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椎名林檎の人気曲ランキング【2025】

デビュー以来、数々の名曲をリリースし続け、今や日本の音楽シーンに欠かせない存在となった椎名林檎さん。

彼女の楽曲は老若男女を問わず支持されています。

今回は彼女の楽曲の中でも特に人気のものをランキング形式で紹介します。

椎名林檎の人気曲ランキング【2025】(71〜80)

孤独のあかつき椎名林檎71

Kodoku No Akatsuki -La Solitude de l’aube-
孤独のあかつき椎名林檎

異なる分野のプロフェッショナルが静かに心を通わせる、そんな知的な対話の時間を彩る楽曲です。

椎名林檎さんのデビュー15周年という記念すべき2013年5月に発売されたシングルに収録された1曲で、後に名盤『日出處』にも収められました。

誰かとの出会いが孤独な心に光をともす、そんな夜明けの情景が描かれています。

この楽曲は、NHK Eテレ『SWITCHインタビュー 達人達』のテーマ曲に起用されました。

新しい一歩を踏み出したい朝、本作を聴けば、一人で抱えていた不安が和らぎ、人と関わることの尊さを感じられるかもしれませんね。

意識椎名林檎72

「茎(STEM)~大名遊ビ編~」の収録の「意識~戦後最大級ノ暴風圏内歌唱~」のアルバム・バージョン。

上記の「迷彩」と対となっている曲です。

どちらも斎藤ネコとのアルバム「平成風俗」では違うバージョンが収録されています。

望遠鏡の外の景色椎名林檎73

椎名林檎 望遠鏡の外の景色 TOKYO 2020
望遠鏡の外の景色椎名林檎

野田秀樹の舞台「エッグ」のために椎名が提供したのがこの曲なのですが、2016年のリオリンピック閉会式「トーキョーショー」でも使用されました。

舞台「エッグ」はエッグという架空の競技でオリンピックを目指す選手たち、女性シンガーたちの姿を通し、戦争の愚かさを表現した作品だそうです。

否定的な舞台の曲を提供したのは、椎名林檎だけが知る秘密かもしれませんね。

松に鶴椎名林檎74

軽快なリズムと遊び心あるアレンジにグッと心をひきつけられる、椎名林檎さんの楽曲です。

ピアノとウッドベースが心地よく絡み合うサウンドにホイッスルが加わり、清涼感あふれる雰囲気をかもし出しています。

また歌詞には、好きな人への情熱的な愛情をこれでもかと詰め込んでいるんです。

2025年6月に発売されたシングル『芒に月』の収録曲で、盟友である伊澤一葉さんのバンド作品をアレンジして制作されました。

真夏のリゾート地でくつろぐような、開放的な気分にひたりたい時にぴったりの1曲です。

決定的三分間椎名林檎75

椎名林檎-「決定的三分間」from林檎博’14
決定的三分間椎名林檎

2014年5月27日リリースのセルフカヴァーアルバム「逆輸入 〜港湾局〜」収録曲。

2011年に栗山千明氏へ提供した楽曲。

本作は東京事変の楽曲「能動的三分間」と同じコンセプト(曲の長さが3分ちょうど、BPM120)の楽曲です。

ライブで彼女のライブパフォーマンスの代名詞「拡声器」を使ったパフォーマンスを垣間見ることができることでしょう。

群青日和椎名林檎76

作曲はヒイズミマサユ機。

シンガーソングライターとしても大活躍している椎名林檎がかつて組んでいた伝説のバンドです。

楽曲のクオリティは勿論、リズム隊、楽器隊両方の個性が常に光り続けるキラーチューンであると言えるでしょう。

椎名林檎77

和楽器の箏や尺八と西洋音楽を融合させた東洋的な響きが特徴的なこの一曲。

椎名林檎さんの活動休止からの復帰第一弾として2003年1月に発売され、彼女にとって初のオリコン週間シングルチャート1位を獲得した作品です。

英語と日本語が織り交ぜられた詩的で抽象的な歌詞からは「種族の存続」や「生命の連鎖」といった深遠なテーマが感じられます。

椎名さん自身が監督・主演を務めた短編映画『百色眼鏡』の主題歌としても使用され、音楽と映像の両面から彼女の芸術性が表現されています。

静かな夜、一人で物思いにふける時間や、芸術的感性を大切にする方々にぴったり。

ジャズの要素を取り入れたJ-POPの優雅な世界を堪能したい方におすすめの一曲です。