60代に人気のバンドランキング【2025】
青春時代から心に刻まれてきた珠玉のバンドの曲が、今もなお多くの人々を魅了し続けています。
THE ALFEEの「メリーアン」やサザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」など、世代を超えて愛される名曲の数々。
視聴者の皆様からお寄せいただいた熱い思いとともに、懐かしい記憶を呼び覚ます素敵な楽曲をご紹介します。
あの頃の胸の高鳴りとともに、心に響く音楽の旅をお楽しみください。
60代に人気のバンドランキング【2025】(1〜20)
木蘭の涙~acoustic~スターダスト☆レビュー6位

音楽史に残る名バラード『木蘭の涙』を紹介します。
こちらはロックバンド、スターダストレビューの代表曲、そして「ニッカウヰスキー」のCMソングとしても知られていますよね。
そんな本作は亡くなってしまった男性をおもい、やり場のない悲しみに押しつぶされそうになる女性を描く内容です。
同じような経験をした方は、深く共感できるのではないでしょうか。
ボーカルを務める根本要さんのハスキーボイスも相まって、目頭が熱くなります。
翼をください赤い鳥7位

若者の自由を求める純粋な願いと、自分らしく生きたいという思いを歌った胸に迫る名曲。
赤い鳥による美しいハーモニーが印象的で、山上路夫さんが手掛けた歌詞と村井邦彦さんが紡ぎ出したメロディの調和が見事です。
1971年2月に「竹田の子守唄」のB面曲として公開され、同年7月発売のアルバム『竹田の子守唄』にも収録。
1997年からはサッカー日本代表の応援歌として使用され、映画『耳をすませば』の主題歌にも採用されました。
本作は幼い頃からの夢や希望を胸に秘めながら、そこに向かって歩みを進めていく大切さを教えてくれる歌。
心に溜まった思いを解き放ちたい時や、新たな一歩を踏み出したい時にオススメの1曲です。
ロビンソンスピッツ8位

透明感のあるメロディと詩的な歌詞で、春の切なさや青春の一コマを描いた名曲です。
孤独や寂しさを抱えながらも、そこに存在するすべてを愛おしむような優しさに満ちた歌詞が心に染みわたります。
1995年4月に発売され、162万枚を超える大ヒットを記録。
ドラマ『白線流し』の挿入歌として使用され、『第37回日本レコード大賞』優秀作品賞も受賞しました。
懐かしい思い出を振り返りたい時や、大切な人との関係を見つめ直したい時にオススメの曲です。
ファンキー・モンキー・ベイビーキャロル9位

素直な恋愛模様を爽やかなロックンロールで包み込んだ、今なお色あせないキャロルの代表曲。
恋人のおどけた仕草に夢中になっていく主人公の純粋な感情が、メロディアスなサウンドに乗せて描かれています。
1973年6月にリリースされ、30万枚という当時のロックバンドとしては異例の売上を記録。
エッジの効いたギターリフとリズミカルなフレーズは日本のロック史に大きな爪痕を残しました。
アルバム『ファンキー・モンキー・ベイビー』にも収録されました。
メロディが覚えやすく、ノリの良いリズムが印象的な本作は、気の置けない仲間とカラオケで盛り上がりたい時にピッタリの1曲といえるでしょう。
青い瞳のステラ 1962年夏・・・柳ジョージ & レイニーウッド10位

柳ジョージは、日本屈指のブルースロックシンガーです。
そのハスキーボイスには独特の魅力があり、聴いた人に忘れがたい印象を残します。
1979年に発表された「雨に泣いている……」でブレイクしました。
「青い瞳のステラ 1962年夏……」は、米軍基地内の敷地が舞台の作品。
色彩描写が鮮やかで、芝生の緑や吹きわたる風が感じられるような楽曲になっています。