John Williamsの人気曲ランキング【2025】
映画音楽の魔術師ジョン・ウィリアムズさんが手掛ける名曲の数々に、世界中の映画ファンが魅了され続けています。
『スター・ウォーズ』の壮大なオーケストラサウンドから『ハリー・ポッター』の幻想的な旋律まで、70年以上にわたり映画に感動の彩りを添えてきたアメリカの巨匠。
誰もが一度は耳にしたことのある珠玉のメロディーの中から、ファンの皆様が特に心に残る作品をご紹介します。
John Williamsの人気曲ランキング【2025】(21〜40)
Gilderoy LockhartJohn Williams21位

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の登場人物、ギルデロイ・ロックハートのテーマソングです。
ホグワーツ魔法魔術学校「闇の魔術に対する防衛術」の教授を務めたロックハート。
自信家で、自分の活躍をつづった著作物を数々発表している人物です。
して、その実態は……このあとのロックハートについては、実際映画を観て確認していただけるとありがたいんですが、そのキャラクター性を見事に表現しているのがこの曲。
何か、裏がありそうな雰囲気じゃないですか?
Harry’s Wondrous WorldJohn Williams22位

ストリングスによるフレーズに、物語の始まりを想像してしまいます。
『ハリー・ポッターと賢者の石』と『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』で使われた、メインテーマ的な楽曲です。
作中BGMをいくつか合わせたような構成なので、場面ごとに思い浮かぶ映像があるかもしれません。
タイトル通り不思議な世界で暮らすことになったハリーの興奮、期待感などが音像から伝わってきます。
シリーズ曲をこれから聴いていこうと思うなら、とりあえずこれでしょう!
Hogwarts Forever! and The Moving StairsJohn Williams23位

歴史ある魔法学校、ホグワーツ。
その物語性や不思議さを称えているのがこの曲です。
ホーンセクションの伸びやかな音色が気持ちいいですね。
タイトル後半にある「The Moving Stairs」は動く階段のこと。
勝手に位置を変えて、今まで行けていた場所に行けなくなることがある、まるで気まぐれな生き物みたいなホグワーツの階段……魔法の世界って感じの、ユニークな設定ですよね。
魔法学校に足を踏み入れてみたくなります。
Introducing ColinJohn Williams24位

ハリー・ポッターと同じグリフィンドールに入ってきた新入生のコリン・クリービー。
純粋マグル出身のコリンは、ホグワーツに入る前からハリーの大ファンでした。
ハリーが好きすぎたんでしょうね。
上級生でもあるハリーに、初対面でいきなりファーストネームで呼びかけちゃいます。
そんなコリンのテーマ曲が『Introducing Colin』。
なんだか人懐っこさを感じますね。
Jaws theme!!John Williams25位

映画『ジョーズ』のテーマであるこちら。
このおどろおどろしい雰囲気はかなりマジック向きではないでしょうか。
どんどんジョーズが近づいてくるあのクレッシェンドに合わせて、不気味な空気感を演出。
あなたなりのアイデアを盛り込んでみてください!