くるりの人気曲ランキング【2025】
1998年デビューから、アルバムごとにいろんな音楽性の作品を続ける、京都出身グループのくるり。
時代をこえて、老若男女問わず、さまざまな人に愛されている、くるりの魅力を、人気の曲とともに、迫ってみたいと思います。
くるりの人気曲ランキング【2025】(51〜60)
温泉くるり57位

とにかくのほほんと、のどかな気持ちになる、くるりが奏でる温泉ソング。
何かつらいことがあっても、ちょっとしんどい気持ちになったときでも、温泉に入って湯けむりを眺めれば、ほっと一息つけますよね。
そんな文化のある日本に生まれたことに感謝してしまいます。
この曲は、脱力感のある岸田繁さんのボーカルと気負いのないギターサウンド、懐かしさを感じるメロディーラインがたまりません。
こんな時代だからこそ、ゆらりと湯船につかって幸せなひと時を。
瀬戸の内くるり58位

静かな音数の中で、繊細なソプラノサックスが一本の線となって通り抜けるくるりの新曲。
2025年11月にデジタルリリースされた本作は、2026年2月に発売予定のアルバム『儚くも美しき12の変奏』からの先行シングルであり、イタリア・ナポリの音楽家ダニエレ・セーペさんがサックスを担当しています。
瀬戸内海の風景とそこに寄り添う記憶や心の空白をテーマに、風が吹き抜けるような音色が優しく余韻を残します。
淡いピアノと岸田さんの柔らかな歌声に、サックスが呼吸するように寄り添い、秋から冬への季節の移ろいを感じさせてくれるでしょう。
穏やかな時間の中で記憶をたどりたいとき、瀬戸内の風景に思いを馳せたいときにぴったりの一曲です。
男の子と女の子くるり59位

「僕たちはいつもそうで女の子のことばかり考えている」というなんとも正直な歌詞から始まるこの曲。
その通りです。
しかしその内容は、岸田さんなりのとても遠回りなラブソングのように思えます。
しかもわりと熱烈です。
街くるり60位

もっともくるりらしいと語られる曲なのですが、この曲の魅力を理解するのはすこし難しいかもしれません。
人によっていろいろな解釈があり、感じ方もひとそれぞれです。
無理にいい曲だと思い込む必要もないのかもしれません。
静と動のコントラストや、京阪電車という歌詞が、非常に素晴らしいです。
くるりの人気曲ランキング【2025】(61〜70)
オリジナル岸田繁(くるり)61位

2010年のNTT docomo GALAXY「ひとりと、ひとつ。
walk with you GALAXY Days」のCM曲です。
くるりの岸田繁が歌わずに、ブルージーなギターを披露するインスト楽曲になっています。
岸田繁本人も出演していますが、ダースベイダーや阿部サダヲ、青山レイラなど豪華メンバーが次々登場します。





