細川たかしの人気曲ランキング【2025】
日本の演歌歌手の大御所ともいえる彼は、民謡三橋流の名取であり、三橋美智貴とも名乗っています。
圧倒的な歌唱力をほこり、「矢切の渡し」、「浪花節だよ人生は」などたくさんのヒット曲をとばしました。
そんな彼の人気曲をまとめてみました。
細川たかしの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
ねぶた細川たかし8位

日本を代表するお祭りの一つである「青森ねぶた祭」を歌ったのが、細川たかしさんの『ねぶた』です。
2011年にリリースされたシングルで、その年の『第62回NHK紅白歌合戦』でも披露されました。
ねぶた祭の熱気と躍動感を表現していて、独特の掛け声も取り入れられているんです。
細川さんらしいパワフルな歌声は、祭りのメインである山車であるねぶたの力強さに通じるところがありますよね。
「青森ねぶた祭」を訪れる際には、ぜひ『ねぶた』を聴いてみてください!
津軽山唄細川たかし9位

『津軽山唄』はその名の通り、青森・岩手・秋田の三県に伝わる伝統的な民謡です。
山の神様に方策や無事・安全を願って歌われたものです。
日本の伝統的な楽器、尺八に合わせて歌われることが多く、その力強い節には迫力を感じます。
青森県の南北に流れる岩木川という皮を境目に「東通り」「西通り」という二つの歌い方が存在しており、ポピュラーな西通り、今では珍しくなった東通り、二つの歌い方の違いを聴き分けるのもおもしろいと思います。
津軽泣かせ節細川たかし10位

津軽の厳しい冬景色と、そこに生きる人の情念が胸にせまる本格演歌です。
芸道50年を迎えた細川たかしさんが2025年5月にリリースした記念作で、かなわぬ恋に涙する女性の切ない心情が描かれています。
雪が舞う荒々しい津軽の海を背景に、主人公の悲しみが津軽三味線の哀切な音色と重なり合うかのよう。
細川さんのパワフルな歌声が、どうにもならない思いを抱えながらも懸命に生きる姿を浮かび上がらせるでしょう。
故郷の地を思いながら、じっくりと聴きたい1曲です。
細川たかしの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
港夜景細川たかし11位

哀愁がただようメロディーが印象的な細川たかしさんの名曲『港夜景』。
港町の夜景をバックに、切ない恋心を歌い上げる歌詞は非常に印象的ですよね。
抑揚がしっかりとした作品なのですが、ボーカルライン自体は意外にも単調で複雑な音程の上下は登場しません。
加えて、こぶしの登場回数もかなり少ない方で、声を張るようなパートもないため、一般的な演歌に歌い慣れている方であれば、これといった難しさは感じないでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
オリジナル楽曲細川たかし12位
大御所演歌歌手の細川たかしさんが出演いし、CMオリジナル楽曲を歌ってお得なプランを紹介するというこちらのCM。
実はこのCMにはもうおひとり演歌歌手が出演されているってご存じでしたか?
実は細川さんとRGさんにプランの説明をしているドコモのスタッフさんが実は杜このみさんなんです。
普段は着物を着ている彼女がドコモスタッフの格好をしているので、彼女だと気づいた方は少ないのではないでしょうか?
やさいのうた作詞:まど・みちお/作曲:細川たかし13位

こちらはお野菜の名前を楽しく覚えさせてくれる手遊び歌、『やさいのうた』。
楽曲に合わせてたくさんの野菜が登場し、おのおのおもしろく紹介してくれます。
リズムに合わせて歌ったり、手を動かしたりすれば、お野菜をより身近なものに思ってくれるのではないでしょうか?
美味しいお野菜を楽しくかわいく、耳で体で覚えさせてあげてください。
Let’s ONDO Again細川たかし14位

細川たかしさんの異色の名作、『Let’s ONDO Again』。
英語のタイトルも相まって、ハイカラな楽曲のように思えますが、本作はしっかりと演歌の基礎を踏襲しています。
だからといって難しいということは決してなく、難易度の高いこぶしは登場しません。
難易度の高いこぶしとは、要するに同じ母音で何度も音程を上下させることを言うのですが、本作はそういったこぶしがあまり登場しないため、複雑なこぶしを得意としていない方でも十分に歌えます。
ただし、音程がやや広い楽曲なので、しっかりと自分のキーを見極めて調節する必要はあります。