浜田省吾の人気曲ランキング【2025】
フォークソングとロックの間のような音楽が特徴的なシンガーソングライター浜田省吾の楽曲は、彼自身の生い立ちもあり、それぞれに強いメッセージが込められています。
さまざまな角度からのメッセージや教訓を感じ取れる浜田省吾の楽曲から人気の高いものをランキングで紹介します。
浜田省吾の人気曲ランキング【2025】(41〜50)
もうひとつの土曜浜田省吾41位

愛する人が抱える悲しみの影を丸ごと包み込むような、深く優しい愛情を描いた浜田省吾さんの名バラードです。
子どものいる女性に恋をし、彼女が別の男性と週末に会っていると知りながらも、いちずに思い続ける男性の純粋な心と葛藤が胸を打ちます。
この楽曲は、1985年5月に発売されたシングル『LONELY‑愛という約束事』のカップリング曲で、後にドラマ『愛という名のもとに』の挿入歌としても多くの人の心に刻まれました。
一度傷ついた人を愛することの難しさと尊さを描き、再婚など新しい一歩をためらう人の背中をそっと押してくれるはずです。
相手のすべてを受け入れる覚悟が伝わる本作は、愛する人と新たな人生を歩むと決めたときに聴いてほしい1曲ですね。
ラストダンス浜田省吾42位

切ないメロディーと歌詞が心に沁みるこの楽曲。
失われゆく恋の最後の瞬間を描き、切なさと悲しみが滲み出て、多くの人々の心を捉え続けています。
浜田省吾さんの深い感性と表現力が光る本作は、別れを受け入れようとする葛藤や、過ぎ去った愛を振り返る心情を繊細に描写しています。
恋の終わりを感じている人や、大切な人との別れを経験した人にピッタリの一曲。
静かな夜にひとり聴くのがオススメです。
少年の心浜田省吾43位

1990年6月21日発売された13枚目のアルバム「誰がために鐘は鳴る」に収録されている曲。
ワインボトルを載せて彼女と海まで夜通しドライブという情景。
永遠に変わらない愛について歌ったスローテンポなラブソングです。
愛の世代の前に浜田省吾44位

広島県出身の浜田省吾さんによる、強烈な反核メッセージが込められたロックナンバーです。
1981年9月に発売されたアルバム『愛の世代の前に』の表題曲で、彼の平和への揺るぎない意志が感じられます。
この楽曲で描かれるのは、核の脅威のもとで生きる世代の虚無感や、未来を案じる切実な思い。
歌詞の中に出てくる閃光という言葉は、原爆の悲劇をありありと想起させますよね。
音楽の力強さとともに、争いのない日常がいかに大切かを改めて考えさせてくれる、魂を揺さぶる1曲です。
旅するソングライター浜田省吾45位

18枚目のアルバムのタイトルチューン。
深遠なバラードのような歌い出しから始まる軽快で陽気なポップミュージック。
傍に居続けるだけが愛ではなく、旅をして遠くから想うだけでもいいというようなことが歌われています。