John Williamsの人気曲ランキング【2025】
映画音楽の魔術師ジョン・ウィリアムズさんが手掛ける名曲の数々に、世界中の映画ファンが魅了され続けています。
『スター・ウォーズ』の壮大なオーケストラサウンドから『ハリー・ポッター』の幻想的な旋律まで、70年以上にわたり映画に感動の彩りを添えてきたアメリカの巨匠。
誰もが一度は耳にしたことのある珠玉のメロディーの中から、ファンの皆様が特に心に残る作品をご紹介します。
John Williamsの人気曲ランキング【2025】(41〜60)
The Norwegian Ridgeback and a Change of SeasonJohn Williams41位

まずタイトルについてですが、ハグリッドのペットとして登場したドラゴン、ノーバード。
このノーバードの、ドラゴンとしての種族の名前が、ノルウェー・リッジバックです。
そしてタイトル後半は訳してそのまま「季節の変わり目」。
赤ちゃんドラゴンのかわいさと日々の時間経過を表現したBGMです。
ハリーたちが魔法学校で過ごしているふだんの様子が、この曲を聴けば呼び起こされるかもしれません。
魔法の世界、行ってみたいですよね。
The Patronus LightJohn Williams42位

荘厳なコーラスに聴き入ってしまいますね。
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のこちらの曲は、ストーリーの核心に触れるシーンで聴けます。
「エクスペクト・パトローナム」は『ハリー・ポッター』シリーズの中でもとくに有名な魔法なんじゃないでしょうか。
その魔法が発動したあと、この曲が流れてきます。
そこまでの物語を思うに、達成感があったりちょっぴり切なかったり……どういう意味かは、映画を観るとわかるはずです。
Theme From SupermanJohn Williams43位

アメリカン・コミック作品を原作とした1978年のアメリカ映画『スーパーマン』。
テーマソングは『スター・ウォーズ』でも知られる映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズさんが担当しています。
吹奏楽などでもおなじみの楽曲で、多くの人が聴いたことのある有名なメロディは一度聴いたら忘れられません。
1979年度のサターン賞ではSF映画賞などとともに音楽賞も受賞しています。
勇敢なヒーローであるスーパーマンにピッタリの、壮大で迫力のあるサウンドに仕上げられています。
「スター・ウォーズ」 メイン・テーマJohn Williams44位

騎馬戦を盛り上げるのにぴったりなのが、ジョン・ウィリアムズさんによるこの壮大な楽曲です。
力強い金管楽器のファンファーレから始まり、勇壮で広がりのあるメロディーが展開されていきます。
まるで戦国時代の武士たちが戦場へ向かうような、勇気と冒険心をかき立てる音楽です。
1977年に映画『スター・ウォーズ』のメインテーマとして世に出たこの楽曲は、その後もシリーズを通じて使用され続け、多くの人々の心に残る名曲となりました。
運動会の騎馬戦でこの曲を聴けば、誰もが英雄気分で戦えること間違いなしですよ!
『ジョーズ』のテーマJohn Williams45位

こちらも作曲ジョン・ウィリアムズの恐怖の音楽。
ダース・ベイダーとはまた違う、海のギャング・ジョーズが迫ってくる感じに満ちています。
どこからか密かに忍び寄ってくる雰囲気。
音が大きくなるにつれ「ああっ!
喰われる!」みたいな雰囲気があり、緊張感あふれる音楽です。