くるりの人気曲ランキング【2025】
京都の街に根ざしたロックバンドくるりは、革新的なサウンドと岸田繁さんの詩情豊かな歌詞で、日本の音楽シーンに新風を吹き込み続けています。
クラシックやジャズ、フォークなど、ジャンルの垣根を越えた多彩な音楽性と、心に染み入る歌の世界観で、多くの音楽ファンを魅了してきました。
ここでは、ファンの皆様から寄せられた熱い想いとともに、くるりの珠玉の楽曲をご紹介します。
くるりの人気曲ランキング【2025】(1〜20)
ワンダーフォーゲルくるり11位

アンニュイなメロディーや深いメッセージ性で人気を集め続けるロックバンド、くるり。
めちゃくちゃな人気を集めたバンドというわけではありませんが、まちがいなく現代の邦ロックのスタイルを形作ったバンドと言えるでしょう。
そんなくるりの楽曲のなかでも、特に歌いやすい作品として40代男性の方にオススメしたいのが、こちらの『ワンダーフォーゲル』。
近未来的な演奏に単調なボーカルを乗せた楽曲のため、非常に歌いやすいと思います。
高音がまったく登場しないのも嬉しいポイントですね。
京都の大学生くるり12位

関西弁の曲は大阪弁が多いのですが、この曲は京都弁。
学生の街、京都。
京都に住む大学生の、ちょっと感傷的な日常が描かれています。
くるりは京都出身のロックバンドなので、きっと自分たちの大学時代を歌ったんだろうなあ、と想像してしまいますね。
言葉はさんかく こころは四角くるり13位

京都発のロックバンド・くるりのやさしいロックサウンドが心地よい楽曲が『言葉はさんかく こころは四角』です。
2007年7月25日にリリースされた19枚目のシングル曲で、まだ初々しい夏帆さん、岡田将生さんが出演した映画『天然コケッコー』の主題歌にも起用されました。
和を感じさせながらモダンなテイストをミックスさせた楽曲。
言葉では伝わらないもどかしい感情をボーカル岸田さんのやさしい日本語にのせたリリックも秀逸ですよね!
ロックンロールくるり14位

叙情的なアレンジの楽曲がプロアマ問わず多くのアーティストに支持されている2人組ロックバンド、くるり。
5thアルバム『アンテナ』に収録されている『ロックンロール』は、鉄道情報番組『みんなの鉄道』シリーズのオープニングテーマとして起用されました。
耳に残るギターリフはテクニック面で簡単な反面キャッチーなため、演奏していても楽しいですよ。
どのパートもシンプルでテンポもゆったりしているため、初心者バンドマンにも挑戦しやすいであろうナンバーです。
虹くるり15位

切なさと希望が織り交ざる楽曲です。
虹の多彩な色彩を通して、さまざまな感情や状況を表現しています。
歌詞からは、別れの瞬間の美しさと哀しみが感じられますね。
くるりの独特な世界観と岸田繁さんの詩的な歌詞が見事に調和した本作。
2005年11月にリリースされ、テレビ神奈川の音楽番組「Mutoma JAPAN」のテーマソングとしても使用されました。
アルバム『さよならストレンジャー』にも収録されています。
失恋や別れを経験した人、新たな一歩を踏み出そうとしている人にオススメです。
聴くたびに心が癒やされ、勇気をもらえる1曲になるはずですよ。