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60代に人気のバンドランキング【2025】

青春時代から心に刻まれてきた珠玉のバンドの曲が、今もなお多くの人々を魅了し続けています。

THE ALFEEの「メリーアン」やサザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」など、世代を超えて愛される名曲の数々。

視聴者の皆様からお寄せいただいた熱い思いとともに、懐かしい記憶を呼び覚ます素敵な楽曲をご紹介します。

あの頃の胸の高鳴りとともに、心に響く音楽の旅をお楽しみください。

60代に人気のバンドランキング【2025】(61〜80)

ブラインド・バードザ・モップス61

激動の1960年代、サイケデリックムーブメントの先駆者として知られるザ・モップスが1967年11月に発表したデビュー作です。

重厚なギターリフと幻想的なサウンドが融合した斬新なアレンジは、当時の日本の音楽シーンに衝撃を与えました。

奇抜な衣装やライトショーを取り入れたパフォーマンスでも注目を集めた本作は、アルバム『サイケデリック・サウンド・イン・ジャパン』にも収録され、数々の伝説を生み出しました。

2014年4月にリリースされた完全盤『サイケデリック・サウンド・イン・ジャパン+2』でCDでの聴取が可能になり、その革新性が再評価されています。

新しい音楽の可能性を追求したい方や、日本のロック史に興味がある方にぜひ聴いていただきたい一曲です。

海は恋してるザ・リガニーズ62

60年代後半に活躍したフォークグループ、ザ・リガニーズ。

フォークミュージックを主体としていますが、加山雄三さんのようなやや南国風の楽曲も多く、幅広い音楽性から人気を集めていました。

そんなザ・リガニーズの作品のなかでも、特に歌いやすい作品として60代男性にオススメしたいのが、こちらの『海は恋してる』。

テンポが遅いため、ロングトーンの多い作品ではあるものの、声を張り上げるパートがほぼなく、音域も狭いので、誰でも簡単に歌えるでしょう。

ハ・ハ・ハザ・リンド&リンダーズ63

ハ・ハ・ハ – ザ・リンド&リンダース(’68.8.25)
ハ・ハ・ハザ・リンド&リンダーズ

軽快なリズムと明るいメロディに乗せて、1968年8月に発売されたザ・リンド&リンダースの元気いっぱいのポップチューン。

関西を代表するグループサウンズの一つとして、当時大きな人気を集めたノーベル製菓『アマンド・キッス』のCMにも起用され、首都圏でも認知度が高まりました。

関西を代表するGSグループのナンバーとして、B面には叙情的なバラード『フォー・デイズ・ラブ』を収録。

本作は2000年1月にアルバム『ザ・リンド&リンダース Meets ザ・ヤンガーズ コンプリート シングルズ』に収められ、新たな世代のファンにも親しまれています。

グループ・サウンズ全盛期の息吹を感じたい方や、青春時代のノスタルジーに浸りたい方にオススメの一曲です。

シングルベッドシャ乱Q64

シャ乱Q「シングルベッド」(MV)
シングルベッドシャ乱Q

失恋を経験し、次の恋に踏み出せない男性の心情を切なく描いたメロディアスなバラード。

愛しい恋人との思い出が刻まれたシングルベッドが、今は寂しい孤独の象徴として描かれているんです。

かつて2人で笑い合えた何気ない日常の幸せ、そして今は遠く離れた存在となってしまった相手への切ない思いが、胸を締め付けます。

1994年10月にシャ乱Qが発売した本作は、アニメ『D・N・A2』のエンディングテーマとして起用され、アルバム『劣等感』にも収録されています。

過去の恋愛を振り返りながら前に進もうとする方、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添い、そっと背中を押してくれる1曲です。

戦争を知らない子供たちジローズ65

北山修さんの作詞、杉田二郎さんの作曲による『戦争を知らない子供たち』は、1970年にリリースされたフォークの名曲です。

この歌は関西出身のフォークバンド、ジローズによる歌唱が有名で、とくに第2次ジローズと呼ばれている杉田二郎さんと森下次郎さんによるバージョンが人気でしたよね。

この曲は歌詞の内容がとてもよく、今聴いてもまったく色あせませんね。

当時の時代背景を知っている方にも、今の若い世代の方にもぜひ聴いてみてほしい曲です!