BUCK-TICKの人気曲ランキング【2025】
BUCK-TICKはその多様な音楽性やルックスから、後世のバンドに与えた影響は計り知れません。
今回は20枚以上のアルバムをリリースしてきた彼らの人気曲をランキング形式でお伝えします。
どのような結果になったのでしょうか!
BUCK-TICKの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
ゲルニカの夜BUCK-TICK29位

1987年の結成以来長期にわたる活動休止などもなく、定期的な作品のリリースや精力的なライブツアーを繰り返しながらも不動のメンバーで2022年には結成35周年を迎え、世界にも類を見ない日本が誇る長寿ロックバンドとして知られるBUCK-TICK。
時代の音に敏感でありながらも決して迎合することはなく、孤高の立ち位置でオリジナリティあふれる音楽を作り続ける彼らが2018年にリリースした通算21枚目のアルバム『No.0』には、物悲しいワルツのリズムが特徴的な名曲『ゲルニカの夜』が収録されています。
ヴォーカリストにして作詞家の櫻井敦司さんによれば、幼き日にお兄さんと映画館で『時計は生きていた』という作品を鑑賞したことからインスピレーションを受けた歌詞は、ストレートな反戦歌でいて櫻井さんが選ぶ言葉はどこか寓話的というのも大きな特徴なのです。
後半以降の盛り上がりも含めてまるで1本の短編映画のようなドラマチックな展開は、3/4拍子を用いたからこその賜物と言えそうです。
彼らのライブでこちらの曲を演奏する際には、サンドアートパフォーマンス集団SILT-croire-が担当した印象的なサンドアート映像が流れますから、ぜひライブでこの曲を体験してほしいです!
無限 LOOPBUCK-TICK30位

心に染み入る美しいメロディと、深遠な愛を描く歌詞が融合したBUCK-TICKの楽曲。
終わりのない愛の物語を、幻想的な世界観で表現しています。
甘美な情景描写と、愛の持つ多面性を掘り下げた歌詞は、聴く人の心を揺さぶります。
2023年3月にリリースされたこの曲は、日本テレビ系「DayDay.」4月度エンディングテーマにも起用されました。
メジャーデビュー35周年を記念した連続リリースの第二弾シングルとして位置づけられています。
日常から解放されたいと感じている方や、新たな音楽体験を求めている方にぴったり。
BUCK-TICKならではの世界観に浸りながら、心震わせる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
BUCK-TICKの人気曲ランキング【2025】(31〜40)
蜉蝣BUCK-TICK31位

王道のロックという印象がこの曲を聴いた第一印象です。
ギターの音色はTHE BACK HORNに近いものを感じます。
ボーカルの絡みつくような歌声は一度はまってしまうと病みつきになりそうな独特な声です。
少しオールディーズ感が残るのもいい感じの1曲です。
Fly HighBUCK-TICK32位

1986年、まだインディーズの頃に出された曲で、イントロのギターが爽やかなサウンド。
全体的に若さ、青さを感じさせるサウンドになっており、こういう一面もあるのかと知ることのできる貴重な楽曲。
古い曲をやらなくなるアーティストも多い中、最近のライブで演奏する姿はとてもかっこいいです。
BABELBUCK-TICK33位

バンドのデビュー30周年プロジェクト第一弾として、2017年にリリースされた36枚目のシングルです。
こちらの楽曲が収録されたアルバム「No.0」は、バンドにとって23年ぶりとなるオリコンチャートベスト3入りをはたし、話題になりました。
初期のゴシックロックを思わせる世界観と、テクノやインダストリアルの要素が複雑にからみ合った、まさにバンドの歴史を表現するような楽曲に仕上がっています。
Do the I love youBUCK-TICK34位

ギターの今井作詞作曲の1曲です。
間奏のギターソロはもちろんですが、裏で8分音符で動き回るベースラインがとてもかっこよく、昔ながらのサウンドを感じさせます。
不思議な曲調の1曲で妙に頭からついて離れなくなってしまいます。
MISS TAKE~僕はミス・テイク~BUCK-TICK35位

2012年に独自レーベルLingua Soundaからリリースされた32thシングル。
作詞・作曲をギターの今井寿が担当しておりシングルのタイトル曲としては珍しいものとなっています。
はっきりとした楽器隊のフレーズがリズムを強く感じさせます。