女性に人気の邦楽・J-POPランキング【2025】
女性に寄り添う邦楽の世界は、あたたかな慈しみに満ちています。
大塚愛さんの繊細な歌声、aikoさんの透明感あふれるメロディ、絢香さんの心震わせる歌唱力。
誰もが経験する恋の喜びや切なさを、優しく包み込むような歌声が心に響きます。
みなさまからの共感の声とともに、心をほっとくつろがせる素敵な楽曲をご紹介いたします。
女性に人気の邦楽・J-POPランキング【2025】(81〜100)
ただ君に晴れヨルシカ86位

ボカロPとして活動していたn-bunaさんが、ボーカリストのsuisさんと共に2017年に結成したヨルシカ。
多彩な情報量をきっちりまとめ上げて楽曲に落とし込むたn-bunaさんのコンポーザーとしての卓越した手腕と、ややハスキーでさまざまなタイプの楽曲を歌いこなすsuisさんの魅力的な歌声が織りなす音楽は、令和以降のJ-POPシーンにおいて欠かせないものですよね。
2018年にリリースされた『ただ君に晴れ』は2025年3月の時点でYouTube動画の再生回数はなんと2.3億回超えを記録、初期のヨルシカの代表曲の一つ。
40代女性の皆さまの中には「今の曲は何だか難しいしカラオケで歌うのはちょっと……」と敬遠しがちな方もいるかもしれませんが、こちらの『ただ君に晴れ』は近年のヒット曲に見受けられる歌詞を詰め込むタイプのメロディはなく、一音一音はっきりと発声するもので音域の幅も非常に狭いため、歌いやすいと感じるはず。
ただし音程は高いため、低い声の方はキーを調整するといいでしょう。
負けないでZARD87位

90年代の邦楽シーンに欠かせない存在であり、現在40代の女性にとっては青春のサウンドとしてZARDの楽曲を思い出す方はきっと多いはず。
故・坂井泉水さんの澄んだ歌声と心に響く歌詞はいつまでも色あせないですし、カラオケでも大人気ですよね。
こちらの『負けないで』はZARDで最も有名な曲の一つで、国民的な人気を誇る名曲中の名曲。
音程はやや高めながらほぼ平均的なもので、メロディラインは高低差の大幅な飛躍などもないですしとても素直ですから、カラオケでの高得点も狙えそうですね。
歌詞の一語一語をはっきりと発声することを心がけて、サビの部分は歯切れよく力強い歌唱を意識して歌ってみてください!
せかいでいちばん井上苑子88位

女の子のかわいい気持ちを歌った楽曲が人気のシンガーソングライター、井上苑子さん。
この曲『せかいでいちばん』は代表曲の一つとして、恋する女性に共感度の高いラブソング。
初恋じゃなくても、好きになった人との初めてのデートや初めての体験というのはどれをとってもドキドキする、緊張の瞬間だったりします。
そんなドキドキから始まり、深まっていく二人の仲が伝わるラブソング、男性もきっと歌詞に入り込んじゃう、自分に置き換えてドキドキしちゃうのではないでしょうか?
なごり雪イルカ89位

季節外れの雪をモチーフに描かれた、切ない別れの情景が胸に迫る楽曲です。
春が訪れる頃に駅のホームで繰り広げられる物語には、別れを受け入れられない男性の未練が色濃く表現されています。
1975年3月に収録されたアルバム『イルカの世界』で初めて歌われ、同年11月にシングルとしてリリースされた本作は、イルカさんを代表する名曲となりました。
オリコンチャートで最高4位を記録し、年間11位にランクイン。
80万枚を超える売り上げを記録しています。
松任谷正隆さんによる重厚なアレンジと、イルカさんの優しい歌声が相まって、別れの情景を見事に描き出した本作。
若い頃の思い出に浸りながら、大切な人とのひとときを振り返りたい時にオススメです。
君がくれた夏家入レオ90位

夏の恋の切なさを歌った楽曲で、家入レオさんの透き通るような歌声が印象的です。
青春時代の思い出と成長を描いた歌詞は、多くの人の心に響くでしょう。
本作は、2015年8月にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『恋仲』の主題歌としても話題を集めました。
カラオケでは、20代の女性にピッタリの選曲です。
友人との女子会や、夏の思い出を振り返りたい時にもオススメ。
一般的な声の高さの女性であれば無理なく歌える範囲であることに加え、ゆったりとしたテンポのバラードですので、音程やリズムを一つずつ確かめながら歌ってみてくださいね。