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【60代】世代別人気曲ランキング【2025】

この年の世代別人気曲ランキングから60代の視聴回数が多い順に、最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!

ランキングを見れば、数々の経験を積み、定年退職を前に、やり残しのないようにがんばっている人が多い60代の皆さんが、この頃に何を聴いていたのかがわかります。

プレイリストも毎週更新中です。

【60代】世代別人気曲ランキング【2025】(81〜90)

どうにもとまらない山本リンダ85

山本リンダ – どうにもとまらない (Official Audio)
どうにもとまらない山本リンダ

一度聴けば心が躍る、情熱的なサンバのリズムが印象的な山本リンダさんの名曲です。

恋に落ちて自分では止められないほどの感情の高まりを歌った本作は、当時の音楽シーンに鮮烈なインパクトを与えました。

1972年6月に発売されたこのシングルは、30万枚を超える大ヒットを記録し、同年のアルバム『どうにもとまらない』にも収録されています。

さらに第14回日本レコード大賞で作曲賞を受賞したほか、後年にはアニメ『レジェンズ 甦る竜王伝説』のエンディング曲にも起用されました。

夏のドライブで気分を上げたい時や、懐かしい青春の一ページを思い出したい時にぜひ聴いてみてくださいね。

わたしの彼は左きき麻丘めぐみ86

麻丘めぐみさんの歌声で、左利きの彼への愛おしさが優しく伝わってきます。

恋人の些細な仕草や行動を通して、その特別な部分を愛する女性の心情が繊細に描かれています。

1973年にリリースされたこの楽曲は、オリコンチャート1位を獲得し、麻丘めぐみさんを1970年代を代表するトップアイドルに押し上げました。

左利きという個性を通じて、人を愛することの奥深さや、お互いの違いを受け入れ合うことの美しさを歌い上げています。

青春時代の甘酸っぱい思い出とともに、大切な人との絆をあらためて感じたいときにピッタリの1曲です。

酒よ吉幾三87

60代男性といえば、歌謡曲やロック黎明期、フォーク黎明期を体験してきた世代ですが、演歌にも慣れ親しんできた世代だと言えるでしょう。

特に民謡ベースのものとは異なる現代演歌には、造詣が深い方も多いと思います。

そこでオススメしたいのが、吉幾三さんの『酒よ』。

本作は演歌としては難易度が非常に低く、複雑な音程の上下を要するこぶしは一切登場しません。

音域もmid1C#~mid2Fと広くはないので、声が出づらくなる年代である60代男性でも十分に歌いこなせるでしょう。

時の過ぎゆくままに沢田研二88

孤独な男女の心の傷と、それを包み込む優しい愛を描いた珠玉のバラード。

疲れ果てた心を抱える男女の哀切な歌詞が胸を打ちます。

そこに沢田研二さんの艶のある歌声が重なり、深い感動を呼び起こしています。

1975年8月に公開されたドラマ『悪魔のようなあいつ』の挿入歌として発表された本作は、オリコンチャートで5週連続1位を記録する大ヒットとなりました。

阿久悠さんによる名作詞と、大野克夫さんの叙情的なメロディの融合が生んだ珠玉の名曲は、人生に疲れを感じている時や、大切な人との関係に迷いを感じている時に、そっと寄り添ってくれる曲です。

君のひとみは10000ボルト堀内孝雄89

大切な人の瞳が放つ魅力的な光を10000ボルトにたとえた楽曲。

堀内孝雄さんの柔らかく豊かな歌声が、恋する人の目に宿る神秘的な輝きを見事に表現しています。

1978年8月にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得。

90万枚を超える大ヒットとなりました。

資生堂のCMソングとしても起用され、幅広い層から支持を集めています。

まるで天使のように輝く人の目に魅了された経験がある方にぴったり。

恋する人の目の輝きを感じながら、青春時代の懐かしい思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。

風立ちぬ松田聖子90

多くの有名曲を持つ松田聖子さん。

こちらの『風立ちぬ』は、ややマイナーな楽曲ではありますが、カラオケで高得点を狙うにはうってつけの作品です。

ゆとりのあるテンポと細かい音程の上下がないボーカルラインが魅力で、高さはあるものの、キーの調整次第では誰でも簡単に歌えます。

一点、注意すべき点があるとするならば、サビ直前のBメロ部分でしょう。

音程がやや広く上がる高音フレーズのため、しっかりとピッチを追う意識は必要です。

【60代】世代別人気曲ランキング【2025】(91〜100)

地上の星中島みゆき91

地上の星 / 中島みゆき [公式]
地上の星中島みゆき

幅広い世代から支持を集めた中島みゆきさんの名曲『地上の星』。

うなるような非常に力強いボーカルが印象深い本作ですが、実は音程の上下はそれほど激しくありません。

音域もmid1F~hiA#と狭くまとまっており、BPM100とテンポにもゆとりがあります。

にもかかわらず、あそこまでの迫力が出せるのは中島みゆきさんの歌い方だけではなく、楽曲構成の良さがあるのでしょう。

歌いだし部分にシャウトをかけると、より原曲の迫力に近づくので、カラオケを大いに盛り上げたい方は、ぜひシャウトを取り入れて挑戦してみてください。