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60代に人気のバンドランキング【2025】

自分がお気に入りのバンドがめっきり活動していなかったり、今まで忙しすぎてバンドをチェックする暇もなかったという方はいませんか?

では、同世代の方々はどんなバンドを好んで聴いているのでしょう?

60代に人気のバンドをランキングにまとめてみましたのでご紹介します。

60代に人気のバンドランキング【2025】(1〜10)

翼をください赤い鳥8

赤い鳥 『翼をください』 1971年
翼をください赤い鳥

若者の自由を求める純粋な願いと、自分らしく生きたいという思いを歌った胸に迫る名曲。

赤い鳥による美しいハーモニーが印象的で、山上路夫さんが手掛けた歌詞と村井邦彦さんが紡ぎ出したメロディの調和が見事です。

1971年2月に「竹田の子守唄」のB面曲として公開され、同年7月発売のアルバム『竹田の子守唄』にも収録。

1997年からはサッカー日本代表の応援歌として使用され、映画『耳をすませば』の主題歌にも採用されました。

本作は幼い頃からの夢や希望を胸に秘めながら、そこに向かって歩みを進めていく大切さを教えてくれる歌。

心に溜まった思いを解き放ちたい時や、新たな一歩を踏み出したい時にオススメの1曲です。

青い瞳のステラ 1962年夏・・・柳ジョージ & レイニーウッド9

柳ジョージは、日本屈指のブルースロックシンガーです。

そのハスキーボイスには独特の魅力があり、聴いた人に忘れがたい印象を残します。

1979年に発表された「雨に泣いている……」でブレイクしました。

「青い瞳のステラ 1962年夏……」は、米軍基地内の敷地が舞台の作品。

色彩描写が鮮やかで、芝生の緑や吹きわたる風が感じられるような楽曲になっています。

ファンキー・モンキー・ベイビーキャロル10

ファンキー・モンキー・ベイビー / キャロル
ファンキー・モンキー・ベイビーキャロル

素直な恋愛模様を爽やかなロックンロールで包み込んだ、今なお色あせないキャロルの代表曲。

恋人のおどけた仕草に夢中になっていく主人公の純粋な感情が、メロディアスなサウンドに乗せて描かれています。

1973年6月にリリースされ、30万枚という当時のロックバンドとしては異例の売上を記録。

エッジの効いたギターリフとリズミカルなフレーズは日本のロック史に大きな爪痕を残しました。

アルバム『ファンキー・モンキー・ベイビー』にも収録されました。

メロディが覚えやすく、ノリの良いリズムが印象的な本作は、気の置けない仲間とカラオケで盛り上がりたい時にピッタリの1曲といえるでしょう。

60代に人気のバンドランキング【2025】(11〜20)

風をあつめてはっぴいえんど11

【高音質】はっぴいえんど 風をあつめて
風をあつめてはっぴいえんど

「風をあつめて」は1971年11月20日に発売されたはっぴいえんどのセカンド・アルバム「風街ろまん」に収録されています。

1999年に「あしたてんきになあれ」がシングルカットされそのカップリングとして収録されました。

たくさんのアーティストがカバーしているとても有名な曲です。

イントロのアコースティックギターのメロディが最高です。

帰って来たヨッパライザ・フォーク・クルセダーズ12

飲酒運転による事故死から天国へ行った主人公が、神様との奇想天外なやり取りの末に地上へ戻される……。

甲高い声と関西弁の掛け合いが印象的なこの楽曲は、ブラックユーモアを交えながら社会問題を風刺的に描いています。

1967年12月に発売され、若者の心をつかんでミリオンセラーに。

その人気は映画化にまでおよび、時代の変革期を象徴する作品となりました。

にぎやかな宴会やパーティーでは、みんなで楽しく歌いながら思わず笑みがこぼれる1曲として、今も色あせることのない魅力を放っています。

走れコウタローソルティー・シュガー13

競馬レースの実況中継をモチーフにした、笑いと風刺が詰まった傑作です。

1970年7月にリリースされたソルティー・シュガーの作品は、遅刻魔のメンバーをネタにした冗談からスタートし、見事な大衆的エンターテイメントへと昇華されました。

レース実況のナレーションや当時の流行語をもじった馬名、そして美濃部都知事の物まねまで織り交ぜた演出は、抱腹絶倒のおもしろさです。

1971年2月には東宝系で映画化され、藤村俊二さんが主演を務めています。

本作は約100万枚のヒットを記録し、第12回日本レコード大賞新人賞も受賞。

仲間との宴会や飲み会で盛り上がりたい方にオススメの1曲です。

ギザギザハートの子守唄チェッカーズ14

「ギザギザハートの子守唄」 チェッカーズ
ギザギザハートの子守唄チェッカーズ

アイドルのような人気をほこるバンド、チェッカーズのデビュー曲です。

初期衝動が全開でちょっとワルな感じ、それでいてキャッチーなナンバーは聴いていて元気が湧いてきます。

森の中で歌う謎な演出も笑えて力をもらえる動画です。