布施明の人気曲ランキング【2025】
デビュー以来、数々のヒット作を連発し、年末にある紅白歌合戦にも何度も出演するなど、日本を代表する歌手として名高い布施明さん。
今回は、そんな布施明さんの楽曲を人気ランキングでお届けします。
昭和を代表する懐かしの名曲がそろっていますので、ぜひ聴いてみてください。
布施明の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
旅愁~斑鳩にて~布施明8位

1977年にリリースされた布施明のシングルで、奈良県の斑鳩について歌われています。
オリコンの週間チャートでは最高16位にランクインしており、13.5万枚を売り上げました。
布施明は第28回NHK紅白歌合戦でこの歌を歌っています。
愛の終わりに布施明9位

歌唱力抜群の布施明ですが、はるか昔に平尾昌晃に音痴といわれたことがあるそうです。
ではなぜ歌がうまくなったのか?
説明が難しいのですが、音痴でも二通りあるようで、外れている音が正確な音より高く歌う場合はなかなか音痴は治らないそうですが、低く歌っている場合は治るんだとか。
その2つの中でも彼は後者だったそうです。
布施さんの曲は本当にじっくりと聴かせる歌が多くていいですね。
そっとおやすみ布施明10位

歌唱力抜群の布施明さんならではのちょっとジャズのように、洒落た曲です。
詞の中には男性が亡くなったとはどこにもありませんが、タイトルの「そっとおやすみなさい」からして、この世にはもう存在しないのでは?
と思えます。
布施明の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
始まりの君へ布施明11位

『始まりの君へ』は布施明さんのシングルで、2005年11月にリリースされました。
壮大な曲で、聴いていると新たな一歩を踏み出す勇気が湧いてきますね。
『仮面ライダー響鬼』の34話以降でオープニングテーマとして使われました。
積木の部屋布施明12位

布施明さんが1974年3月に発表した楽曲は、失恋を経験した方の心に寄り添う作品です。
積木を象徴として用いた歌詞は、ともに暮らし始めた2人の日常と、その中で感じるさまざまな感情を繊細に描き出しています。
愛と別れ、人生の不確実性をテーマにしたこの曲は、多くの方々の共感を呼び、布施明さんの代表曲として広く愛されてきました。
本作は第16回日本レコード大賞で歌唱賞を受賞し、同年のNHK紅白歌合戦にも出場するなど、当時の音楽シーンで大きな成功を収めました。
かつての恋愛経験を思い出したり、当時の気持ちを振り返るきっかけになる、心に響く1曲です。
マイ・ウェイ布施明13位

アメリカのポピュラー歌手、フランク・シナトラさんの楽曲として知られている『マイ・ウェイ』。
1967年にフランス語の歌として作曲されたあと、新たに英語の歌詞が付けられ大ヒット!
エルヴィス・プレスリーさんをはじめとする多くのアーティストによってカバーされ、世界中で親しまれることとなりました。
日本では、布施明さんや尾崎紀世彦さんのカバーバージョンが有名ですよね。
非常にシンプルなメロディが感動的に聴こえるのは、その裏にあるコード進行のおかげ!
ぜひ美しい和声の流れを味わいながら演奏してみてくださいね。
落葉が雪に布施明14位

冬の寒さに心が縮こまる季節、布施明さんの温かな歌声に包まれてみませんか。
1976年10月にリリースされた本作は、布施明さん自身が作詞作曲を手がけた珠玉の一曲です。
季節の移ろいとともに変化する心情を繊細に描いた歌詞と、伸びやかな歌声が織りなす美しいハーモニーが心に染み入ります。
サントリーの「ゴールドラベル」CMソングとしても起用された本作は、多くの方の共感を呼び、オリコン週間シングルチャート1位を獲得しました。
寒い冬の夜、暖かい部屋で静かに聴きながら、人生を振り返るのもいいかもしれません。
70代の方々の心に寄り添う、素晴らしい一曲です。