Dmitri Kabalevskyの人気曲ランキング【2026】
ソビエト連邦公認の芸術家として、作曲家同盟をモスクワに創設するなどその発展に尽力した作曲家、ドミトリー・カバレフスキーさん。
幼少期から芸術の世界に魅了され、詩や絵画を制作しながらピアニストとしてサイレント映画の伴奏演奏家も務めるなど、その非凡な才能が注目を集めました。
また、第二次世界大戦中は、国民を鼓舞する多くの愛国的な歌曲を作ったことでも知られています。
今回は、そんなドミトリー・カバレフスキーさんの人気曲ランキングをご紹介しますので、当時の空気感をイメージしながら聴いてみてくださいね!
Dmitri Kabalevskyの人気曲ランキング【2026】(1〜10)
ギャロップDmitri Kabalevsky8位

ロシアの作曲家・ピアニストであるドミトリー・カバレフスキー。
カバレフスキーはこども向けの作品を多く残していますが、どれも優れた作品として定評のある作曲家です。
「ギャロップ」とは「馬の駆け足」という意味で、19 世紀中頃流行した急速で軽快な舞曲のことを指します。
前向きなテンポと左手の刻みが、まるで馬が走ってひづめを鳴らしているかのようですよね。
右手のメロディーにある跳躍がとても印象的です。
冒頭と中間部の強弱の差がわかるよう、変化をたっぷりつけて演奏しましょう。
24の前奏曲 Op.38 第1曲「アンダンティーノ」Dmitri Kabalevsky9位

20世紀ロシアを代表する作曲家のひとり、ドミトリ・カバレフスキーさんの『24の前奏曲 Op.38』は、ロシアの伝統的な民謡をモチーフにしながら、各曲が独立した意味を持つよう構成されています。
なかでも第1曲『アンダンティーノ』は、穏やかでリリカルなメロディが印象的。
中間部では、情熱的な高揚感も楽しめます。
子供たちへの音楽教育に情熱を注ぎ、世界をどう見るかを音楽で伝えようとしていたカバレフスキーさんの思いが垣間見える、子供から大人まで、幅広い方に親しみやすい作品といえるでしょう。
4つのロンド Op.60 第1曲「行進曲」Dmitri Kabalevsky10位

20世紀のロシアを代表する作曲家、ドミトリー・カバレフスキーさん。
彼が手がけた子供向けピアノ作品のなかでも『4つのロンド Op.60』は人気の高い曲集の一つです。
第1曲『行進曲』は、躍動感あふれるリズムと明るいメロディが印象的。
ロンド形式で展開される本曲は、演奏者の技術向上や楽曲形式の理解にもつながるでしょう。
カバレフスキーさんが音楽教育に情熱を注いだのも頷けます。
多彩な表情を楽しみながら、演奏に挑戦してみては?
Dmitri Kabalevskyの人気曲ランキング【2026】(11〜20)
6つの前奏曲とフーガ Op.61 第1曲「夏の朝の芝生に」Dmitri Kabalevsky11位

ロシアの作曲家ドミトリ・カバレフスキーさんは、子供たちのためのピアノ作品を数多く遺しました。
『6つの前奏曲とフーガ Op.61』もその一つで、第1曲『夏の朝の芝生に』は穏やかで詩的なムードが特徴的。
穏やかなテンポから少し速いテンポへと移り変わり、再び最初のテンポに戻るという構成で、静かで心地よい夏の朝の情景が目に浮かぶような作品です。
カバレフスキーさんらしい音楽的表現力が発揮された本作は、ピアノを学ぶ子供たちや、美しい旋律を楽しみたい方にぜひオススメしたい1曲です。
はじめてのワルツDmitri Kabalevsky12位

初心者にとって、最初にマスターしなければならないのが、左手でリズムを取るということ。
そもそもの操作性に慣れていないからこそ、徹底して安定したリズムを取らなければならないわけですが、そういった部分を高めてくれるのがこちらのドミトリー・カバレフスキーの作品『はじめてのワルツ』です。
3拍子の楽曲で左手の演奏が非常にシンプルです。
しっかりと楽譜を理解して慣れていけば、誰でも演奏できる楽曲なので、この作品から左手のリズム感をきたえると良いでしょう。
やさしい変奏曲 Op.51 第3曲「スロヴァキア民謡に基づく変奏曲」Dmitri Kabalevsky13位

ロシアの作曲家、ドミトリー・カバレフスキーさんは、ソビエト連邦時代に活躍した教育者でもあり、子供たちのための音楽教育に力を注いだ人物でした。
彼が遺した子供向けのピアノ小品は、今なお発表会の定番曲として親しまれています。
本作『やさしい変奏曲 Op.51』の第3曲は、スロバキアの民謡をテーマにした変奏曲。
民謡のもつ哀愁を帯びたメロディを、カバレフスキーさん独自の明快なハーモニーで彩っています。
曇り空を思わせる憂うつな主題から一時的に解放されるものの、最後は再びもとの調べに回帰するという構成が印象的です。
子供たちはもちろん、大人のピアニストにもオススメしたい作品です。
エチュード「30のこどもの小品 Op.27」第3番Dmitri Kabalevsky14位

シンプルながらも魅惑的な旋律とダイナミックなリズムが織り成す小品は、1937年から1938年にかけてこどもたちのために作曲された名曲『30のこどもの小品 Op.27』の一曲です。
エネルギッシュな右手のメロディと力強い左手の和音が織り成す響きは、まるで心躍るようなダンスを思わせます。
本作は技巧的なエッセンスも含みながら、表情に豊かな響きを持つピアノ小品です。
保守的でありながらも革新的な和音の進行は、短い演奏時間の中で聴く人の心を鷲掴みにします。
男の子が演奏するピアノの発表会やコンクールでの演奏に最適な一曲で、ロシア民謡の要素を取り入れた親しみやすい旋律は、聴衆の心に深く響くことでしょう。


