John Williamsの人気曲ランキング【2025】
映画音楽の魔術師ジョン・ウィリアムズさんが手掛ける名曲の数々に、世界中の映画ファンが魅了され続けています。
『スター・ウォーズ』の壮大なオーケストラサウンドから『ハリー・ポッター』の幻想的な旋律まで、70年以上にわたり映画に感動の彩りを添えてきたアメリカの巨匠。
誰もが一度は耳にしたことのある珠玉のメロディーの中から、ファンの皆様が特に心に残る作品をご紹介します。
John Williamsの人気曲ランキング【2025】(21〜40)
Mr. Longbottom FliesJohn Williams31位

登場人物の1人、ネビル・ロングボトムの名前がついた楽曲です。
第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』の中で使用されています。
ほうきに乗って飛行訓練をする場面で、ネビルのほうきだけが暴走。
彼の意志に反して空中を飛び回ってしまいます。
シリーズ初期では頼りないキャラなネビル。
魔法の力を持てあましている感じが、転がるような曲調からも伝わってきます。
シリーズを通して観た方なら「こんな時期もあったなぁ」なんて思えるかも。
Olympic Fanfare and ThemeJohn Williams32位

『スター・ウォーズ』『E.T.』『インディ・ジョーンズ』など、数々の有名な映画音楽の作者として知られているジョン・ウィリアムズさんが作ったファンファーレがこちらです。
1984年のロサンゼルスオリンピックのために作られたこちらの曲は、いろいろなシーンでの定番曲としてその後も愛されています。
トランペットの豪華なファンファーレから始まるこの曲は、一度聴いたら忘れられない、ファンファーレの名曲と言えるでしょう。
PrologueJohn Williams33位

オルゴール調にも聴こえるイントロ……これぞ映画『ハリー・ポッター』ですよね。
シリーズ第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』のプロローグで流れてくるのがこちらの楽曲。
どこか怪しげな始まりから荘厳な曲調への展開、耳に残ります。
自分も映画の中、魔法の世界に入り込んでしまったような感覚になりますね。
これなくしては語れない、作品を象徴する楽曲と言えます。
ちなみにサウンドトラックでも1曲目に収録されていますよ。
Rey Meets BB-8John Williams34位

本作のヒロインであるレイがBB-8を発見する場面で使われています。
レイが夕方食事をしていると、同業者のティードーに網で捕らえられたBB-8を発見します。
彼女が網を切りBB-8を解放し、2人はともに行動することになります。
BB-8のようなかわいさや、砂漠の雄大さ、どこか孤独を感じているレイの心情がギュっと詰まっている曲です。
Star Wars Main TitleJohn Williams35位

映画音楽の巨匠である作曲家ジョン・ウィリアムズさんが手掛けた中で、1番のヒット曲と言えば『Star Wars Main Title』ではないでしょうか。
ジョージ・ルーカスさん製作の大ヒット映画『スター・ウォーズ』のテーマ曲で、知らない人はいない名曲ですよね。
原曲は壮大なオーケストラによる演奏で、聴くだけでワクワクしてきます。
ピアノで演奏するにはパワフルさや派手さを演出するためのテクニックと表現力が必要です。
かなりの難曲ですが、ぜひ練習して弾きこなしてみてください!