サディスティック・ミカ・バンドの人気曲ランキング【2025】
日本のロック史に革新的な足跡を残したサディスティック・ミカ・バンド。
ザ・フォーク・クルセダーズから独立した加藤和彦さんを中心に、高中正義さん、高橋幸宏さんら実力派が集結し、デビュー曲「サイクリングブギ」から「タイムマシンにおねがい」まで、唯一無二の音楽性で国内外を魅了してきました。
ファンの皆様から寄せられた熱い声をもとに、多彩な魅力を秘めた名曲の数々をご紹介します。
もくじ
サディスティック・ミカ・バンドの人気曲ランキング【2025】
タイムマシンにおねがいサディスティック・ミカ・バンド1位

時を超える冒険心をくすぐる楽曲です。
サディスティック・ミカ・バンドの独特な音楽性が、この時空を超えたテーマに色彩を添えているんです。
1974年10月にリリースされ、アルバム『黒船』にも収録されました。
アニメのオープニングテーマや、映画の挿入歌としても使用されていますよ。
懐かしさと未来への希望が混ざり合うこの曲は、ドライブで景色を楽しみながら聴くのにピッタリ。
思い出話に花を咲かせるきっかけにもなりそうですね。
怪傑シルバー・チャイルドサディスティック・ミカ・バンド2位

タムを派手に使ったイントロが印象的なサディスティック・ミカ・バンドの『怪傑シルバー・チャイルド』。
ドラマーはイエロー・マジック・オーケストラのメンバーとして活動した高橋幸宏さんで、ゴーストノートを効果的に使ったグルーヴ感あふれるプレイが魅力です。
特にこの曲はサイケデリックロック調になっていて、その雰囲気に合うようにドラムに深いリバーブをかけることで、彼の豪快なフレーズをより際立たせているんですよ!
タイムマシンにお願いサディスティック・ミカ・バンド3位

1974年にリリースされたシングル曲で後のアルバム『黒船』に収録されています。
この「黒船」は日本のバンドが初めて海外で音源をリリースしたということで歴史的な一枚とされています。
70年代の日本のバンドという空気が強く感じられる曲ですが、古いという印象はなく、聴いていてとても楽しい曲です。
ピクニック・ブギ(Picnic Boogie)サディスティック・ミカ・バンド4位

1973年発表の1stアルバム「サディスティック・ミカ・バンド」の10曲目に収録。
11曲目はデビューシングルの「サイクリング・ブギ」。
元ザ・フォーク・クルセダーズの加藤和彦(G,Vo)、加藤ミカ(Vo)、高中正義(G)、小原礼(B)、高橋幸宏(Ds)という、のちの日本を代表するミュージシャンが集まり結成した伝説のバンド。
「お花見ブギ」も聴いてみてください。
Boys & Girlsサディスティック・ミカ・バンド5位

サディスティック・ミカ・バンドは1975年に解散しましたが、1989年に再結成されました。
その後最初にリリースされたシングルが『Boys & Girls』です。
マツダファミリアのCMソングに使用されました。
サイクリングブギサディスティック・ミカ・バンド6位
1972年発売、サディスティック・ミカ・バンドのデビューシングル曲で、1973年5月に発売されたファーストアルバム「SADISTIC MIKA BAND」にも収録されています。
元ザ・フォーク・クルセダーズのメンバーだった加藤和彦を中心に結成されたロックバンドで、イエロー・マジック・オーケストラのメンバーでもある高橋幸宏が参加していたバンドでもあります。
また、このデビュー曲「サイクリングブギ」には、現在シンガーライターとしても活躍している「つのだひろ」がドラムスとして参加しています。