椎名林檎の人気曲ランキング【2025】
デビュー以来、数々の名曲をリリースし続け、今や日本の音楽シーンに欠かせない存在となった椎名林檎さん。
彼女の楽曲は老若男女を問わず支持されています。
今回は彼女の楽曲の中でも特に人気のものをランキング形式で紹介します。
椎名林檎の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
積木遊び椎名林檎29位

サビのフレーズがあまりにも印象的な1曲『積木遊び』。
緑の着物に身を包み、ギターをかき鳴らしながらこの曲を歌う椎名林檎さんの映像を見たことがある人も多いはず。
1999年にリリースされたこの曲は、椎名林檎さんのデビューアルバム『無罪モラトリアム』に収録されています。
歌の細かいところまで気を配ろうとすると難易度が高く感じられますが、実はテンションに任せて歌ってもかっこいい楽曲ですよ。
椎名林檎さんの中でもカラオケで盛り上がりやすい1曲です。
虚言症椎名林檎30位

椎名林檎さんの『虚言症』は、彼女の繊細かつ強じんな内面が映える楽曲です。
1999年にリリースされたこの曲は、社会の暗部に鋭く光を当て、リスナーを魅了しつづけています。
本作の独特なメロディと深い歌詞の寄り添いは、どこか衝撃的ですが、そこに込められた情感は言葉の奥深く感じさせます。
V系や邦ロックがお好きな方にはたまらない、カリスマあふれる椎名林檎さんだからこそ生み出された名曲。
暗い歌詞とは裏腹の、格好良さを感じさせるダイナミックなサウンドで、あなたのハートをガッチリとつかむに違いありません。
椎名林檎の人気曲ランキング【2025】(31〜40)
目抜き通り椎名林檎 & トータス松本31位

椎名林檎さんとトータス松本さんがコラボレーションした楽曲で、銀座の新しい大型商業施設のテーマソングとして2017年4月に制作されました。
モータウン風の曲調に乗せて、人生の困難を乗り越え、新しい出会いや経験を通じて成長することの大切さを歌っています。
2019年11月にリリースされ、アルバム『三毒史』に収録されています。
椎名林檎さんの独特な世界観とトータス松本さんの個性が絶妙にマッチした本作は、銀座の華やかさと賑わいを象徴する楽曲となっています。
新しい一歩を踏み出したい時や、自分を奮い立たせたい時におすすめの一曲です。
カプチーノ椎名林檎32位

独特の言い回しと鋭い洞察力で知られる椎名林檎さんが、ともさかりえさんに提供した楽曲。
後に椎名さん自身もセルフカバーを行っています。
甘さと苦さが入り混じったカプチーノをモチーフに、恋愛における複雑な感情を描き出す本作。
若い女性の成長と恋心を巧みに表現した歌詞が、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
恋に悩む方や、大人の恋愛を味わいたい方にピッタリの楽曲といえそうですね。
流行椎名林檎33位

常に新しい切り口で攻めてくる椎名林檎。
この楽曲ではRHYMESTERのMummy-Dと竹内朋康がラップとギターで参加しています。
歌詞の内容は別れてしまった彼氏と彼女が互いのことを何やら皮肉を込めて話す、といった仕掛け。
作詞は椎名林檎と坂間大介との共作なので、この部分は椎名林檎が書いたのかな?とか思いながら聴くとまた違った楽しみも。
神様、仏様椎名林檎34位

センチメンタルで切実な人間の内面が描かれた一曲です。
椎名林檎さんの独特な世界観と向井秀徳さんのラップが絡み合い、ヒステリックな歌唱と鋭いフロウが印象的。
人生の苦しさや現代社会の冷酷さを鋭く切り取った歌詞は、多くのリスナーの心に響くことでしょう。
2015年8月にリリースされたシングルに収録され、auのCMソングとしても起用されました。
アルバム『三毒史』にも収録。
強烈な印象を与える歌詞と独特な曲調は、現代社会に生きる人々の葛藤を感じさせます。
人生に疲れを感じている時や、社会の矛盾に直面した時に聴くと、より一層心に響くかもしれません。
スピカ椎名林檎35位

椎名林檎がスピッツの曲をカバーをしていたとは、思ってもみなかったです。
やはりスピッツのボーカル・草野マサムネが聴く人を優しく包み込むように歌う原曲と、雰囲気がガラッと変わりますね。
色っぽくてとげのある椎名林檎の歌声は、新しい世界へと引き込みますよ。
原曲のロックサウンドと違ったアレンジや表現も、ある意味別の曲のように聴こえます。