楽曲やアーティストの知名度が高くなるきっかけといえば、テレビCMとのタイアップも重要なものではないでしょうか。
そんな人気の高いCMソングの中から、男性シンガーソングライターによる楽曲について、ランキングで紹介します。
男性シンガーソングライターのCMソング・コマーシャル・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Story of Our Life平井大1位

平井大の「Story of Our Life」はLionの目薬「スマイル40 プレミアム」のCMソングとして起用されました。
CMの後半から曲が流れ始め、雰囲気を和らげてくれます。
ウクレレの音色がなんとも心地よく、心に響き渡りますよね。
魔法って言っていいかな?平井堅2位

平井堅は1995年から活動する大阪府生まれ三重県出身のシンガー・ソング・ライターです。
「魔法って言っていいかな?」はPanasonicの「4Kカメラ」の TVCMソングに使用されています。
40枚目のシングル曲として発売されました。
白い恋人達桑田佳祐3位

冬の切ない恋心を描いた叙情的なバラードです。
2001年10月に発売された楽曲で、桑田佳祐さんが冬の季節感をテーマにした作品です。
過ぎ去った恋を悲しむだけでなく、愛の記憶を祝福する気持ちも込められており、雪が降り積もる街の情景と共に温かな感情が描かれています。
コカ・コーラの「No Reason」キャンペーンCMソングとして使用され、その後もユニクロの「Life Wear」CMに起用されるなど、幅広い層に愛されています。
恋に傷ついた心を癒やしたい時や、大切な思い出を振り返りたい時に聴いてほしい心温まる1曲です。
いつまでも変わらぬ愛を織田哲郎4位
大塚製薬「ポカリスエット」CM曲。
1992年、この曲を使ったCMに出演していたのは当時15歳だった一色紗英でした。
さわやかで明るいのに、どことなく悲しみを帯びた曲。
織田哲郎が、若くして亡くなった兄のために作った曲です。
MOVE ON山下達郎5位
キレイな夕焼け空を背景に、海沿いの道路に停まるMOVEを描いた印象的なCMです。
オシャレな雰囲気を醸し出しているイラスト仕立ての映像に加え、山下達郎さんがMOVEのCMのために描き下ろしたというBGMも非常にスタイリッシュ。
山下達郎さんらしさ満点の軽快でオシャレな雰囲気漂う楽曲ですね。
Are You Even Real?James Blake6位

存在意義についてがはかなげに歌われる、奥行きのある楽曲です。
イギリス出身のシンガーソングライター、ジェイムス・ブレイクさんによる作品で、2020年にシングルリリースされました。
Appleの『Macの向こうから』篇で使用されたこちらの曲。
CM自体、ジェイムス・ブレイクさんが『Are You Even Real?』を制作しているドキュメンタリー映像な内容でした。
人間性に押し迫るメッセージ性とアンビエントな空気感を持ったサウンドアレンジに息を飲んでしまいます。
プラチナSano ibuki7位

アサヒホワイトビールのCMは、なんと5つのバージョンが存在します!
「みんなの心ほどけるひととき」篇、「仲間と過ごしたマジックアワー」篇など……どれも少しずつアレンジが違うので比べてみるのも面白いかもしれませんよ!
使われている曲は、Sano ibukiさんの『プラチナ』で、通常のビールより口当たりがやわかいと言われている白ビールのイメージにあった、優しく穏やかな曲調が魅力的ですね。