斉藤和義の人気曲ランキング【2025】
歌唱力の高さや、ライブでの安定感などでミュージシャンからの評価も高いシンガーソングライター、齋藤和義さん、今回は彼の楽曲の中でも特に人気のものをランキングでお届けします。
有名な曲ばかりですので、聴き覚えがあるものも多いんじゃないでしょうか。
斉藤和義の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
約束の十二月斉藤和義22位

雪が降り積もる季節感たっぷりの冬の名曲。
斉藤和義さんの温かな歌声が心に染み入ります。
2004年11月にリリースされた楽曲で、斉藤さんにとって初めてのクリスマスソングとなりました。
冬の青春をテーマに、七夕の夜から始まる恋物語が描かれています。
フォークロックとポップスの要素を取り入れたシンプルながら感動的なサウンドが魅力的。
恋人との再会を願う切実な思いや、真実の愛を確信する心情が繊細に表現されており、クリスマスシーズンに聴きたくなります。
大切な人と過ごす特別な時間や、懐かしい思い出に浸りたいときにもぴったりの曲ですね。
虹斉藤和義23位

「虹」は2007年にリリースされた斉藤和義さんのシングル曲となります。
あまり曲の詞について語ることは少ない斉藤さんですが、この曲はディレクターからのリクエストで「ケセラセラ」がテーマだそうで。
じっと止まっているならダメ元で行ったらいいんじゃない?
という、前向きとはまた違う「なるようになれ」的な感じが曲です。
HAPPY斉藤和義24位

30年以上のキャリアを持ち、時代に迎合せず独自の立ち位置で同業者からのファンも多い名シンガーソングライター、斉藤和義さん。
若いころはラウドネスの大ファンでメタラーでもあったという斎藤さんは、一定のジャンルにとどまらない幅広い音楽性を持ちロックやポップスにバラードまでをこなしつつ、どこか不器用な性格がにじみでた味わい深い歌声と歌詞も実に魅力的ですよね。
そんな斎藤さんが2025年4月に発表した『HAPPY』はラフなギターサウンドが盛り立てるアンセミックなナンバーで、テレビ番組『サタデーLIVE ニュース ジグザグ』のテーマ曲として書き下ろされた楽曲。
ぜひカラオケでも歌ってほしいナンバーで、どこか切なく泣けるメロディは世代を問わず盛り上がるはず。
サビで登場する早口のメロディは少し練習が必要ですが、慣れてしまえば難しいものではないですしスムーズにこなせるように何度も歌ってみましょう!
ひまわりの夢斉藤和義25位

晴れ渡る青空が頭上に広がっているような、そんなイメージが頭の中に浮かぶポップソングです。
栃木県出身のシンガーソングライター、斉藤和義さんが歌っています。
2013年リリースのアルバム『斉藤』に収録。
サッポロビールのCMソングに起用されていたので、聴いたことのある人は多いはず。
下向きな気持ちをどこかへ吹き飛ばしてくれますよ。
ウエディング・ソング斉藤和義26位

結婚情報誌『ゼクシィ』のCMも平成を代表するCMの一つですよね。
中でも、4代目ゼクシィガールを務めた倉科カナさんが出演するこちらのCMが印象に残っている方は多いのではないでしょうか?
BGMには斉藤和義さんの『ウエディング・ソング』が起用されており、この曲が記憶に残っている方も多いはず。
この曲はもともとCMのための短い曲として制作されたのですが、CM放送後の反響の大きさを受けて続きを制作しCDとしてリリースされたという逸話があります。
キャンティのうた斉藤和義27位

自分が小さかった時の記憶がふっとよみがえる作品です。
こちら『キャンティのうた』はもともと、1971年から放送されていたアニメ『アンデルセン物語』のエンディングテーマで、それを斉藤さんがカバー。
2020年に発売された20枚目のアルバム『202020』に収録されています。
心安らぐ曲調、ボーカルワークが理由か、自然と人生を振り返ってしまい、たまらない気持ちになります。
せっかくならこの空気感を出せるよう、なるべく優しく歌いたいですね。
トレモロ斉藤和義28位

しっとり大人っぽいバラードナンバーをものにしたいなら、ぜひこの曲を。
こちら『トレモロ』は2007年にリリースされた12枚目のアルバム『I ♥ ME』に収録されている作品です。
ゆらゆらと揺れるギターサウンドに斉藤さんの優しい歌声を合わせた胸に染みるラブソングで、その透明感のある世界観に思わず聴き入ってしまいます。
バラードなのでもちろん、メロディーはゆったりめ。
席に座りながら、落ち着いて歌えると思います。