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くるりの人気曲ランキング【2025】

京都の街に根ざしたロックバンドくるりは、革新的なサウンドと岸田繁さんの詩情豊かな歌詞で、日本の音楽シーンに新風を吹き込み続けています。

クラシックやジャズ、フォークなど、ジャンルの垣根を越えた多彩な音楽性と、心に染み入る歌の世界観で、多くの音楽ファンを魅了してきました。

ここでは、ファンの皆様から寄せられた熱い想いとともに、くるりの珠玉の楽曲をご紹介します。

もくじ

くるりの人気曲ランキング【2025】(1〜20)

カレーの歌くるり19

くるりが2001年の冬に発表したこの曲は、カレーという食べ物をテーマにしながらも、失恋の寂しさや切なさを巧みに表現しています。

寒い東京の冬を背景に、カレーの香りを通して愛する人との思い出を振り返るという設定が、聴く人の心に沁みわたりますね。

アルバム『TEAM ROCK』に収録されたこの曲は、くるりらしい独特の雰囲気と情感豊かな歌詞で多くのリスナーの心を掴みました。

普段何気なく食べているカレーを通して、人間関係の機微や感情の移ろいを感じさせてくれる、そんな味わい深い1曲です。

魔法のじゅうたんくるり20

抜けるような青空が印象的なPVはくるりのボーカル、岸田氏が自らディレクションしたようです。

ただ明るくほがらかな気分にさせてくれるだけではなく、ちょっぴり切なくなるようなポップスを探している方には特におすすめできますよ。

くるりの人気曲ランキング【2025】(21〜40)

その線は水平線くるり21

くるりの通算12作目のアルバム『ソングライン』収録曲で、同アルバムのリリースは、2018年9月。

ミディアム〜スローテンポの少し気だるい雰囲気の漂う楽曲ですが、そこがこの楽曲の最大の魅力となっていると感じます。

ボーカルメロディに着目して注意深く聴いてみても、歌うのが困難なほどの難解なメロディ展開や音域も見当たらないので、これもまたとても歌いやすく、採点機能付きのカラオケでセレクトしても、高得点を狙いやすいのではないでしょうか。

唯一、高得点を狙う上での懸念事項があるとすれば、この原曲の持つ「気怠い雰囲気」に耐えきれずにリズムが先走ってしまうことだと思います。

それをやってしまうと原曲の持つ雰囲気自体が台無しになってしまうので、そこを注意した上でチャレンジしてみてください。

In Your Lifeくるり22

くるりはロックバンドでありながらも、これまでにさまざまな音楽性の作品にチャレンジしてきました。

そんな彼らが2023年の夏にリリースしたこの曲は、バンドサウンドをフィーチャーした作品に仕上げられています。

車に乗ってどこかへ向かう様子がつづられた歌詞の中には「目的地にたどり着いたらなにか心境の変化があるかも」ということが示唆されています。

考え事や悩み事があって気分転換にドライブをしたことがある方なら共感できる内容かもしれませんね。

岸田さんの優しい歌声とやわらかいバンドサウンドも相まって、聴いている内に気分が落ち着いてくるような気がしますね。

Superstarくるり23

京都府出身のロックバンド、くるりによる夏が終わるさみしさを表現したと語られてる楽曲です。

ストレートで勢いのあるバンドサウンドからは夏の暑さを、おだやかなテンポからは吹き抜ける風のような印象を受けます。

手が届かない存在への憧れを描いたような歌詞も印象的で、どれだけ追いかけてもたどり着けないことへの焦りや切なさも伝わってきます。

過ぎ去ってしまう季節へのさみしさも伝わってくる、爽やかでありながら切ない楽曲です。

八月は僕の名前くるり24

京都出身のロックバンド、くるりが2022年に発表した1曲『八月は僕の名前』です。

Amazonのオリジナルドラマ『モアザンワーズ/ More Than Words』の主題歌に起用されました。

ミュージックビデオには、モデルや女優として活躍する小松菜奈さんが出演しています。

この曲は、歌詞が切ないというわけではありませんが、やさしく、どこか懐かしいメロディーに、聴くだけで泣きたくなる、そんな気分にさせられます。