椎名林檎の人気曲ランキング【2025】
デビュー以来、数々の名曲をリリースし続け、今や日本の音楽シーンに欠かせない存在となった椎名林檎さん。
彼女の楽曲は老若男女を問わず支持されています。
今回は彼女の楽曲の中でも特に人気のものをランキング形式で紹介します。
椎名林檎の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
芒に月椎名林檎29位

椎名林檎さんの『芒に月』、実はカバー曲でして、原曲はスリーピースバンドあっぱの『ジプシー』という曲なんです!
原曲もそうですが、椎名林檎さんバージョンの音域もとても広くA2~D5になっているので、お一人で歌うより低音と高音パートに分かれてデュエットという形で歌うのもいいかもしれませんね。
曲自体は、とてもノリがいい曲でCメロにいくまでは歌いやすいかなと思います!
椎名林檎さんの歌い方が独特でマネしたくなるかもしれませんが、ぜひご自分の歌いやすい声で歌ってください!
また、最低音のA2が出てくる箇所は低音に慣れていない女性だとかなり難しい音域なので、無理に出そうとせずオクターブ上で歌うのも全然アリです!
ロックピアノがとてもかっこよくYouTubeで聴けるのでぜひ両方聴いてみてください!
流行椎名林檎30位

常に新しい切り口で攻めてくる椎名林檎。
この楽曲ではRHYMESTERのMummy-Dと竹内朋康がラップとギターで参加しています。
歌詞の内容は別れてしまった彼氏と彼女が互いのことを何やら皮肉を込めて話す、といった仕掛け。
作詞は椎名林檎と坂間大介との共作なので、この部分は椎名林檎が書いたのかな?とか思いながら聴くとまた違った楽しみも。
椎名林檎の人気曲ランキング【2025】(31〜40)
神様、仏様椎名林檎31位

センチメンタルで切実な人間の内面が描かれた一曲です。
椎名林檎さんの独特な世界観と向井秀徳さんのラップが絡み合い、ヒステリックな歌唱と鋭いフロウが印象的。
人生の苦しさや現代社会の冷酷さを鋭く切り取った歌詞は、多くのリスナーの心に響くことでしょう。
2015年8月にリリースされたシングルに収録され、auのCMソングとしても起用されました。
アルバム『三毒史』にも収録。
強烈な印象を与える歌詞と独特な曲調は、現代社会に生きる人々の葛藤を感じさせます。
人生に疲れを感じている時や、社会の矛盾に直面した時に聴くと、より一層心に響くかもしれません。
青春の瞬き椎名林檎32位

2011年に栗山千明さんに提供した曲を椎名林檎さんがセルフカバーした『青春の瞬き』。
2014年にリリースされたアルバム『逆輸入 ~港湾局~』に収録されました。
冒頭から思春期に響く歌詞ですよね……。
子供の頃は簡単にできていたことが大人になると難しくなる。
その思いは誰もが共通して感じる感覚ではないでしょうか。
しかしこの曲はそれだけでなく、大人になった今も受け入れているような最後が印象的です。
思春期はかけがえのないものだけど、大人になることも悪いことじゃない、そう言われているような気がしますよね。
スピカ椎名林檎33位

椎名林檎がスピッツの曲をカバーをしていたとは、思ってもみなかったです。
やはりスピッツのボーカル・草野マサムネが聴く人を優しく包み込むように歌う原曲と、雰囲気がガラッと変わりますね。
色っぽくてとげのある椎名林檎の歌声は、新しい世界へと引き込みますよ。
原曲のロックサウンドと違ったアレンジや表現も、ある意味別の曲のように聴こえます。
メロウ椎名林檎34位

2000年にリリースされたアルバム『絶頂集』に収録され、2008年にはMVも発表されている椎名林檎さんの名曲『メロウ』。
彼女の曲はその独特な世界観ゆえ曲の解釈が難しく、この曲も本来どのような意味があるのかはわかりませんが、愛していると言いながら愛する相手に刃物を向ける、そんな歌詞からは愛憎は表裏一体という言葉が頭をよぎります。
相手が好きだけど憎い、そんな時に聴いてほしい1曲です。
楽曲の激しいサウンドとメルヘンさすら感じるMVのギャップもすごいです!
女の子は誰でも椎名林檎35位

資生堂「マキアージュ」のCMソングです。
アイドルの松浦亜弥が歌うのをイメージして書いた曲で、キャッチーなメロディと女性を歌った歌のため、テレビ番組の化粧品特集などの時のBGMとしても多く使われているので聴きなじみがあります。