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三橋美智也の人気曲ランキング【2025】

10代のときから民謡界で注目され、1954年に「酒の苦さよ」で本格デビューをした三橋美智也さんの代表曲は?

……と質問されれば、「正解」が多すぎて答えるの困ります。

それだけヒット曲が多いことでも知られ、1996年に亡くなって以降も、その曲は多くの人々の心に残り、歌い継がています。

三橋美智也の人気曲ランキング【2025】(1〜10)

達者でナ三橋美智也8

昭和35年に発売された三橋美智也のミリオンセラー、『達者でな』。

こぶしをきかせた歌声と歌詞がいい感じですね。

バックの演奏もなつかしさを感じる曲です。

とてもインパクトの強い歌詞はいたってシンプル。

ぜひ長寿のお祝いに歌ってみてはどうでしょうか?

喜んでもらえることまちがいなしですよ。

あの娘が泣いてる波止場三橋美智也9

三橋美智也 【あの娘が泣いてる波止場】
あの娘が泣いてる波止場三橋美智也

港町の風景と心の機微を見事に描いた楽曲で、三橋美智也さんの伸びやかで美しい歌声が印象的です。

切ない恋心と港で働く人々の情景が見事に融合した作品は、多くの方の心に寄り添い、懐かしい思い出となっているでしょう。

本作は1955年に発売されたシングルで、180万枚という驚異的な売上を記録しました。

同年には東宝映画で映画化され、三橋さん本人も出演されました。

大切な思い出の詰まった青春時代を一緒に振り返りながら、高齢者の方とご家族で心温まるひとときを過ごしていただけます。

武田節三橋美智也10

1961年に新民謡として生まれました。

山梨県では地域の集まりでよく歌われていたそうです。

詩吟も入って風格のある歌です。

甲斐といえば武田信玄、全県民に尊敬され親しまれていると思われるような、信玄の心意気を感じる迫力ある歌です。

三橋美智也の人気曲ランキング【2025】(11〜20)

相馬草刈唄三橋美智也11

草刈作業や朝草刈の往来に唄われたのが始まりで、元は酒の席での騒ぎ唄とされていますが、相馬甚句が変化したものといわれています。

野良作業で唄われたので、当然ゆっくりとした唄となり、お囃子もなんとなく言葉悪く聴こえるのですが、「ナンダコラヨート」と合間に入るのも、重労働での自分たちへの掛け声だったのではと思います。

達者でな三橋美智也12

達者でナ(三橋美智也)Tasha dena Mihashi Michiya
達者でな三橋美智也

1960年にリリースされた三橋美智也のシングル。

同年の紅白歌合戦にも出演しています。

220万枚を売り上げる大ヒット曲。

離れて暮らす家族の健康を願う歌詞なので、米寿のお祝いにぴったりなのではないでしょうか?

おんな船頭唄三橋美智也13

高音が魅力的な演歌といえば、民謡で鍛え上げた三橋美智也さんの楽曲を外すことはできません。

高音から低音まで豊かな声域を駆使し、伸びやかな歌声で人々の心を掴んできた三橋さん。

1955年にリリースされたこの楽曲は、女性船頭の切ない心情を描いた名曲です。

三橋さんの力強い歌唱力が、主人公の強さと哀しみを見事に表現しています。

特筆すべきは、サビで力強く響く高音部分。

聴く人の心に深く刻まれる印象的なメロディーラインが魅力です。

1955年の発売以来、多くの人々に愛され続け、演歌の金字塔として君臨し続けています。

高音の魅力を存分に味わいたい方や、演歌の真髄に触れたい方におすすめの一曲です。

ご機嫌さんよ達者かね三橋美智也14

ご機嫌さんよ達者かね 三橋美智也 昭和30(1955)年7月
ご機嫌さんよ達者かね三橋美智也

懐かしい故郷の風景が浮かぶ三橋美智也さんの『ご機嫌さんよ達者かね』は、どこか心がほっこりする曲ですね。

三橋美智也さんの代表曲の一つで、昭和の歌謡曲の中でもとくに愛されている1曲と言えるでしょう。

母からの手紙に、離れていても変わらぬ故郷への気持ちが描かれています。

船村徹さんによる編曲も、郷愁を誘う曲の雰囲気にピッタリですね。

ご家族と一緒に歌ってみるのもオススメですよ。