くるりの人気曲ランキング【2025】
1998年デビューから、アルバムごとにいろんな音楽性の作品を続ける、京都出身グループのくるり。
時代をこえて、老若男女問わず、さまざまな人に愛されている、くるりの魅力を、人気の曲とともに、迫ってみたいと思います。
くるりの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
In Your Lifeくるり22位

くるりはロックバンドでありながらも、これまでにさまざまな音楽性の作品にチャレンジしてきました。
そんな彼らが2023年の夏にリリースしたこの曲は、バンドサウンドをフィーチャーした作品に仕上げられています。
車に乗ってどこかへ向かう様子がつづられた歌詞の中には「目的地にたどり着いたらなにか心境の変化があるかも」ということが示唆されています。
考え事や悩み事があって気分転換にドライブをしたことがある方なら共感できる内容かもしれませんね。
岸田さんの優しい歌声とやわらかいバンドサウンドも相まって、聴いている内に気分が落ち着いてくるような気がしますね。
Morning Paperくるり23位

立命館大学の音楽サークル出身の同級生で結成され、作品ごとに進化し幅を広げていく音楽性がファンを魅了し続けている2人組ロックバンドくるりの楽曲。
5thアルバム『アンテナ』に収録されている曲で、ブルージーなシャッフルビートと疾走感のあるロックサウンドを行き来するアレンジがキャッチーですよね。
複雑なドラムのビートに合わせて弾かれているベースソロは、そこから続くサビを盛り上げる役割を果たしているのを感じられるのではないでしょうか。
その複雑なアレンジから何度でも新鮮な気持ちで聴き返せてしまう、くるりの高い演奏力やセンスを再確認できるナンバーです。
Superstarくるり24位

京都府出身のロックバンド、くるりによる夏が終わるさみしさを表現したと語られてる楽曲です。
ストレートで勢いのあるバンドサウンドからは夏の暑さを、おだやかなテンポからは吹き抜ける風のような印象を受けます。
手が届かない存在への憧れを描いたような歌詞も印象的で、どれだけ追いかけてもたどり着けないことへの焦りや切なさも伝わってきます。
過ぎ去ってしまう季節へのさみしさも伝わってくる、爽やかでありながら切ない楽曲です。
八月は僕の名前くるり25位

京都出身のロックバンド、くるりが2022年に発表した1曲『八月は僕の名前』です。
Amazonのオリジナルドラマ『モアザンワーズ/ More Than Words』の主題歌に起用されました。
ミュージックビデオには、モデルや女優として活躍する小松菜奈さんが出演しています。
この曲は、歌詞が切ないというわけではありませんが、やさしく、どこか懐かしいメロディーに、聴くだけで泣きたくなる、そんな気分にさせられます。
HOW TO GOくるり26位

くるりの11thシングルで、5thアルバム「アンテナ」、ベストアルバム「TOWER OF MUSIC LOVER」に収録されている楽曲です。
スローなロックナンバーです。
哀愁のあるサウンドや歌詞に、ぎゅっとなります。
La Palummellaくるり27位

独創性にあふれた音楽性で長年にわたって人気を集めるバンド、くるり。
キャリアを重ねるごとに、ロック以外のジャンルを取り入れた楽曲に取り組んでおり、毎度、他に類を見ない楽曲をリリースしています。
そんな彼らの新曲が、こちらの『La Palummella』。
退廃的なメロディが特徴で、繰り返しを主体としたボーカルラインが特徴です。
音程の上下がゆるやかですが、音域はやや広めなので、どうしても声域面で不安を抱えてしまうという方は、高音部分でオクターブ下で歌うのがオススメです。
さよならストレンジャーくるり28位

切ない別れの瞬間を色濃く描いたくるりの『さよならストレンジャー』。
この曲は、別れた相手を幻のように思い返さずにはいられない心情を、夏のむせ返るような暑さにたとえて表現しています。
まぶしい太陽の下、思い出深い場所で響くメロディは、経験した別れがあればあるほど、深く胸に響くはずです。
夏の終わりのような寂しさと、どこか懐かしさが交錯するこの作品。
多くの人の心に沁み入るオススメの1曲と言えるでしょう。





