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浜田省吾の人気曲ランキング【2025】

フォークソングとロックの間のような音楽が特徴的なシンガーソングライター浜田省吾の楽曲は、彼自身の生い立ちもあり、それぞれに強いメッセージが込められています。

さまざまな角度からのメッセージや教訓を感じ取れる浜田省吾の楽曲から人気の高いものをランキングで紹介します。

浜田省吾の人気曲ランキング【2025】(21〜30)

愛の世代の前に浜田省吾29

愛の世代の前に (ON THE ROAD 2023 Welcome back to The Rock Show youth in the “JUKEBOX”)
愛の世代の前に浜田省吾

広島県出身の浜田省吾さんによる、強烈な反核メッセージが込められたロックナンバーです。

1981年9月に発売されたアルバム『愛の世代の前に』の表題曲で、彼の平和への揺るぎない意志が感じられます。

この楽曲で描かれるのは、核の脅威のもとで生きる世代の虚無感や、未来を案じる切実な思い。

歌詞の中に出てくる閃光という言葉は、原爆の悲劇をありありと想起させますよね。

音楽の力強さとともに、争いのない日常がいかに大切かを改めて考えさせてくれる、魂を揺さぶる1曲です。

初恋浜田省吾30

ハマショーが歌う初恋ソング。

とはいっても彼の初恋の相手は女性ではなく、なんと……「Rock’n Roll」!

10歳の時にラジオで聴いたビートルズをきっかけにロックに初恋、以降ずっとロックを愛していく人生が歌われています。

自伝的楽曲でかっこいいです。

浜田省吾の人気曲ランキング【2025】(31〜40)

初秋浜田省吾31

1980年代から90年代にかけて大活躍し、いまでもたくさんのファンに愛され続けるハマショーこと浜田省吾。

この曲は1993年にリリースされたアルバム「その永遠の一秒に 〜The Moment Of The Moment〜」に収録された曲で、悲しげな男のバラードナンバーです。

A NEW STYLE WAR浜田省吾32

A New Style War (ON THE ROAD 2011 “The Last Weekend”)
A NEW STYLE WAR浜田省吾

1986年9月に発売された、浜田省吾さんの名盤『J.BOY』の冒頭を飾る社会派ロック。

この楽曲が描くのは、国家間の武力衝突ではなく、テロや格差、情報のなかにひそむ見えない脅威。

まるで現代を予見していたかのような歌詞の世界観に、ハッとさせられる方も多いのではないでしょうか?

本作が収録されたアルバムはオリコンチャートで初の1位を獲得し、第28回日本レコード大賞で優秀アルバム賞に輝いています。

社会の仕組みや本当の自由について、じっくり考えたいときに聴いてみたい1曲ですね。

BREATHLESS LOVE浜田省吾33

【22ndシングル】breathless Love / 浜田省吾 cover
BREATHLESS LOVE浜田省吾

1988年5月11日22枚目のシングルとして発売。

アルバム「FATHER’S SON」に収録されている曲。

行きずりの関係を持った一夜の出逢いを歌うポップミュージック。

せつなくて苦い、暗く激しい愛を情景として描いています。

Pain浜田省吾34

PAIN (ON THE ROAD 2011 “The Last Weekend”)
Pain浜田省吾

失った大切な人と過ごしてきた日々を振り返り、後悔の思いや心の痛みを抱える様子を描いた楽曲です。

1984年に発売されたアルバム『DOWN BY THE MAINSTREET』に収録されています。

ピアノを中心とした悲しい雰囲気のサウンドが、心の痛みが徐々に大きくなっていく様子をイメージさせますね。

また、聴き手に勇気を与えるような感覚を与え、人生が終わるわけではなく、新たな展開と未来に向かって進むべきであることを示しています。

浜田省吾さんの歌詞と音楽性が一体となった、深い感情と強いメッセージを伝える名曲です。

もうひとつの土曜浜田省吾35

愛する人が抱える悲しみの影を丸ごと包み込むような、深く優しい愛情を描いた浜田省吾さんの名バラードです。

子どものいる女性に恋をし、彼女が別の男性と週末に会っていると知りながらも、いちずに思い続ける男性の純粋な心と葛藤が胸を打ちます。

この楽曲は、1985年5月に発売されたシングル『LONELY‑愛という約束事』のカップリング曲で、後にドラマ『愛という名のもとに』の挿入歌としても多くの人の心に刻まれました。

一度傷ついた人を愛することの難しさと尊さを描き、再婚など新しい一歩をためらう人の背中をそっと押してくれるはずです。

相手のすべてを受け入れる覚悟が伝わる本作は、愛する人と新たな人生を歩むと決めたときに聴いてほしい1曲ですね。