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John Williamsの人気曲ランキング【2025】

「スターウォーズ」「ハリー・ポッター」シリーズをはじめ、数々の映画作品をサウンドマジックで昇華させた映画音楽の巨匠。

シーンを彩る名曲は、記憶のなかから消えることはありません。

素晴らしい楽曲から人気の高かったものをランキングでご紹介します。

John Williamsの人気曲ランキング【2025】(21〜30)

E.T.John Williams22

映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズが手掛けた傑作。

孤独な少年と優しい異星人との友情を描いた感動的な物語の核心を見事に捉えています。

アカデミー賞をはじめ、ゴールデングローブ賞、グラミー賞、BAFTA賞を受賞。

これらすべての賞を同じスコアで複数回獲得したのは、ウィリアムズただ一人。

本作は、友情や冒険、異文化交流の普遍的なテーマを象徴し、映画の魔法のような世界観を音楽で表現。

スピルバーグ監督との長年のコラボレーションが生んだ、映画と音楽の深い結びつきを感じさせる珠玉の1曲です。

E.T. movie themeJohn Williams23

スティーヴン・スピルバーグ監督の名作SFファンタジー「E.T.」のメインテーマ曲です。

作曲は映画音楽の巨匠であるジョン・ウィリアムズ。

雄大かつ夢と優しさにあふれた音楽ですね。

USJのTVCMなどでもお馴染み。

聴いているとETが「エリオット」と呟き指を伸ばす映像が浮かんできます。

Entry into the Great Hall and the BanquetJohn Williams24

ハリーたち1年生が、映画シリーズではよく登場する大広間へ初めて入るシーンで使用されたBGMです。

それまで魔法の世界を知らなかったハリーのドキドキワクワクと「これからどういう学校生活が始まるんだろう」というちょっとした不安感が曲調から伝わってきます。

そして「Banquet」とは「晩餐会」という意味。

映画を観たことがあれば聴いているうち、みんなが大きな机の前に並んで座って食事している、あの映像が頭の中によみがえってくるんじゃないでしょうか。

Fawkes the PhoenixJohn Williams25

シリーズ2作目『ハリー・ポッターと秘密の部屋』で、不死鳥フォークスの登場シーンに流れる曲です。

ダンブルドアに「本当に美しい生き物じゃよ」と言わしめた、優美な姿を思わせるイントロから始まり、燃え上がったあと灰の中からよみがえるシーンを表す神秘的なメロディーへ。

そして深紅の翼を広げ、黄金の尾をなびかせて空を舞うよう、ラストを迎えます。

Gilderoy LockhartJohn Williams26

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の登場人物、ギルデロイ・ロックハートのテーマソングです。

ホグワーツ魔法魔術学校「闇の魔術に対する防衛術」の教授を務めたロックハート。

自信家で、自分の活躍をつづった著作物を数々発表している人物です。

して、その実態は……このあとのロックハートについては、実際映画を観て確認していただけるとありがたいんですが、そのキャラクター性を見事に表現しているのがこの曲。

何か、裏がありそうな雰囲気じゃないですか?

Harry’s Wondrous WorldJohn Williams27

ストリングスによるフレーズに、物語の始まりを想像してしまいます。

『ハリー・ポッターと賢者の石』と『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』で使われた、メインテーマ的な楽曲です。

作中BGMをいくつか合わせたような構成なので、場面ごとに思い浮かぶ映像があるかもしれません。

タイトル通り不思議な世界で暮らすことになったハリーの興奮、期待感などが音像から伝わってきます。

シリーズ曲をこれから聴いていこうと思うなら、とりあえずこれでしょう!

Hogwarts Forever! and The Moving StairsJohn Williams28

歴史ある魔法学校、ホグワーツ。

その物語性や不思議さを称えているのがこの曲です。

ホーンセクションの伸びやかな音色が気持ちいいですね。

タイトル後半にある「The Moving Stairs」は動く階段のこと。

勝手に位置を変えて、今まで行けていた場所に行けなくなることがある、まるで気まぐれな生き物みたいなホグワーツの階段……魔法の世界って感じの、ユニークな設定ですよね。

魔法学校に足を踏み入れてみたくなります。