隠れた名曲である。

くちづけBUCK-TICK13

記念すべき30枚目のシングル。

今作はアニメ「屍鬼」のオープニングソングとして依頼を受け作曲された。

曲を作るにあたり、メンバーで原作となる漫画を読みどんな世界観なのかをしっかりと理解した上で作られました。

そのため、曲の雰囲気や歌詞が内容によくマッチしています。

…IN HEAVEN…BUCK-TICK14

BUCK-TICK – …IN HEAVEN (NHK JustPopUp)
...IN HEAVEN…BUCK-TICK

1988年発表ながら、現在でもライブで演奏される定番曲の一つです。

ダーク路線に変更していく最中の曲で、「心中」をテーマにするなど、この後の彼ららしさを感じさせる楽曲といえるでしょう。

アッパーな8ビートチューンで、ドラマーの右手を鍛えるのにもうってつけですね!