女性シンガーソングライターのCMソング・コマーシャル・人気曲ランキング【2025】
女性シンガーソングライターが手がけた、テレビやラジオ、ウェブのCMソングを集めて、ランキング形式で紹介しています。
テレビCMでおなじみの大定番曲はもちろんのこと、この曲はこの人が歌っていたんだという気づきが多いソングリストになっています。
女性シンガーソングライターのCMソング・コマーシャル・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
ジン ジン ジングルベル森高千里1位

1995年にリリースされたこの曲は、同年のクリスマスシーズンにサントリーのアイスジンのCM曲です。
このCMには森高千里さん本人も出演しており、この曲をCM用の替え歌バージョンで披露していました。
2012年にYouTubeに公開された森高千里さんのセルフカバーバージョンはミドルテンポのバラード調にアレンジされていますが、原曲はアップテンポでクリスマスらしい楽しさやワクワク感が味わえるような作品でした。
『ジン ジン ジングルベル』というタイトルを何度も繰り返す歌詞は一度聴いたら耳に残りますね!
雪の華中島美嘉2位

とても愛のあふれる歌詞なのに、中島美嘉の声とメロディーを聴いただけで涙があふれてくるような楽曲です。
ミュージック・ビデオの暗い感じも、また寂しさを引き立たせます。
中島美嘉本人が出演した明治製菓「boda」「galbo」のCM曲として使用されました。
Movin’ on without you宇多田ヒカル3位

宇多田ヒカルの2作目のシングルとして1999年に発売されました。
日産・テラノCMソングに起用された曲で、女性から別れを切り出す強気な歌詞に仕上がっています。
累計出荷枚数は153万枚を記録しており、ミリオンセラーを達成しました。
今夜、夢開く吉澤嘉代子4位
https://x.com/suntorybeerball/status/1912325072888492531古川琴音さんが店主を演じるスナック琴を舞台として、そこで出されるビアボールの魅力もアピールしていくCMです。
どこか大人な味わいがするということ、実は家でもこれが楽しめるのだということを、穏やかな口調で伝えていますね。
そんな大人な雰囲気の世界観をさらに強調している楽曲が、吉澤嘉代子さんの『今夜、夢開く』です。
全体的にレトロなイメージのサウンドが印象的で、歌声も含めて懐かしさをしっかりと演出していますね。
バタフライ水曜日のカンパネラ5位
got2bのヘアカラーを詩羽さんが紹介、どのような見た目が実現されるのかをしっかりと伝えてくれるCMです。
髪色の変化をまっすぐに描いた内容で、髪色が変わった人の喜びと驚きの表情から、ポジティブな感情も見えてきますよね。
そんな映像の軽やかさをさらに際立たせている楽曲が、水曜日のカンパネラの『バタフライ』です。
トラックからは独特な浮遊感が伝わってくるものの、そこに重なるパワフルな歌声で、前に進んでいくような力強さを感じさせますね。
everlasting snowAimer6位

LINEギフトのCM「LINEギフトでクリスマス2022」編。
そのCMソングとして起用されているのが『everlasting snow』です。
こちらはAimerさんが歌うバラードソングで、クリスマスの日の美しい街と、大切な人がそばにいる幸福を歌う内容に仕上がっています。
AメロBメロはしっとりと歌い、サビでパワフルな歌声を披露するという構成も大きな魅力ですね。
また「クリスマス」という単語を使わずクリスマスの雰囲気を伝えているのにも注目してみましょう。
うつくしい世界Aimer7位

胸の奥深くに秘めた思いを、透明感のある歌声で優しく包み込むようなAimerさんの心温まる歌声が印象的な楽曲です。
忘れられない夢を胸に抱きながら、大きな世界へと羽ばたこうとする主人公の姿が、ピアノの繊細な音色とストリングスの壮大なアレンジによって美しく描かれています。
2025年2月にリリースされた本作は、出光興産のCMソングとして書き下ろされました。
希望に満ちた未来への願いと、日々の暮らしに潜む小さな幸せへの感謝の気持ちが織り込まれており、新しい一歩を踏み出そうとしている人の背中を、そっと後押ししてくれる心強い1曲となっています。