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【60代】世代別人気曲ランキング【2025】

この年の世代別人気曲ランキングから60代の視聴回数が多い順に、最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!

ランキングを見れば、数々の経験を積み、定年退職を前に、やり残しのないようにがんばっている人が多い60代の皆さんが、この頃に何を聴いていたのかがわかります。

プレイリストも毎週更新中です。

【60代】世代別人気曲ランキング【2025】(21〜30)

ブルー・シャトウジャッキー吉川とブルー・コメッツ29

森と泉に囲まれた青い城を舞台に繰り広げられる、切ない恋物語。

グループサウンズの金字塔ともいえるこの楽曲は、1967年にリリースされるや否や大ヒットを記録し、第9回日本レコード大賞を受賞しました。

100万枚以上を売り上げ、第18回NHK紅白歌合戦にも出場するなど、日本のポップス史に残る名曲となりました。

洋楽の影響を受けつつも日本独自の歌謡曲としての色彩を持つ本作は、美しいメロディと心に響く歌詞で、今なお多くの人々に愛され続けています。

ジャッキー吉川とブルー・コメッツの魅力が詰まった一曲、ぜひ大切な人と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか?

冬の稲妻アリス30

感情の嵐を稲妻に例えた、アリスの代表作です。

谷村新司さん作詞、堀内孝雄さん作曲のこの楽曲は、1977年10月にリリースされました。

発売当初は苦戦しましたが、翌年には大ブレイク。

1978年のオリコン年間ランキング16位、累計54万枚のセールスを記録しています。

別れの痛みを激しい稲妻に重ね、心の奥底から湧き上がる感情を表現した歌詞が印象的。

フォークからロックへと転換期にあったアリスさんの新境地を感じさせる1曲です。

2021年にはマクドナルドのCMにも起用され、世代を超えて愛され続けています。

寒い季節に心が揺れ動くとき、本作を聴いてみてはいかがでしょうか。

【60代】世代別人気曲ランキング【2025】(31〜40)

学生街の喫茶店ガロ31

GARO – Gakuseigai no Kissaten (Official Audio)
学生街の喫茶店ガロ

懐かしい学生時代の思い出がよみがえる、ガロの名曲です。

すぎやまこういちさんの作曲と山上路夫さんの作詞によるこの楽曲は、学生街の喫茶店を舞台に、かつての恋人との思い出を優しく描いています。

1972年6月にリリースされ、翌年には7週連続でオリコン1位を獲得。

日本有線大賞新人賞も受賞しました。

1980年にはごはんですよ!のCMソングにも起用され、2018年にはNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でも使用されるなど、長く愛され続けています。

青春時代を懐かしむ気持ちになれる本作。

高齢者の方々と一緒に歌って、当時の思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか?

失恋レストラン清水健太郎32

失恋レストラン 1976 11/21 清水健太郎 デビューシングル
失恋レストラン清水健太郎

失恋の痛みを癒やす場所として描かれたレストランを舞台に、切ない心情が優しく包み込まれていく物語。

1976年11月に清水健太郎さんのデビュー作としてリリースされた本作は、軽快なメロディと心に染みる歌詞で多くの人々の共感を呼びました。

レストランに集う失恋者たちと、まだ恋をしたことのない主人公の視点を通じて、恋の喜びと痛みの普遍性が描かれています。

1977年2月にオリコンシングルチャート1位を獲得し、約64.7万枚の大ヒットを記録。

同年の日本レコード大賞最優秀新人賞など、数々の賞を受賞しました。

失恋の痛みを癒やしたい時、誰かの心の支えになりたい時に聴きたい珠玉のバラードです。

年下の男の子キャンディーズ33

キャンディーズのヒットソング『年下の男の子』。

昭和のアイドル曲らしい明るいメロディーが印象的ですよね。

60代女性にとっては、非常に盛り上がる楽曲と言えるのではないでしょうか?

そんな本作はBメロのサビ前が少し難所。

一気に音程が上がるので、ここが歌いづらいという場合は、この部分を中心にキーを上げ下げしてみるのが良いでしょう。

全体としてはミドルテンポで歌いやすい作品といえるので、レパートリーに加えてぜひカラオケの場を盛り上げてみてください。

時代おくれ河島英五34

渋い音楽性で男性から絶大な支持を集めたシンガーソングライター、河島英五さん。

60代の方にとってはドンピシャのアーティストと言えるのではないでしょうか?

いくつもの名曲を生み出してきた河島英五さんですが、その中でも特にオススメしたいのがこちらの『時代おくれ』。

男がほれる男の姿を描いた硬派な作品で、1980年代に大ヒットを記録しました。

そんなこの楽曲は非常に歌いやすい楽曲でもあります。

歌が苦手な方でも歌いやすい、カラオケでも人気の楽曲です。

ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ35

1968年12月に大ヒットを記録した、いしだあゆみさんの代表曲。

エレガントで洗練されたメロディと横浜の夜景を彩る青い光をテーマにした歌詞が見事な調和を見せています。

港町の美しい夜景と、そこに映るはかない恋心が重なり合い独特の雰囲気を醸し出しています。

作詞の橋本淳さんがフランスのカンヌやピカソの絵画に影響を受けて書き上げたという本作は、当時の日本の流行音楽に新しい風を吹き込みました。

10日間で100万枚を突破する驚異的な記録を打ち立て、日本レコード大賞の作曲賞を受賞。

韓国でも親しまれ、カラオケの定番曲として長年愛されてきました。

ゆったりとしたテンポで歌いやすく、港町の魅力的な夜景を思い浮かべながら、心を込めて歌いたい1曲です。