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三橋美智也の人気曲ランキング【2025】

5歳で初舞台を踏み、北海道から日本の歌謡界へと羽ばたいた三橋美智也さん。

民謡で培った伸びやかな高音と独特のこぶし回しは、多くの人々の心を魅了し続けています。

「三橋で明けて三橋で暮れる」と称されるほどの絶大な人気を博した名手の歌声は、「リンゴ村から」「古城」「哀愁列車」など、数々の珠玉の名曲とともに、今なお色褪せることなく輝き続けています。

皆様に愛され続ける名曲の数々をご紹介いたします。

三橋美智也の人気曲ランキング【2025】(1〜20)

京都が泣いている三橋美智也19

京都の歌37 京都が泣いている 三橋美智也
京都が泣いている三橋美智也

この曲は1974年にリリースされた三橋美智也のシングルです。

1969年の「鳴門海峡」以来ヒットが出ていませんでしたが、NHK「ひるのプレゼント」でも歌唱されるなど久々に話題を呼びました。

三橋の伸びやかな声が魅力的です。

京都を歌った曲というのは、京都ブランドのイメージもあってか、聴いてみたい気持ちにさせますね。

信濃の夕月三橋美智也20

民謡歌手でもある三橋美智也さんが淡々と小高い丘の上から千曲川の流れに思いかなわない恋を語りかけ、辛い時に故郷の山々から、過去を振り返っている旅愁の曲です。

なぜか、ハッピーな曲よりも傷心を歌う曲が多いのは、それだけ心が癒される自然を詩にしているからかもしれません。

三橋美智也の人気曲ランキング【2025】(21〜40)

南の風三橋美智也21

「城下町の女」は三橋美智也が1976年にリリースしたスタジオ・アルバムで、日本各地のご当地ソングが収録されています。

高知について歌っているのがB面の「南の風」で、作詞は阿久悠、作曲はさまざまな歌謡曲を作った川口真です。

岩手の和尚さん三橋美智也22

岩手の和尚さん(三橋美智也) Cover Song by leonchanda
岩手の和尚さん三橋美智也

民謡歌手としても有名な三橋美智也さんが、こんなコミカルソングも歌っていました。

岩手の山中の厳冬と修行に耐えられず、母親恋しさもあり、山をおりて故郷へ戻ってきたら、お祭りだったので、坊主頭を隠した頭巾がばれない内はお里にいよう・・という歌なんですが、きっと一人前の僧侶にはなれそうもないですね。

炭坑節三橋美智也23

炭坑節は現在「盆踊り」の曲として全国で知られていますが、もともとは福岡県の田川市が発祥と言われている民謡です。

その名の通り、炭坑で労働している人によって歌われていました。

戦前に発売されたレコードが東京で有名になり、節回しが変化して盆踊り唄になりました。

相馬草刈唄三橋美智也24

草刈作業や朝草刈の往来に唄われたのが始まりで、元は酒の席での騒ぎ唄とされていますが、相馬甚句が変化したものといわれています。

野良作業で唄われたので、当然ゆっくりとした唄となり、お囃子もなんとなく言葉悪く聴こえるのですが、「ナンダコラヨート」と合間に入るのも、重労働での自分たちへの掛け声だったのではと思います。