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浜田省吾の人気曲ランキング【2025】

フォークソングとロックの間のような音楽が特徴的なシンガーソングライター浜田省吾の楽曲は、彼自身の生い立ちもあり、それぞれに強いメッセージが込められています。

さまざまな角度からのメッセージや教訓を感じ取れる浜田省吾の楽曲から人気の高いものをランキングで紹介します。

浜田省吾の人気曲ランキング【2025】(11〜20)

Money浜田省吾11

Money (WE ARE STILL ON THE ROAD.)
Money浜田省吾

RIZINで活躍する征矢貴選手の入場曲として知られる楽曲は、浜田省吾さんが1984年にアルバム『DOWN BY THE MAINSTREET』の収録曲。

日本の音楽シーンでは珍しく、金銭欲をストレートに表現した力強いロックナンバーで、純白のメルセデスやドン・ペリニヨンといった高級品への憧れを歌った歌詞が印象的ですね。

バブル経済に向かう当時の日本社会に対して、あえて「金が欲しい」という欲望を正面から描いた浜田さんの姿勢は非常に衝撃的でした。

福山雅治さんや吉田栄作さんも大きな影響を受けたと語るほどの名曲で、勝負の世界で戦う格闘家の入場曲としてこれ以上ない選択といえるでしょう。

風を感じて浜田省吾12

風を感じて (Welcome back to The 70’s 「君が人生の時~Time of Your Life」 / Short Version)
風を感じて浜田省吾

浜田省吾さんにとって初のヒット作となった名曲です。

1979年7月に発売された本作は、日清食品「カップヌードル」のCMソングに起用されました。

CMソングに強い抵抗感があったという浜田さんですが、このタイアップが結果的に彼の音楽を多くの人に届ける大きなきっかけになったといわれています。

「生き方は決して一つじゃないんだ」という、型にはまらない自由な生き方を肯定する力強いメッセージが、当時の若者の心に深く響いたのでしょう。

窮屈さを感じたとき、この曲を聴けば心がふっと軽くなるかもしれませんね。

J.BOY浜田省吾13

J.Boy (ON THE ROAD 2011 “The Last Weekend”)
J.BOY浜田省吾

輝かしい時代の空気を映し出した浜田省吾さんの名作。

古村敏比古さんのサックスが、数多くの名曲を通して一層の輝きを添えています。

1986年9月に発売されたアルバム『J.BOY』は、オリコンチャートで4週連続、通算5週にわたり1位を獲得。

息の長い人気を誇る本作は、ほぼすべてのライブツアーで演奏され続けており、1999年にリミックス音源も制作されました。

前を向いて生きる勇気が欲しいとき、サックスの美しい音色とともに聴きたい1曲です。

星の指輪浜田省吾14

浜田省吾さんが紡ぎ出す優しい言葉と温かな旋律が心に染み入る本作。

大切な人への深い愛情と、日々の生活で見失いがちな夢や情熱の大切さを歌い上げています。

1994年4月に発売されたこの曲は、忙しい毎日の中で輝きを失わない愛の象徴として、多くの人々の心に寄り添ってきました。

ハマショーの愛称で親しまれる浜田省吾さんの魅力が詰まった一曲で、仕事や日常に追われがちな大人の皆さんにぜひ聴いてほしい曲です。

心が疲れたときこそ、本作を聴いて大切な人のことを思い出してみてはいかがでしょうか。

夏の終わり浜田省吾15

SHOGO HAMADA 「夏の終わり」cover
夏の終わり浜田省吾

古き良きロックやポップスからの影響を感じさせる楽曲とメッセージ性の強いリリックでファンを魅了し続けているシンガーソングライター、浜田省吾さん。

12thアルバム『誰がために鐘は鳴る』のラストを飾る楽曲『夏の終り』は、ノスタルジックな旋律を奏でるピアノやギターをフィーチャーしたイントロから心が震えますよね。

情景が見えるようなリリックからは、夏だけでなく人生そのものを感じられるのではないでしょうか。

美しくも哀愁に満ちた、世代を問わず聴き入ってしまうであろうナンバーです。