斉藤和義の人気曲ランキング【2025】
歌唱力の高さや、ライブでの安定感などでミュージシャンからの評価も高いシンガーソングライター、齋藤和義さん、今回は彼の楽曲の中でも特に人気のものをランキングでお届けします。
有名な曲ばかりですので、聴き覚えがあるものも多いんじゃないでしょうか。
斉藤和義の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
トレモロ斉藤和義29位

しっとり大人っぽいバラードナンバーをものにしたいなら、ぜひこの曲を。
こちら『トレモロ』は2007年にリリースされた12枚目のアルバム『I ♥ ME』に収録されている作品です。
ゆらゆらと揺れるギターサウンドに斉藤さんの優しい歌声を合わせた胸に染みるラブソングで、その透明感のある世界観に思わず聴き入ってしまいます。
バラードなのでもちろん、メロディーはゆったりめ。
席に座りながら、落ち着いて歌えると思います。
ベリーベリーストロング斉藤和義30位

作家:伊坂幸太郎さんとの交流でも知られる斉藤和義さんです。
斉藤さんの曲をきっかけに、作家への転身を決めた伊坂さんですが、この曲は逆に伊坂さんの作品インスパイアのコラボ作。
もはやラップに近い言葉の羅列が印象的ですが、バッキングのクランチギターのトーンが最高!
テレキャスサウンドのお手本と言って過言でないその気持ち良さは、SSWにとどまらずギタリストも必聴のリファレンス。
斉藤和義の人気曲ランキング【2025】(31〜40)
何処へ行こう斉藤和義31位

「明日の行く先を 僕らは考える」歌詞の1行目で、全てを語りきってしまったような哲学的楽曲。
「それより誰よりも今夜を楽しもう」という2行目で、すぐそれを台無しにしてしまうところがせっちゃんらしいと言えば言える気はしますが(笑)。
そして誰より今夜を楽しんだ後でも、やはり我々は明日の行く先を考えてしまい、忘れてもしまうのです。
劇的な瞬間斉藤和義32位

タイトルからしてドラマティックですが、曲調もドラマティックでシリアスです。
歌詞を聴く限りでは、「一人じゃないって思った」のが「劇的な瞬間」かとも思いますが、後半には「この気持ち変わらないで またすぐに変わらないで」とあります。
もしかしたら、「この気持ちがまたすぐに変わってしまう瞬間」がそれなのかとも、思わされてしまいます。
彼女斉藤和義33位

失恋に伴う喪失感、それはほぼほぼ人類共通の感情であり、さらにそこに男の未練がましさをプラスするとみっともないだけのアウトプットになりがちですが、そこは斉藤和義さん。
時として狂気の象徴ともされる「月」をモチーフに見事な叙情詩として芸術に昇華した神曲ではないでしょうか。
特にブリッジの「あの日のさよならが 聞こえない」は男女問わず、なんらかのカタルシスを呼び起こす、すごい展開で鳥肌が立ちます。
明日大好きなロックンロールバンドがこの街にやってくるんだ斉藤和義34位

『歩いて帰ろう』や『歌うたいのバラッド』など、時代を越えて愛されているヒットチューンを数多く世に送り出してきたシンガーソングライター、斉藤和義さん。
アサヒスーパードライ × THE FIRST TAKE コラボWEBCM 第3弾「”Tension & Release” 斉藤和義」篇のCMソングとして書き下ろされた『明日大好きなロックンロールバンドがこの街にやってくるんだ』は、ファンキーなアンサンブルが耳に残りますよね。
レコーディング後にビールを飲み干す姿は、お酒が飲めない方でもおいしそうと感じてしまうのではないでしょうか。
スモーキーな歌声とビールのほろ苦さがリンクする、エモーショナルなCMソングです。
月の向こう側斉藤和義35位

シンガーソングライター、斉藤和義さんの『月の向こう側』。
ピアノとボーカルの静かな歌い出し、優しい歌声が心にすっと染み入ってくるようなバラード。
から一転、サビに向かって徐々にドラマチックになっていき、力強いストリングスで一気に異世界へと突入していく不思議な曲です。
そうまるで月の向こう側へと飛んで行くかのように。





