邦楽男性歌手の失恋ソング・人気曲ランキング【2025】
失恋の痛みに寄り添い、心を癒やしてくれる日本の男性アーティストたちの歌声。
スピッツの透明感のある旋律、山崎まさよしさんの切ない語り、福山雅治さんの情感豊かな歌声が、心に響く言葉とメロディで温かな慰めを届けます。
時には涙を流して気持ちを解放し、また一歩前へ進む勇気をくれる珠玉の曲たち。
皆様の心に響く一曲に出会えることを願って、思い入れの深い楽曲をご紹介します。
邦楽男性歌手の失恋ソング・人気曲ランキング【2025】(41〜60)
I Love you,SAYONARAチェッカーズ56位

切なさと温かみが溶け合う珠玉のバラード。
愛しているからこそ、相手の幸せを思い別れを決意する男女の深い愛情が、耳に残るサックスの音色とともに心に染み入ります。
チェッカーズが1987年3月にリリースしたこの曲は、SEIKOのCMソングとして一躍有名になりました。
オリコン週間2位を記録したほか、ザ・ベストテンでは見事1位を獲得。
本作は、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う1曲。
あえて「嫌い」と言って別れを切り出す男性像に、思いやりの気持ちが垣間見える優しい楽曲です。
ジュリアに傷心チェッカーズ57位

切ない恋の物語を美しいメロディに乗せた、チェッカーズの5枚目のシングル。
1984年11月に発売された本作では、都会で出会った二人の淡い思い出と、喪失感に満ちた主人公の心情が印象的に描かれています。
オリコンチャートで週間1位を獲得し、1985年度の年間ランキングでも1位に輝いたこの曲は、2019年にドラマ『あなたの番です』でも使用され、世代をこえて共感を呼んでいます。
失恋の痛みを癒やしたいときや、大切な恋人との思い出を振り返りたいときにオススメの1曲です。
涙のリクエストチェッカーズ58位

藤井フミヤさん・尚之兄弟を中心に結成されたチェッカーズも日本の歌謡曲界に一時代を築いたバンドでした。
アイドルっぽい彼らが年を取るとともにアーティストへと変わっていたその成長も昭和芸能界の遺産かもしれません。
自分のまだ捨て去ることのできない恋心をリクエストする風の歌詞は当時としてはポップかつ斬新なものでした。
失恋しても元気でいられるのはチェッカーズの楽しそうなパフォーマンスがあるから。
作詞・売野雅勇さん、作曲・芹澤廣明さんの黄金コンビが放つ、今聴いても色あせない失恋ソングです!
心の旅チューリップ59位

そのメロディーセンスから「和製ポール・マッカートニー」とも称されるシンガーソングライター・財津和夫さんを中心とした4人組バンド・チューリップの通算3作目のシングル曲。
ビートルズを感じさせるアレンジと日本のフォークソングが融合したような曲調が秀逸な、チューリップ最大のヒットを記録したナンバーです。
自分の道を進むために恋人との別れを選ぶというストーリーは、いつの時代にも恋愛における大きな選択として共感する方が多いのではないでしょうか。
普遍的なテーマが心を揺さぶる、失恋ソングの名曲です。
銀の指輪チューリップ60位

チューリップもこの時代は根強い人気が非常にあり、特にボーカルを務めていた姫野さんは財津さんよりも目立っていました。
失恋曲では代表曲の「心の旅」も同様なのですが、アップテンポで、エレキの音が軽快で失恋曲にはちょっと聴こえない所が魅力です。