くるりの人気曲ランキング【2025】
1998年デビューから、アルバムごとにいろんな音楽性の作品を続ける、京都出身グループのくるり。
時代をこえて、老若男女問わず、さまざまな人に愛されている、くるりの魅力を、人気の曲とともに、迫ってみたいと思います。
くるりの人気曲ランキング【2025】(31〜40)
ジュビリーくるり36位

チオビタドリンクのCMソングとしてサビだけ知っている方も多いと思いますが、実はとても切ない別れの曲です。
でも、タイトルのジュビリーとは「歓喜」という意味を持っています。
別れは、人生においては大いなる出発に過ぎないということが、じわじわと効いてくるそんな楽曲です。
ワールズエンド・スーパーノヴァくるり37位

他の曲とは少し毛色が違う、打ち込み色の強い曲です。
というか、もはやこれはロックバンド形式では全くないようです。
機械的にベースを刻み続けるキック…そうダンスミュージックです。
一番で単調とも言えるコード進行を貫き、ワンコーラス終わった途端明るいコードが現れ、歌詞やPVも明るくなっていきます。
最後のメリークリスマスくるり38位

京都出身のロックバンドくるりの27作目にして初のクリスマスソング『最後のメリークリスマス』。
師走を迎え、どことなく慌ただしい街の風景が描かれていますね。
そんな自分が育った町で迎える最後のクリスマスを、センチメンタルなメロディーに乗せて歌ったちょっぴりさみしい1曲です。
鈴の音や、優しいアコースティックギターの音色にノスタルジーを感じ、なんだか実家で過ごしたクリスマスを思い出してしまいます。
今度のクリスマスは実家で過ごしてみるのもいいかもしれませんね。
赤い電車くるり39位

通学に電車を使っている人にはぴったりの楽曲です。
車両が赤ければなおさらです。
このまま電車に乗ってどこまでも行ってしまいたくなりますが、そこは抑えて。
その場にあった曲を聴くと心はワクワクとしてきます。
1日も始まりから彩っていきます。
青い空くるり40位

「こんなことは言いたくないのさ」と連呼するサビが非常に印象的。
くるりにしては珍しいアップテンポな曲です。
Aメロが一番と二番でオクターブが違うのもおもしろいですね。
なかなか歌うのが難しそう。
また、PVでくるりのみなさんが演奏されている場所がなぜかスチームパンクです。
くるりの人気曲ランキング【2025】(41〜50)
朝顔くるり41位
橋本愛さんが出演する住宅ブランドBAUSのCM、連続ドラマのようでついつい気になってしまいます。
このCMを見ると、イキイキと自分らしく生活するって人生を楽しむ基本なのだなあって。
そんな温かみいっぱいのCMに流れるのはくるりの『朝顔』。
「別れてしまった人を忘れようとすればするほど忘れられない」その切なさを朝顔が静かに包んでくれます。
すべての思いを朝顔で締めくくるなんて何ともニクイ歌詞!
楽曲の温かいメロディー、いつもくるりに心をわしづかみにされますよね。
7月の夜くるり42位

「ボーカルの岸田さんとベースの佐藤さんがいればくるりは永遠!!」というファンの方もいますが、売れているバンドなのにこんなにもメンバー交代があるとは……、くるりってとても不思議な匂いのするバンドですよね。
くるりを全然知らない人にもきっと刺さる曲がこの曲『7月の夜』。
「知らない猫を見つけてミルクをあげようと思いミルクを買ったらもうそのネコはいなくなっていた」ただそれだけの歌詞なのですが、何ともいい日本的なおもむきを持つんです!
人を温かくする1曲であることまちがいなし!